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September 30, 2008

百貨店婦人フロアでブランドあたりの売場面積を圧縮の動き

 9月29日の日経MJに、都心百貨店、婦人フロアの秋の改装に伴い、ブランドあたり売り場の面積を圧縮して、ブランド数を増やす動きが出ていることに関する記事が掲載されていました。

 事例が取り上げられているのは、小田急新宿店、東急東横店で、ともに従来であれば1ブランドあたりの売り場坪数の標準を20坪としていたところを、15坪程度に約3割圧縮、これによりブランド数を、小田急で20→31、東急で10→16に増やしたとのことです。

 狙いを簡単にまとめると、

○ ブランド数が増えることによる魅力向上、期待感での来店客アップ 
○ 区画を小さくすることで、雑貨単独ブランドも展開しやすくなる
○ ブランドあたりの効率が高まり、全体の効率も上がる
○ 顧客の選択肢が増え、買い回りしやすくなるとともに比較的単価の低い雑貨が増え、買い上げ(客数)が増える

 といったところでしょうか。記事には出ていませんが、ファッションビルでも同じような動きが出ているようですね。

 記事は、これまで、ブランドの「ハコ」任せにしてきた百貨店の自主編集にむけての動き、と結んでいます。

 絞り込みによる同質化・魅力の低下に陥った百貨店売り場の分散型への動きのようですが、いずれにしても、顧客の選択肢が増えることはいいことだと思います。

 そして、せっかく、雑貨を含めてブランド・品種を増やして、顧客がどんな商品に反応するかも検証しやすくなると思いますので、やはり、「増えた」ままブランド任せにするのではなく、ブランドの枠を超えて、売上結果のみならず商品動向まで踏み込んでしっかり検証され、顧客志向の売り場づくりに向っていただければな、と思います。 

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September 29, 2008

先週の記事別アクセスランキング

 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリーをご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 オープン以来、毎日、何かしらのメディアでH&Mの文字を目にする日が続きます。

 そんな中、この秋の首都圏での業界目玉のひとつ、越谷のレイクタウンのプレオープンが週末にありました。

 その規模と都心部で活躍する企業の新業態が注目されています。

 私も時間を作って初日に見に行ってきました。

 2つの長いSCを結ぶ連絡通路を歩くお客さんからは、「広いね~」、「疲れた」の声が・・・

 早速ご覧になった業界の方々の感想がブログにアップされていますが、私の感想も同様、マウジーのディフュージョン(廉価版)ブランドの新業態、AZUL(アズール)バイ・マウジーがぴか一ですね。

 マウジーとアバクロを足して2で割ったような世界観に、レディース&メンズ、1900円からほぼ1万円未満の品揃えにお客さんも反応されていたようです。

 同業態は、この秋、さらにイオンモール岡崎、イオンモール草津にオープンするそうですよ。
 
 さて、ランキングは以下のとおりです。
   
【ランキング】
1位-H&Mは返品・交換自由のバーゲン会場(08.09.23)

2位-H&M銀座店オープン、その時ZARA、ユニクロは・・・(08.09.13)

3位-H&M銀座店オープンの最も素敵な広告宣伝(08.09.20)

4位-青山商事が店舗とネットの融合を図る新サイトを開設(08.09.21)

5位-H&M日本進出、コム・デ・ギャルソンとコラボのインパクト(08.04.04)

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September 27, 2008

世界ブランド価値2008

9月26日の日経MJに、米コンサルティング会社インターブランドが発表した2008年の世界企業ブランド価値評価ランキングに関する記事が掲載されていました。

 情報ソースは、こちらです。

 BEST GLOBAL BRANDS 2008RANKINGS

 評価の対象は、

1.財務データを公開していること
2.1/3以上の収益を国外から上げていること
3.ブランドとしてマーケットに出ていること
4.利益が黒字であること
5.ブランドとして一般生活者に知られていること

とのこと

上位トップ5
1位 コカコーラ
2位 IBM
3位 マイクロソフト
4位 GE
5位 ノキア
はもう何年もほぼ変わらない模様で、

ファッション企業では、

16位 ルイヴィトン
22位 H&M
29位 ナイキ
35位 イケア
45位 グッチ
51位 ロレアル
60位 シャネル
62位 ZARA
77位 GAP

他ラグジュアリーブランドがランクインしています。

日本企業では、

6位 トヨタ
20位 ホンダ
25位 ソニー
36位 キャノン
40位 任天堂
76位 パナソニック
90位 レクサス

7ブランドが入っていますね。

サイトには、2001年からのランキングが掲載されています。

時系列で眺めてみると、ファッション企業では、

ナイキは頑張ってますが、GAP、リーバイス、ポロラルフローレンなどのアメリカ勢のランクダウンが顕著で、ルイヴィトン、イケア、ZARA、H&Mなどの非英国欧州勢の活躍が目立ちます。

日本では、ユニクロに頑張ってもらいたいところですが、1/3以上の国外収益比率が条件となると、真のグローバル企業への道は、まだまだ遠いかもしれません。

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September 26, 2008

三越池袋店跡にヤマダ電機が出店、変わる都心駅前の風景

 9月26日の日経新聞に、先に国内4店舗と海外店舗の閉鎖を発表した三越百貨店の池袋店の跡地に家電量販店最大手、ヤマダ電機が50億円を投じて国内最大級の家電量販店に改装することに関する記事が掲載されていました。

 前日に三越池袋店の閉鎖のニュースを聞いた時、その後どうなるか、を考えていた時、ヤマダ電機、H&Mあたりの名前が頭に浮かびましたが、総売場面積は7,500坪超ですから、やっぱり家電量販店ですよね。

 三越が不動産投資信託(REIT)のシンプレクス・リートに売却、ヤマダが賃借する形になるようです。

 ヤマダ電機は、このたび渋谷109の隣、東急百貨店本店の手前にLABI渋谷店をオープンしましたね。

 渋谷の街には、109、ヤマダ電機、来年秋にはその斜め向にH&Mの1000坪級の旗艦店がオープン、その先にはドンキホーテ、東急本店ありと、風景が変わり、新しい動線ができそうです。

 今後、銀座、渋谷、原宿、新宿、池袋、上野・・・都心大商圏の再開発では新旧流通の交代を象徴しながら、街の風景が変わる場所も少なくないと思いますが、その際、新しいランドマークとなるのは家電量販店?はたまた、H&M、ZARAなどの外資系ファッション企業?という図式もありえるんでしょうね。
 
 先日、ZARAの銀座と新宿のそれぞれ2号店を拝見しました。既存の1号店に比べて、前者はマロニエ通りのラグジュアリーブランドに挑むかのように高級感を打ち出し、後者は、高島屋、UNIQLOの目の前で建物のスペースにあわせたバリュー価格も打ち出した商品構成のようです。同社なら、これらの街では、さらに2店舗づつは出してもおかしくありません。

 従来のファッションブランドビジネスを見ていると、政令指定都市を中心にエリアに1店舗づつ、という発想が多いようですが、GAP、ZARA、H&Mあたりの世界のSPAの発想は、売れる街には、組み合わせを変えて複数店舗出店。徹底的に売り上げ、シェアをとる。当然のごとく物流効率も活かす。彼らは、出店を同心円の中心点ではなく、面でとらえるという発想で、たとえば大通りの入り口と出口、繁華街の四隅をおさえる、場合によっては、既存繁盛店の隣のビルが空くと、もう一店舗、MDの組み合わせの違う同一屋号の店を出すといったことも平気でやってのけます。

 日本では、それに近い戦略をとるファッションストアで思い当たるのは、ABCマートくらいでしょうかね。

 5年後の首都圏ターミナル駅駅前の風景、どんな風に変わっているでしょうかね・・・

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September 23, 2008

H&Mは返品・交換自由のバーゲン会場

 昨日は、少し時間ができたので、夕方、ZARAの銀座2号店(マロニエ通り)を覗きに、銀座に行ったところ、はなから無理だと思っていたH&Mが30分待ちで入店できるということで、並んで入ることにしました。

 業界関係者の方の情報によると、朝は1時間待ち、昼過ぎは2時間待ちだったそうで、夕方、実際、20分で入店できたのはラッキーでした。

 6時前で、客の入りは
 1階 ウィメンズトレンド  約 150人
 2階 ウィメンズカジュアル  約 250人
 3階 ウィメンズモダンクラシック 約 220人
 地下 メンズ 約  150人
 計 800人弱くらいでしょうか

 地下のメンズの奥のクロージング売場以外は自由には動けません。

 各階レジ待ち(各階4台レジに対して20人強)よりも、5点以上の商品を抱え、フィッティング待ちの列(2階、3階は30名くらいづつ)の方が長かったのは、ニューヨーク5番街やロンドンオックスフォードサーカスで以前見た光景に似ています。

 客層は、オープンの日同様、20代の女性中心ですが、30代の方、年配の方やアジア観光客がそこそこいらっしゃいました。すでに何度か来ているリピーターらしき口ぶりの方もちらほら。同じ商品を何点も買うネット通販業者らしき方もちらほら。

 実際に、店内をご覧になった業界の方々には、商品の品質、価格、トレンド性など批判的な声が多いようですが・・・

 確かに商品によって、ばらつきは感じます。

 テーラードジャケットやブラウスのたたみ皺(しわ)は致命的で、誰も手にとっていない商品がいくつかあるのがわかります。プレスと糸始末をしてあげたらもう少し見れるようになるのになぁ・・・中には一部箸にも棒にも引っかからない素材クオリティのものもあることも事実です。

 また、フィッティングルームが混んでいるのと、オープン時特有の傾向で、試着の必要なボトムスが、比較的動いていないようです。

 しかし、ワンピース、ニット、カットソーなどの中には、十分「拾える」「使える」ものもかなりあると思いましたね。とにかく、品種が多い!ですから。都心には、こんなに品種の多いファッションストアはユーズドミックス業態以外にはありません。

 それらが、次々にラックからなくなって行き、適時補充されています。1階の商品の一部は入ってきた時と出る時(1時間くらいの間)で商品が明らかに変わっていたのに気が付きました。海外の都心部の店舗では、1日3回、倉庫から商品が届き、そのまま店頭補充されるようです。

 それと、思ったほどは安くはなかったのですが(銀座なんで低い価格帯のものは入っていないのかもしれません)、ファッションに敏感な同じような感性の方が買う日本の服と比べると1/2から1/3と言っても過言ではない価格は女性客のバーゲンモードのスイッチを入れてしまうことでしょう。

 5点以上のハンガー付き商品を抱えて、目を輝かせて「宝物探し」を楽しんでいる多くの女性客の方々から熱気が伝わってきました。

 そんな多くの女性客の姿を見ていて、日本のアパレル業界では、SPA(製造小売)化が進み、品番が絞込まれ、各社同質化する中で、毎日来ても、今すぐ着れる、新しい商品と出会える売場は、日本人が忘れかけそうになっている「わくわくする買い物」の楽しさを提供してくれるのではないかと思いました。

 店内で配布しているH&Mのサイズカードにこう書いてあります。

 「人生短し。並ぶ時間ももったいない。
 H&Mで賢くお買い物をするためのコツ
 今、買って、後で決めよう!
 H&Mではご購入から30日以内でしたら返金いたします。」

 一読、乱暴そうに思えますが、これは、ほんと日本の生活者を既存のファッションショッピングの「束縛」から「解放」している言葉ではないかと思えてなりません。

 H&Mが新しい商品を次々に店頭に投入し、お客さんが、新しい宝物を探しに店頭に頻繁に足を運ぶことによって生み出される高速商品回転。この「掛け合い」を、海外の都心部の店舗のように、どこまで持続できるか、そして、その中でH&Mがどれだけ的中率を上げてゆくかが見ものだと思いました。

 こういう観点から見ると、H&Mは既存のファッションビジネスではなくて、ファッションを取り扱うインタラクティブなエンターテイメントビジネスなのかもしれませんね。

 以前、記事で読んだ、同社のロルフエリクセンCEOの、「日本向けに特別なことはしない、日本で改良すべきことがある時は、日本だけでなく、世界中の仕組みも変えてゆく」というグローバル企業ならではの説得力のある言葉。その実現を楽しみにしたいと思います。日本で通用することを世界でもやったらもっと儲かること請け合いです。

 さて、ここまで、主にウィメンズ商品について見てきましたが、銀座のメンズは、残念ながら、「まだまだ」だと思います。今のところ、売り場のスペースの関係でクロージングやベーシックなものしかありませんから。このままだったらZARAの質感の方が一枚も二枚も上手でしょうし、ユニクロの低価格高品質が際立つばかりです。11月原宿店から発売するヤングのDIVIDED(ディバイデッド)を含めたラインナップに期待したいところです。

 ところで、H&Mを見たあとでユニクロに行くと、ユニクロの服にはウエストがないのか?と思うくらいストレートに見えてしまいます(笑)。それだけ同じようなアイテムでもH&Mの型紙はファッションモードを意識したシルエットになっているということなんでしょうかね。

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関連エントリー‐リターンポリシー(返品自由制)とプライスアジャストメント(価格調整)
関連エントリー‐返品制度(リターンポリシー)どう考えますか?


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September 22, 2008

先週の記事別アクセスランキング

 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリーをご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 リーマンの破綻には衝撃を受け、何年も前の日本の証券業界の混乱を思い出しました。日本の経済界への影響も軽微ではなく、ファッションのような基幹ではない産業への貸し渋りがでるのではと少々心配もしています。

 一方、野村、東京三菱UFJなどがアメリカ金融界の再建に名乗りを上げるなど、グローバルプレーヤーとして、日本企業が活躍することにもなりそうですね。

 ファッション業界にもボーダレス、フラット化の波は確実に押し寄せていると思います。

 さて、ランキングは以下のとおりです。
   
【ランキング】
1位-H&M銀座店オープン、その時ZARA、ユニクロは・・・(08.09.13)

2位-H&M日本進出、コム・デ・ギャルソンとコラボのインパクト(08.04.04)

3位-米ビクトリアズ・シークレットもいよいよ東京出店?(08.09.18)

4位-エバンジェリストの役割(08.09.14)

5位-H&Mの銀座旗艦店出店情報(07.07.13)

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September 21, 2008

青山商事が店舗とネットの融合を図る新サイトを開設

 9月19日の日経新聞、20日の繊研新聞に紳士服チェーン最大手の青山商事が9月24日から立ち上げるリアル店舗と連動したネット通販に関する記事が掲載されており、興味深く読ませていただきました。

 サイト名は、「洋服の青山プレミアム」で、紳士服、靴など80品目の通販限定商品を提供し、注文した顧客は、

①最寄りの店舗(全国約760店舗)で商品を受け取り、試着した上で購入できる(「試着サービス機能」)

②自宅で直接商品を受けとる場合も、最寄りの洋服の青山が「アフターフォロー店舗」に割り当てられ、その後商品に何かあった時のフォローをしてもらえる

というサービスの模様です。

 このサイト、サービスのスタートにあたり、既存の大きいサイズ・小さいサイズを専門に取り扱う「ワールドワイドサイズ」の商品にも同様のサービスを施し、一新するとのことです。

 記事によると、同社は、「今期はネットで1億円の売り上げを見込む」とのことで、企業規模から言えば、ネット販売は実質まだ本格的に手をつけていなかったような状態ですが、リアル店舗を持つ企業が今後ますます広がる生活者の選択肢の多様化、それに伴う購買行動の変化に合わせて、顧客の利便性を高めるためにネットを活用する事例になりそうで面白いと思いました。

 先日、大手システム会社の幹部の方々と業界の景気と先行きに関する雑談をするランチミーティングの機会がありました。

 消費は低迷していると言われる、確かに、百貨店、量販店は軒並み前年割れを更新しているが、実態はどうなのか?本当に生活者は服を買わなくなったのか?

 業界統計によるとアパレルマーケットの売上規模は1991年をピークに年々下がり続けているが、これは金額ベースであり、数量ベースでも本当に減っているのか?

 既存の統計でカバーしづらい?国内外のネット通販購買、オークション、アウトレット、外資系企業のシェア拡大など、はどれだけその統計に反映されているのだろうか?

 そんな疑問が飛び交いました。

 実際、生活者には従来の流通以外に賢い買い物をするための選択肢は増えているわけで、たとえば

○原宿のセレクトショップでスタイリングを見て古着店で買う

○ベーシックアイテムならユニクロで十分、むしろ品質いいかも、最近ユニクロかっこ悪くないし

○リアル店舗で見て、ネットでもっと安いものを探す

○リアル店舗で現物を見比べて、ケイタイで注文して、手ぶらで帰る。あるいは、帰ってネットで注文する

○渋谷109で商品をチェックして、2週後に町田109で値下げされた商品を買う

○最近、都心近郊にできたアウトレットモールでも鮮度の高い、いいものが買えるようになった

○前倒しされる期末セールまで待つか、シーズン中の10%オフセールで買う

なんてことはよく聞く話になってきましたし、これからは、

○百貨店やセレクトショップでトレンドを確認してH&MやZARAで買う

なんて購買行動も常識になってくるでしょうね。

 そんな多様な購買行動を取る生活者がこれだけネットやケイタイを駆使して情報武装している時代に、商品・サービスを提供するファッション企業は、従来型のリアル店舗網の拡大、従来型の商品計画、店頭での接客販売だけに固執していて、はたして、お客さんは満足し、継続的な成長は望めるのだろうか・・・生活者の方が先を行っているこの状況下で・・・

 少なくとも、企業側は生活者のそういった流れにもっと敏感になって、素直に受け入れ、彼女彼ら以上に情報を使いこなし、半歩先回りするための情報武装をしないといけないですね。 

 ということで、皆が妙に納得し、お開きの時間となりました。

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関連エントリー‐リアル店舗とウェブストア(ECサイト)の使い分け

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September 20, 2008

H&M銀座店オープンの最も素敵な広告宣伝

 9月20日の日経新聞にオープンから1週間経ってもいまだに入店二時間待ちが続くH&M銀座店の記事が掲載されていました。

 来店客が平日でも8,000人を超えるという同店は、金曜日時点で累計50,000人を突破したとのこと。
 
 記事によると、H&Mオープンの13日以降、近隣のユニクロ銀座店、ZARA銀座店、松坂屋銀座店も軒並み「H&M効果」で来店客数が大幅増になっているようです。

 「行ったが数時間並ばないと入れなかったのであきらめた」という業界の方々の話で、私も残念ながら、13日以後、「仕事の合間」などには行けるわけもなく、銀座には足が向いていないのが現状です。

 オープンの時にプレスとして入られた方のお話によると、通路のせまい銀座店は、H&M側では、400人くらいをMAXに入店を制限せざるを得ない状況のようです。

 おそらく、ファッションマーケット全般が、9月後半から秋物、10月中旬以降は冬物の立ち上がりと実需要も週を追うごとに高まってきますので、11月の原宿店がオープンして、しばらく落ち着くまで、行列をしないと入店できない状況が続くのではないかと予測されます。

 H&Mの銀座店オープンには、ファッション誌から始まり、ウェッブ・モバイル戦略、直前は、マスメディアも動かし、銀座、渋谷などのメジャーエリアのビルボードもH&Mの広告一色になるなど、大々的な広告宣伝が業界でも話題になりました。

 それまでは、正直言って、ファッション業界人、海外渡航経験者、海外ファッションに興味のある方々以外には、日本ではそれほど知名度のなかったH&Mも、それらの話題性、広告宣伝効果により、かような集客がはかられているのは、間違いなさそうです。

 私が見聞きしたH&M上陸の広告宣伝のしかけの中で、もっとも素敵で、唸ったのは、オープン当日、暑い中、行列をされたお客さんに配られた黒字に赤のラインとH&Mロゴの入った折りたたみ式の日傘による演出です(上海オープンの時も配られたとのこと)。

 この写真は、H&MのホームページからプレスIDを頂いて借用したものですが、
Hm_ginza_umbrella(Hayashi Hiroyasu氏撮影)

 以前もご紹介した日本繊維新聞編集部ブログ;ドキュメントH&M銀座店オープン<後編>にも、もっとわかりやすいいい写真が載っています(リンク先の一番下の写真)。

 12時になると、銀座の中央通りは歩行者天国となり、それまで歩道に並んで入店を待っていた行列は、歩行者天国となった車道に誘導され、幾重かに折り返されました。

 銀座のど真ん中、歩行者天国に突如現れた「H&Mの日傘のお花畑」。この光景は、H&Mを知らずに銀座に来られた方の脳裏にも焼き付いたでしょうし、もしかして、H&Mの幹部の方々もどこかのビルの上からご覧になっていたりして、感無量だったのではないでしょうか?

 お金を出しても買えない価値、PRICELESSのH&Mの顧客を巻き込んでの顧客参加型広告宣伝。

 とても素敵ではありませんか。

 と同時に、顧客が顧客を呼ぶ、テコの力?をも利用し、このような演出をしてしまう、H&Mの「しかけ方」は、ファッション業界の中でも一枚も二枚も上手だと思ったものです。今後、そんな「しかけ」がいろいろな場面で、繰り出されそうで、とても興味深いです。

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関連エントリー‐H&M銀座店オープン、その時ZARA、ユニクロは・・・
関連エントリー‐ランウェイの向こうにあるもの

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September 19, 2008

ファッションビジネスセミナーへのご来場ありがとうございました。

 9月19日東京、外苑前で開催された富士通ビジネスシステムさん主催のファッションビジネスセミナー「ファッションストアの店頭鮮度管理と在庫コントロール」にご来場くださった方々、どうもありがとうございました。

 富士通ビジネスシステムの方々、いつも多くの企業への集客努力をしてくださり、素晴らしい場をセッティング頂き、大変感謝しております。
 
 今回は、事情によりブログへの掲載が直前になってしまいましたが、それでも、ブログ読者の方が何人か来てくださったようで、とても励みになりました。

 参加された皆さんの業務に、今回の内容が少しでもご参考、気づき、整理としてプラスになれば、と思っています。

 在庫コントロール、ディストリビューションの技術は、ファッションビジネスの中でも裏方の地味な部分かもしれませんが、こんなご時勢だからこそ、「売り逃し」を極限まで減らすためのコントロール、努力が望まれます。

 H&Mにしても、国内の勝ち組企業にしても貪欲なまでに「売り逃し」を失くすための多頻度店舗配送を実現しています。これからも生活者の購買行動を予測して、先回りして品揃えする仕事の発想、しかた、考えてゆきたいですね。

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September 18, 2008

米ビクトリアズ・シークレットもいよいよ東京出店?

 先週9月12日の繊研新聞に、去年アパレル事業を売却して、「ビクトリアズシークレット」などのインティメイト(インナー、ランジェリー)事業と「バス&ボディーワークス」のヘルス&ビューティ事業にフォーカスした、世界第4位のファッションSPA、米リミテッドブランズが、ビクトリアズシークレット事業を2009年末から10年にかけて複数の国に出店する計画を明らかにしたことに関する記事が掲載されていました。

 リミテッドブランズは、創業者でCEOのレス・ウエクスナー氏の方針で、世界最大のマーケットであるアメリカで伸ばせる間は海外には進出しない、という方針を貫いて来ましたが、そんな同社が海外進出を打ち出すということは、米国国内マーケットの低迷、飽和感も鮮明になってきたということでしょう。

 記事によると、同事業のCEOの方が、ビクトリアズシークレットの東京出店についても「いつとはまだ言えないが、いつかは出店する」と明言されているそうです。

 ビクトリアズシークレットは、海外通販には対応しており、東京にも、日本語でのオーダーサポートと返品対応のためのコールセンターは10年ほど前からあり、潜在需要はしっかりつかまれているはず。世界のファッションSPAの元祖と言える、リミテッドブランズの基幹業態が日本に来るとなれば、その計算されたマーチャンダイジング、オペレーションを日本の生活者が享受できる日が来るということで、とても楽しみであります。

 来年日本に進出するアバクロも、もとはと言えばリミテッドグループで、そのDNAがあってか、海外進出は二の次と考えていた企業。同社の欧州、日本進出には、アメリカの既存店の前年割れが恒常的になって来たことも背景にあります。

 その他、多くの米国勝ち組ファッションチェーンが欧州、日本進出をもくろんでいるのを最近、特に耳にするようになりました。

 日本ファッション企業の新興国への出店も中長期的な課題だとは思いますが、欧米企業の襲来に対し、日本本土で繰り広げられる世界戦に臨み、お互い切磋琢磨し、生活者の購買行動をしっかり見つめて、自らのビジネスモデルに磨きをかけることが、大切であるのは言うまでもないでしょう。

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関連エントリー‐今年、アメリカではティーンズ・ヤング、アンダーウエアマーケットが熱い

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September 15, 2008

先週の記事別アクセスランキング

 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリーをご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 H&M銀座店オープンのインパクトはさすがです。

 週末は、H&Mに関する新旧エントリー(記事)に検索エンジン経由のアクセスが集中して、当ブログのアクセスランキング上位もH&Mにすっかりジャックされてしましました。 
      
 トップ10にしても7つがH&M関連、その他はインディテックスとWGSNでした。これもH&M上陸効果ですね。
  
【ランキング】
1位-H&M銀座店オープン、その時ZARA、ユニクロは・・・(08.09.13)

2位-H&Mの銀座旗艦店出店情報(07.07.13)

3位-H&M日本進出、コム・デ・ギャルソンとコラボのインパクト(08.04.04)

4位-ラベルで知るH&Mの商品企画意図とお買い物の楽しみ方(08.09.06)

5位-H&M(エッチアンドエム)、2008年秋 日本進出(06.12.12)

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【お知らせ】当ブログ執筆者によるファッションビジネス(在庫コントロール)セミナーが9月19日東京にて開催されます。詳しくはこちら

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September 14, 2008

エバンジェリストの役割

 9月12日の記事になりますが、日経新聞の1面下のコラム、「春秋」に、ここのところIT企業や製造業の社内で広がりつつある、「エバンジェリスト」という肩書についてのお話が掲載されていました。

 「エバンジェリスト」とは、もともと、キリスト教の「伝道師」を意味しますが、最近では、特に技術を売り物にする企業において、新技術や設計手法といった今後の企業の成長のキーとなりうる社内のナレッジを、社外や社内に広める役目の人にこの肩書が使われているそうです。

 単に技術のことが「わかっている」だけではなく、「わかりやすく伝える」力がなくては務まらない役目であり、日本IBMでは、コミュニケーション能力の高い、最上級の技術者のみが名乗れる名誉な肩書きだそうです。

 このエバンジェリスト(伝道師)のようなお仕事、技術系の企業に限らず、ファッション企業しかり、企業が未来に向けて「継続的」な成長をしてゆく上で、とても大切で素敵な役割だと思いました。

 企業は、これまで、従業員に会社の評価制度の中で成果を上げることを第一に求めて来ました。右肩上がりに時代はそれだけでもよかったかもしれません。

 しかし、縮小均衡に入った今、これからは、成果そのものも大事ですが、成果を上げた個人や一部の人たちに帰属するナレッジ(知識・経験)をいかに「わかりやすく」社内に知らしめ、共有することによって、人を育て、相乗効果を上げるかを促進すべきで、成長過程でいかにそれを担える人財を増やせるかが企業成長のキーになると思っています。

 その過程においては、今回ご紹介したエバンジェリストのような役割、制度が社内で活躍することになるのではと期待しています。

 そして、それは、教育研修担当者とかの仕事ではなく、一線で活躍する実務経験者のもうひとつの昇進の姿であったりしたら、日本の未来も明るいのではないかと思ったものです。

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関連エントリー-CLO(チーフラーニングオフィサー)というお仕事

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September 13, 2008

H&M銀座店オープン、その時ZARA、ユニクロは・・・

 今朝11時、H&M銀座店のオープンの瞬間、見に行って来ました。

 昨日、H&Mモバイル会員には、先着500名にオープン限定Tシャツプレゼントとのメールが入ったので、オープン前にそこそこ並ぶだろうと思いましたが・・・

 銀座4丁目の地下鉄出口から、交差点の4角中、3つの角の空中広告、すっかりH&Mの赤と黒の広告にジャックされています。三越がH&Mの宣伝をしているかのように見える(笑)。

 オープン少し前に店頭について、そうとう並んでいるな、と思いながら、どんな客層が並んでいるのか知りたくて、長蛇の列を先頭から列なりに、歩いてみました。

 入店待ちの列を店舗前から高速道路に沿って昭和通りに回して、更に、晴海通り入って、中央通りに戻る直前まで並んでいましたからびっくり。H&M側発表では、11時時点で、5000人並んでいたとのこと(私のカウント4600人強でしたので大体そんなもんでしょう←つい数を数えて確かめてしまうのは昔からの癖)。

 8割が女性、年齢的には、20歳前後から20代中心、さすが、男女とも、皆さん、トレンドをおさえた、おしゃれな方々ばかりだったのが印象的でしたね。

 今日は、残暑厳しく、日差しもきつかったのもあってか、並んだ人たち全員に、お土産とともに、「黒字に赤ラインのロゴ入りの日傘」を配っていたのはいいアイデアだと思いました。足りなくなったミネラルウォーターも近くのスーパーから緊急調達したとか。

 1時間くらい、近隣をうろうろしていましたが(やはり知人数名に会うものです)、それでも、入店まで3‐4時間待ちとのことでしたので、店内は、またゆっくりできる時に来ることにして、出直すことにしました。

 ちょうど、並びの5軒隣に、ZARAがあります。1-2階は、こちらも午前中なのに、オープンかと思うくらい、バーゲン会場さながらの混みよう、H&Mオープンの恩恵を受けていたようです。店内の本部関係者らしき方と店舗スタッフとの「なんで今日、こんなに混んでるの?」「H&Mが今日、オープンしましたから」なんて会話が耳に入りました。これからも、両社は、同じようなエリアに出店し、お互い、良き買いまわり先になるのでしょうね。

 さらに銀座四丁目方向、向かい側にユニクロがありますが、こちらは、H&Mのオープン効果は特に感じられません。普通にお客さんが入ってお買い物をされています(少し年齢の高い方々とアジア観光客が目立ちましたが)。

 久々にユニクロ銀座店を上から下までゆっくりと拝見しましたが、通常のユニクロ店よりも、ふんだんに置かれたマネキンやトルソーを使ったコーディネートディスプレーや、通常店には見られない陳列技術の向上に感心しました。

 特に、中央什器の、単調ではない、高さのバランス、フェースアウトとスリーブアウトの緩急使い分けたハンギング陳列は、顧客目線でとても魅力的です。世界戦を迎え準備万端って印象を受けましたね。

 それにしても、週末の銀座は、ものすごい人出なんだなぁ、とあらためて思いました。スウェーデンからCEO筆頭に多くの幹部の方々がお見えになっていたようですが、きっとマーケットの大きさを実感されたことでしょう。

【追記】
 日本繊維新聞の記者の方がとても臨場感のあるH&M銀座店オープンドキュメントをブログにあげられています。ご覧になってみてください。

 日本繊維新聞ブログ「ドキュメントH&M銀座店オープン」

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September 11, 2008

9月19日@東京、ファッションビジネス(在庫コントロール)セミナー開催のお知らせ

 来週、9月19日(金)、東京の富士通ビジネスシステムさん主催のファッションビジネスセミナーの基調講演の講師をさせていただきますのでご案内申し上げます。

日時   2008年9月19日(金)
     14:00-17:00(前半90分が私の講演です)
 
場所   テピアプラザ B1F 会議室 
      〒107-0061 港区北青山2丁目8番44号
      東京メトロ銀座線外苑前駅徒歩4分

講演テーマ 「ファッションストアの店頭鮮度管理と在庫コントロール」

 講演内容は、以前私が勤務していたアパレル専門チェーンにおいて、社長特命で在庫コントロール部を立ち上げてから、他社のベンチマーキングと試行錯誤を繰り返しながら、業務構築、人材育成を行った3年間の事例を体系的にケーススタディとしてまとめたものです。
 
 ファッション業界は、SPA(製造小売業)化が進み、海外大手企業が日本進出・拡大を図る昨今、ますます競合が激しくなる一方です。 そんな中、業界各社、商品企画力、顧客サービス(CS)、従業員満足(ES)を強化することはもちろんですが、それと同時に、店頭起点で機会損失を防ぎながら、在庫過多に陥らないための在庫コントロールの実践や精度の向上が勝ち残りのための必須条件となりつつあります。

 そんな「店頭在庫コントロール」を行う上での「基本」をわかりやすく解説いたします。
  
 主な内容は次のとおりです。

 ■在庫コントロールに取り組むための定義とは?     
 ■在庫コントロールのシーズン、月間、週間単位での実践例       
 ■店間移動、マークダウンを行うための考え方と基準設定
 
 同様のセミナーは、これまでに東京、大阪、名古屋で、延べ500人以上の方にお聞きいただいていますが、おかげさまで、毎回ご好評頂いております。日ごろ、何社かの成長中クライアント企業様の若手幹部の方々に在庫コントロールについてのビジネスコーチングをさせていただいておりますが、それらの現場で感じる共通の気づきも織り交ぜてお話したいと思います。

 セミナーの、後半は、200社以上に導入実績があり、某大手SPA企業や某靴専門チェーン企業が活用して実績を上げている、私のビジネスパートナーでもある松山電子計算センターさん開発のファッション専門店向けマーチャンダイジング業務パッケージソフト「現場主義II」ウェッブ版のデモンストレーションもあります。
 
 ご興味のある方、参加をご検討される方は、こちらからDMダウンロードができます。

 現在10-50店舗超くらいの規模の成長中ファッションリテイル事業を運営されている企業の方にタイムリーな内容ではないかと思います。

 参加費無料で、まだ多少空き席はあるようですので、参加ご希望の方は、以下の富士通ビジネスシステムさんの受付窓口にご連絡いただくか、以下のURL経由でお申込ください。

 富士通ビジネスシステム主催セミナー参加申込ホームページ

 <問い合わせ先>
 株式会社富士通ビジネスシステム
 第一営業本部 リテイルソリューション営業部
 セミナー事務局 
 担当:柏原氏、福岡氏、廣川氏、小海氏、神谷氏

 TEL:03-5804-8261 
 FAX:03-5804-8269

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テレビ初出演だったのですが・・・

 先日、フジテレビの FNNスーパーニュースさんに、H&M日本上陸についてインタビューを受けました。

 12日(金)夕方6時ごろの放映予定で、録画しようと思っていたのですが・・・今日11日、先ほど放映されてしまったようです。

 偶然、ご覧になっていた新聞社の記者の方からメールを頂き、わかりました。

 30分以上のインタビューのどこが使われたかわかりませんが、残念ながら、テレビ初出演の映像は見逃してしまいました(涙)。

 ちょうど、同日朝、TBSみのもんたの「朝ズバッ」では、小島健輔先生が同様のインタビューにお答えになっていたようですね。

 また機会があれば。
 
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September 10, 2008

インスピレーション・トリップ

 繊研新聞に「H&Mの強みと弱み」が連載中ですが、9月8日付けの第3回目に、H&M社の企画プロセスについて、デザイン統括責任者のアン・ソフィ・ヨハンソンさんへのインタビューを中心に構成された興味深い記事が掲載されていました。

 同社は、1年前から来シーズンのトレンド予測、商品企画に向けての作業に入りますが、そのよりどころになるインスピレーションをどこから得ているかが挙げられています。

○ファッショントレンド会社から買う情報
○プルミエールヴィジョン(フランス生地見本市)
○モーダイン(イタリア生地見本市)
○ヴィンテージフェア
○フリーマーケット
○美術館の展覧会
○ロンドン、ニューヨーク、パリ、ミラノ、東京主要都市と他の面白い街への旅(年6~10回)
○クラブやバーでのピープルウォッチング
○本、雑誌、
○インターネットで見られるストリートファッションの写真
○その他、社内図書館、テレビ、映画、音楽

 ショーは見に行かない、という彼女、彼らがもっともインスピレーションを感じるのはストリート、ピープルウォッチング、セレブファッションとのこと。
 
 これらから感じたインスピレーションに、世界29カ国1600店舗の売上データを総合させて、仕掛けるトレンド(シーズンあたり4~6のストーリー)を決めるということです。

 この川上情報(流行色・素材サイド)と川下情報(店頭販売)に、更にストリート情報を総合させることができるのが、SPA製造小売業が持つ一番の強みだと思います。どれかひとつだけだと、一方的であったり、新鮮味のない品揃えになってしまいますものね。

 リストの一番上のファッショントレンド会社から買う情報では、H&Mはじめ世界のファストファッション企業が、これをフル活用しているのは有名です。

 欧米コレクションの数日後には、ネット上に詳細情報(画像から素材、ディテイルまで)がアップされるインターネット時代に、血眼になってランウェイ脇、人の後ろからショーを眺める時間があったら、世界のストリートに行き、各地の生活者がファッションをリミックスしている様を肌で感じることの方が、等身大のマーチャンダイジングを行う上で有意義なのは同感です。

 H&Mのように、来シーズンのトレンドの芽を肌で感じ取る、インスピレーションを得るためのリサーチ旅行、いわゆる「インスピレーショントリップ」は、ラグジュアリーブランドからチェーン店まで、ファッション企業の方であれば常識であると思います。

 ラグジュアリー系のところは、アフリカ、アジア、ラテンアメリカなどエスニックな世界から意外なインスピレーションを得るために出かけ、それ以外の企業は、欧米の主要マーケットに出かけることが多いようです。

 私も、特に、小売バイヤーのころは、トレードショーに絡めて毎年数回欧米都市へ行く定点観測、インスピレーショントリップをとても大切にしていたものです。来シーズンに向けて、メーカーさんと話込んで、他社と同じようなトレンド品の品揃えをするにしても、インスピレーション(これは見た目で感じた統計に基づく勘だと思っています)があるのとないのとでは、裏づけと思いいれが違いましたから。

 残念ながら、まだまだ日本では、出張費をケチっているのか、デザイナーやバイヤークラスが「ご褒美」で行く海外出張はあっても、来シーズンのトレンドのインスピレーションを得るために行く「定型業務」としての海外出張は少ないのが現実だと思います。

 インスピレーショントリップは、継続的に行って初めて効果が上がるもの。グローバルSPAとの競争の時代に、いっそうの人財への投資も考えたいところです。

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関連エントリー-トレンドセッターの流行先読み術
関連エントリー-しまむらの海外マーケットリサーチ

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September 08, 2008

先週の記事別アクセスランキング

 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリーをご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 H&M銀座店オープンが今週末に迫り、検索エンジン経由でブログにお見えになる方のキーワードには、「H&M」「銀座」が圧倒的に多くなりました。

 朝、渋谷を経由して事務所に来ますが、ハチ公前交差点のQ FRONT側面の空中広告にもH&Mの広告を発見!

 H&Mは日本で成功するか?なんていう議論がいろいろなところで展開されていますが、しばらくは局地的(銀座、原宿、渋谷)なもので、数年後、面で展開されるようになった時、その成否が問われることになるんでしょうね。 
      
 さて、ランキングは以下の通りです。
  
【ランキング】
1位-H&M、ユニクロ価格で日本市場をロックオン?(08.08.30)

2位-クロスカンパニーの今後の出店方針は売場面積3割減(08.09.02)

3位-数字で見るZARA(ザラ)の店頭鮮度(08.08.26)

4位-H&Mの銀座旗艦店出店情報(07.07.13)

5位-ラベルで知るH&Mの商品企画意図とお買い物の楽しみ方(08.09.06)

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September 06, 2008

ラベルで知るH&Mの商品企画意図とお買い物の楽しみ方

 先週、今週は、いよいよ1週間後に迫ったH&M銀座店オープンをカウントダウンするかのように、H&Mストックホルム本社ツアーに参加されたメディア記者の方々の記事が、日経新聞、日経MJ、繊研新聞などに掲載されています。

 H&Mの商品企画政策、組織、オペレーションなどは、同社のアニュアルレポート(英文年次報告書)を読むだけでも、結構詳しく説明されているのですが、9月5日の繊研新聞の連載記事「H&M強みと弱み②」に、とてもわかりやすい同社の店頭マーチャンダイジング政策のひとつが掲載されていましたので、専門的な解説も織り交ぜてご紹介したいと思います。

 私のセミナーでもよくお話しする内容のひとつですが、SPA(製造小売業)系ファッションリテイラーの商品企画の基本のひとつに「企画分類」、すなわち、企画段階で、その商品が、お客さんのどんなニーズ、ウォンツのために企画する商品群に属すものかを明確にしておく、という大切な概念、作業があります。それによって、おのずと、その商品の投入のタイミング、販売期間、生産数量、リードタイムが決まってくるものです。

 記事によると、H&M社でも、そのあたりは、徹底しているようで、また、オペレーションチームもそれらの業務サイクルに応じて、分担されているようです。

 同社では、

1.ハイファッション・・・いわゆる提案型商品、新しいトレンドの芽を見つけるべく、一部の店舗に少量で展開し、売り切りで顧客の反応を見る 

2.コンテンポラリーファッション・・・いわゆる重点販売商品、1で成果のあったものをマストレンドとして落とし込み、しっかり売上利益を取る

3.モダンベーシック・・・いわゆる定番・継続商品、トレンドに左右されず、比較的長く着ることができる品質重視のお約束商品、シーズン中一定期間、在庫を切らしてはいけない

4.L.O.G.G.・・・アメリカンカジュアル、1~3のヨーロピアンテイストに対して、よりアメカジテイストの強いもの(比較的、3の考え方に近いのではないかと思われます)

 の大きく分けて4つの企画分類があるようで、それらの商品企画ミックス、投入頻度ミックス、商品回転ミックスにより、店舗特性に合わせて、巧妙な投入計画が立てられ、結果として、いつ行っても、期待した商品が確実に店頭にある(ベーシック系)と同時に、思いがけない新しい商品との出会い(提案型商品)が演出され、店頭鮮度が保たれることになるわけです。

 H&Mの場合、これらが、商品のラベル(襟ネーム)ではっきり、区別されており、ウィメンズで言えば

☆ハイファッションは、グレーがかったピンク地のラベル

☆コンテンポラリーファッションは、バラのジャガード地のラベル

☆ベーシックは、H&Mのロゴが3つ並んだラベル

☆LOGGは、そのままLOGGと表示されたラベル

というようにお客さんも一目見ればわかるようにできています。

 メンズは、もともと「ハイファッション」はなかったようですが、銀座店オープンにあたり、「MAN TREND」というハイファッションラインがスタートする模様。

 ところで、日本のH&Mはどうなるかフタを開けてみないとわかりませんが、海外の事例でいくと、H&Mのお店って、店構え、内装はかっこいいのですが、単品のサイズ展開が多いのと、商品回転に対応した業務の一環か、店頭には、同一商品がたくさん並んでいます。そのため、特に、初めて同店を見る方にとっては、店頭の見た目はけっこう「大味(おおあじ)」に感じるかもしれません。

 むしろ、ZARAの方が、計算されつくした美しい陳列手法が取られていて、きれいで選びやすいと感じることでしょう。

 その代わり、H&Mは、比較的店内にマネキンを使ったスタイリング提案が多いのと、上記のように、企画意図別に分類されたラベルの違いを見ながら、ショッピングをするのも、H&Mでのお買い物の楽しみ方のひとつになるかもしれません。H&Mが実験的に投入している商品を知るには、グレーがかったピンク色のラベルを探せ!ってわけです。

 世界約30カ国、さまざまな立地で支持を得ている、世界最大のファッション業態、H&M。売り場から学ぶこともたくさんありそうです。ぜひ、ストアコンパリゾン、ベンチマークの対象としてもウォッチして行きたいところです。

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住友商事がランセル・ジャパンを設立

 各紙が大きく取り上げる、オンワードホールディングスがジルサンダー(年商約200億円)を約264億円で買収した一件も楽しみではありますが、9月5日の日経新聞、繊研新聞に掲載されていた、住友商事が、70%出資して、カルティエやダンヒルを展開するリシュモンジャパンと共同で、ランセル・ジャパンを設立するニュースが気になったので、取り上げたいと思います。

 昔から、海外ブランド、リテイル事業を「育成」するのが上手な住友商事が、いまや絶好調の米コーチの日本事業を軌道に乗せて保有株式を本国に売り戻した(05年)のは記憶に新しいところですが、今回のランセルについても、楽しみなところですね。

 ランセル(仏)ホームページ

 住友商事プレスリリース 

 04年に旧ランセルジャパンをリシュモンジャパンが吸収、西川に独占輸入販売権を渡して、百貨店15店舗で販売していましたが、西川との契約期限切れに伴い、海外ブランドインキュベーターとして定評のある住友商事をパートナーとした模様です。

 新ランセルジャパンは、15の百貨店売り場を引き継ぎ、5年間で40-50店の出店、100億円以上の売上を目指すとのことです。

 住商は、コーチ売却後、バーニーズジャパン、ナラカミーチェ、を育成中。また、TV通販最大手ジュピターチャンネルとの連動も考えられます。
 
 同社が手がける、日本で伸ばし切れていない老舗ブランドの市場開拓、楽しみですね。


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関連エントリー‐住友商事の地に足のついたライフスタイルリテイル事業
関連エントリー‐住友商事が伊勢丹からバーニーズを買収
関連エントリー‐住友商事がナラカミーチェの日本総輸入元を買収

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September 05, 2008

ファーストリテイリング、グループ1兆円のカギはやはり大型M&A

 9月4日~5日の日経新聞、日経MJ、繊研新聞、日本繊維新聞に、業界が苦戦する中、とてもいい形で本年8月期の営業を終えた、ユニクロを展開するファーストリテイリングの2009年8月期以降の経営方針発表に関する記事が掲載されています。

 業界の注目は、当然のことながら、2010年グループ年商1兆円達成に向けての戦略、見通しです。

 各紙の記事によると、

              08年8月期見込み  10年8月期目標
 国内ユニクロ事業   4592億円    → 6000億円
 海外ユニクロ事業    300億円    → 1000億円
 その他の事業+M&A  900億円弱? → 3000億円

○国内ユニクロ事業の大型店(500坪級)の坪効率アップ(現21万円/月→25万円/月)と計画通りの出店
○海外、特に韓国、中国などアジア出店の加速
○年商2000億円クラスのM&Aによる企業買収

 がポイントになります。

 それぞれのセクションともハードルは高いと言えますが、達成のカギになるのは、大型M&Aになるのは間違いなさそうですね。

 ところで、世界のファッションリテイラーのランキングですが、今年の4月に、「月刊ファッション販売」さんにも記事を書かせていただきましたが、その時点(07年度の決算数値ベース)では、

 1位 GAP(米)         
 2位 H&M(スウェーデン) 
 3位 インディテックス(スペイン;ZARAなど)
 4位 リミテッドブランズ(米;ビクトリアズシークレットなど)
 5位 ネクスト(英)
 6位 ファーストリテイリング(日;ユニクロなど)
 7位 アルカディア(英;トップショップなど)
 8位 しまむら(日)
 9位 アバクロ(米)
10位 プライマーク(英)

 でした。

 ※上記で、H&Mがインディテックスを上回っているのは両社の決算期と決算発表のタイミングの関係、実質インディテックスが2位です。

 本年度でインディテックスが世界1位になるのはほぼ間違いなさそうですし、大方のアパレル事業を売却したリミテッドブランズは年商1兆円未満に後退すると思われますので、ファーストリテイリングが計画通りに1兆円を達成したら、2010年には、

 1位 インディテックス
 2位 H&M
 3位 GAP
 4位 ファーストリテイリング?
 5位 リミテッドブランズ
 6位 ネクスト 

 もし、リストラ中のGAPが再三噂に出ている事業売却などの大リストラを進めたら、ファストリは3位に入るってなこともあるかもしれません。

 いずれにしても、日本企業で、グローバル出店にしても、グローバルソーシング(商品調達)にしても、M&Aにしても、ファストリほど、機動力のある企業はありません。遅かれ早かれ、同社が、GAPグループを抜き、世界が認める日が来ることを楽しみにしていたいと思います。

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September 02, 2008

クロスカンパニーの今後の出店方針は売場面積3割減

 9月1日の繊研新聞に、アースミュージック&エコロジー、イーハイフンワールドギャラリーなどを展開する成長中企業、クロスカンパニーの石川社長が、来春からの出店を従来の3割減の売り場面積で展開することを表明する記事が掲載されていました。

 同社は、従来、駅ビルを中心に出店している基幹業態、アースミュージック&エコロジーは25坪、郊外SC向けのグリーンパークスは80坪などを標準として展開していましたが、ここ3-4年は景気が回復しないことを想定し、投資を抑える意味で、いずれの業態も3割小さい売場面積で出店し、むしろ販売効率を高めることに注力するとのことです。

 売場面積を縮小したことにより、品揃えは、

・重点販売商品、
・戦略価格商品、
・雑誌タイアップ商品に絞り込む

とのこと。

 業界勝ち組企業各社が大型化を標榜する中で、小型化宣言は確かに珍しいと思いますが、これも、理にかなっていると思います。

 こんなご時勢なので、デベロッパーからの勝ち組企業に対する出店要請は集中していますが、ここ数年、新店の効率は実際、芳しくなく、むしろ店舗を増やすことによって得たスケールメリットで、既存の上位店舗の売上効率を上げ、全体をカバーしているのが現状ではないでしょうか。

 それゆえに、業界のトレンドは、会社全体の規模は大きくなっても、売り場面積の拡大とともに売上効率(平均坪効率)は年々下がり続けているようです。

 売場効率を落とさないように、投資額、損益分岐点も下げて小型店を出店、予定以上の効率をたたけば、増床あるいは増床移転。

 これからは、そんな手堅い経営も大切な時代なのかもしれません。

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September 01, 2008

先週の記事別アクセスランキング

 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリーをご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 日曜日の日経新聞の一面、世界的同時株安の記事には危機感を感じました。

 株安は、景気低迷の懸念の一方で、M&Aの促進にもなるようで、各業界、大型案件が進んでいるようです。
     
 さて、ランキングは以下の通りです。
  
【ランキング】
1位-数字で見るZARA(ザラ)の店頭鮮度(08.08.26)

2位-世界最大のファッションリテイラーとなったZARA(ザラ)のインディテックスクループに関するニュース(08.08.24)

3位-ユナイテッドアローズ(UA)の郊外SC向け新業態COEN(コーエン)のこの秋の計画が明らかに(08.08.17)

4位-しまむらが回収ハンガーの自前圧縮加工で収益(08.08.23)

5位-ラフォーレ原宿がTOPSHOP(トップショップ)を増床(08.08.20)

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