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May 31, 2009

フォーエバー21開店1ヵ月の来店客数は43万人

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 5月30日の繊研新聞に、開店後1ヵ月を迎えたフォーエバー21の来店客数に関する記事が掲載されていました。

 記事には、4月29日~5月28日までの日別来店客数推移が掲載されており、合計で430,230人、1日平均14,341人とのことです。

 気になる売上高は非公開。記事中に業界関係者の発言ということで、平均客単価3000円として、月商10億円超ではないかとコメントされているようですが、さすがにそこまでは行かないでしょうね~。

 一般的に想定売上高は、

 客単価x1時間あたりのレジ通過客数xレジ台数x営業時間x営業日数

 を計算することが多いと思いますが、そうすると、MAX(開店から閉店まで途切れない状態)でも6億5千万円あたりが天で、私が訪店した際も、行列はでき、店内は混雑していても、レジは途切れることも少なくなかったので、その何掛けくらいかでしょうね。

 昨年から今年にかけて、「行列のできる」外資系企業が話題になりますが、H&Mにしても、フォーエバー21にしても、行列を作らせる割には、販売機会を最大限に売上に結びつける方法、つまり、「商品補充体制」と「どうレジを回すか」、特に後者については、そこまで考えていなかったのではないか、と言わざるを得ません。

 その観点から見ると、各階に6台+αのレジを用意したユニクロ新宿西口店の方が断然上手だったようですね。

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関連エントリー-フォーエバー21原宿店の魅力と課題

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May 29, 2009

買い物客が発するオーラの連鎖

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 昨日は神宮前交差点の国内外のファストファッションSPAを視察された、異業種からファッション業界を分析されている方々とざっくばらんにお話をする機会に恵まれました。

 その方々の、ファッション業界の方とは違った視点になるほど、そういう見方もあるのか、と関心を持ちながら、そしてまた、参加者全員が、いち生活者である立場も交えながら、意見交換を楽しんだものでした。

 いつもファストファッション企業の店頭を見ていて思うことなのですが・・・

 厳しい業績の続く、百貨店他、従来型のファッションビジネスの担い手たち。彼らは、今、もしかしたら、年に2回、1月と7月のバーゲン期にしか、お客さんをワクワクさせられなくなってしまったのではないだろうか?

 それに対して、ファストファッション企業は、365日、毎日新しい商品で来店客をワクワクさせることを心がけ、多品種、多頻度投入をビジネスモデルとしている。

 ファストファッションの店頭にいる買い物客からは、新店オープンや、百貨店のバーゲンの時にお客さんが発してる、今買わなきゃって、「お買い物スイッチ」が入ってしまった人が発する特有のオーラのようなものを毎日感じる。

 そして、そのオーラって、実に、他のお客さんにも連鎖するものなんですよね。 

 これ、絶対、企業側はわかっていて、企業側とお客さんとの毎日の掛け合いも、参加型エンターテイメントビジネスの一環として、演出されているものなのだな~と。

 当然、毎日バーゲンをやれ、と言っているわけではありません。しかし、このあたりに気がつかないと値下げだけでは、賢くなった生活者には対応できませんよね。

 まずは、H&MやZARAあたりに行って、買い物客が発しているオーラ、じっくり感じてみてください。
 (フォーエバー21は、まだオープン景気の域から出ていません。)

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関連エントリー-今、買わないと売り切れる
関連エントリー-数字で見るZARA(ザラ)の店頭鮮度

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May 28, 2009

アウトレットモールの08年市場規模

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 5月28日の繊研新聞に連載中の「アウトレットの10年」の中に、全国30数拠点で、約5,000億円規模の市場と言われている、日本のアウトレットモールの2強である、プレミアムアウトレット(チェルシー)と三井アウトレットパーク(三井不動産)の08年度拠点別売上高が掲載されていたので、メモとして取り上げさせていただきます。

プレミアムアウトレット 総店舗面積 193,382㎡(58,601坪)
御殿場 531億円
りんくう 281億円
佐野 316億円
鳥栖 189億円
土岐  81億円
神戸三田 163億円
仙台泉  80億円(10月開業;年間回った時の目標値)
計 1,641億円

三井アウトレットパーク 総店舗面積 166,840㎡(50,558坪)
鶴見  83億円
横浜 155億円
神戸 172億円
南大沢 195億円
幕張 212億円
長島 312億円
入間 390億円(4月開業)
仙台港  77億円(9月開業)
計 1,596億円

 2強計で3,000億円超、市場全体の約7割を占めるとのこと。(ちなみに軽井沢プリンスショッピングプラザは325億円)

 ラグジュアリーブランドも買えるプレミアムアウトレットに、都心から半日で行ける距離に開発を進める三井アウトレットパーク。生活者の賢い使い分けは進みますね。

 企業側も正規店の鮮度向上のために上手に使っているところも少なくないので、新しいWIN-WIN関係の市場、販路ではないかと思います。

 アウトレットモールは、飽和との見方もありますが、規模ややり方を変えて、今後ももっと我々の身近に増えるのではないかと見ています。

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関連エントリー-日常化するアウトレットモール
関連エントリー-三井アウトレットパーク入間開業、変わるアウトレットモールの位置づけ

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May 25, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 先週末のNHK、東京カワイイTVはファストファッション特集でしたが、以下にランクインしているエントリーの通り、まさにユニクロ、ファストファッション、古着をどう上手にファッションに取り入れるかがテーマで、現代のチープシック消費そのものを浮き彫りする内容で面白かったです。

 ユニクロで服を買って、ユニクロとはわからない服に加工して着用する「ユニ隠し」のムーブメントは、生活者側から見た行動としては十分理解でき、賛成しますが(私もユニクロのギンガムチェックシャツのボタンの縫い糸の色を全部違う色にして楽しんでいたりしましたから・・・)、それに対して、当事者のユニクロの柳井会長ご本人が、「いいんじゃないですか、どう使うかは、買った人の自由だから」という発言には、あまりの割り切りに、作り手の方々の気持ちを察して、ちょっと違和感を感じてしまいました。
   
 さて、以下、先週のランキングになります。 
       
【ランキング】

1位-フォーエバー21原宿店の魅力と課題(09.05.19)

2位-下取りセール、顧客心理と回収商品の行き場(09.05.17)

3位-他社ブランドとのコーディネートを前提にする(09.05.20)

4位-ファストファッションの挑戦状(05.10.16)

5位-1000円以下のジーンズ・・・(09.05.10)

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May 22, 2009

今日は新聞取材

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 今日は、私が、以前から記事を読ませていただき、この方は、鋭い切り口、着眼点をお持ちの方だな、と一目を置いていた某紙ファッション流通記事ご担当の新聞記者の方からコンタクトを頂き、取材を受けるという機会に恵まれました。

 ある勝ち組企業が、どうして業績がよいのかを客観的にコメントして欲しいという内容で、短時間でしたが、さすがに、ご質問が明快で、話の引き出し方がお上手なので、とても充実した時間を過ごせたと思います。

 私の本業は、成長ファッション企業向けのコンサルティング、特に店頭起点の在庫コントロールと成長段階における将来の幹部候補人財育成のご支援が中心になりますが、そんな支援業務に少しでもプラスになれば、と日ごろから、多くの国内外の企業事例を研究、ベンチーキングし、体系的にまとめることを心がけています。

 今回も、そんな引出(ひきだし)に入っている情報が、少しは、お役に立てたかなと思うわけですが、しばしば、当事者である取材対象企業の方々を直接取材されて得られる話よりも、業界外の記者の方や読者の方々にとっては、私の話の方が、わかりやすい、と言って下さる方も少なくないのは、ちょっとうれしいことだなと思ったりします。

 そんなことを考えていて、
 
 ○理解できることと、

 ○実行できること、

 そして、それを
 
 ○わかりやすく伝えることができるということ

 は、それぞれ違うステージだと、あらためて認識し、日頃コンサル、ビジネスコーチング現場で感じていることが頭に浮んだものです。

 企業の成長段階においては、即戦力たる、すぐにできる人を外部から連れてきたり、できると思われる人を抜擢することもいいかもしれませんが、中長期的な「人財育成」という観点から考えると、「教えることのできる人財」をどれだけ育てられるか?が大切だと思っています。

 ですから、私のクライアントさんに対する、支援姿勢も、お相手させていただいている方がどう理解して、行動に移せるか?ということにとどまらず、その方々が、どうしたら、わかりやすく、社内、現場に伝えることができるようになるかに力点を置いています。

 取材の中では、企業が規模拡大の過程においてぶつかる「壁」についての意見交換もありましたが、やはり、そんな持続的成長可能な人財育成こそが、成長の「壁」を乗り越えるキーポイントなのではないかと、とあらためて、確信したものでした。

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関連エントリー-「学ぶ組織」と「教える組織」

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May 21, 2009

リンク集にストリートスナップサイト、BRIGITさんを追加しました。

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 ブログの左袖のリンク集に、日ごろ協力関係にある、ストリートスナップ(ストスナ)サイト、BRIGITブリジットさんのバナーを追加しました。

 ストスナサイトの中では、後発かもしれませんが、大手に属さないインディーズ系では、赤丸急上昇中。代表の宮本さんはとてもフットワークがよく、着実にネットワーク作りをされていてこれからもとても楽しみなサイトです。

 特に、スナップを撮った女の子たちが着用している服が、ブランド軸で検索できるところがいいですね。

 BRIGITファッションスナップ ストリートスナップ

 ファッション企業の方は、そんな半歩先行くおしゃれさんたちがしているブランドコーディネートデータベースとして活用されても面白いと思います。

 日本繊維新聞のサイトにも定期的にストスナを取り巻く環境、裏話を執筆されていて、これもなかなか面白いです。

 よかったらご覧になってみてください。

 ストスナ@東京

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関連エントリー-東京のストリートファッションを世界へ

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May 20, 2009

他社ブランドとのコーディネートを前提にする

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 5月20日の繊研新聞の一面に、不況の中でも健闘、伸びているマルキュー系ブランドなど、多くのレディースブランドの取組事例に関する記事が掲載されていました。

 この記事は、是非、特集を組んで、1社づつ、各社の取り組みを連載か何かにして、もう少し詳しく伝えて頂きたいところですが、簡潔にまとめられた各社の短い文章を読んでいても、要は、

 顧客と作り手、売り手の気持ちの距離を出来るだけ近づけ、より顧客の立場に立って取り組んでいるかどうか

 が共通点であることは、間違いなさそうです。

 その中で、特に私の琴線に触れたのは、「リップサービス」や「Ji-maxx」などを展開するクレッジが、社内で、接客スタッフを育成するにあたり、

 「今は1ブランドだけではなく他社ブランドと合わせてコーディネートするのが当たり前」として、顧客が選ぶであろう、他社ブランドとの相性も想定したスタイリング提案、販売を強めるための社内研修を実施している

 という話です。

 以前からブログで繰り返し申し上げていますが、ストリートスナップなどを見れば明らかなように、今やファッションフリーク、ファッショニスタたちは、「ブランドリスペクト」を超えて、「自己実現」のために、さまざまなファッションストアから思い思いのパーツをセレクトし、独自の組み合わせをしてファッションを楽しんでいるのが実情。

 ファストファッション、ユニクロ、古着を組み合わせるのはいまやあたりまえです。

 そんな時代に、上から下まで同じブランドでコーディネートしている子なんて皆無に等しいわけです。

 そしたら、ノルマ達成のために、顧客に、自社ブランドで上から下まで揃えて売りつけるなんてのは、企業側の都合であって、もう時代遅れなのかもしれませんね。

 だから、クレッジのような割り切り、柔軟性、応用力が大事なのだと思います。

 まずは、自店に来る顧客の気持ちになったら、その人は、普段、どんなお店でお買いものをするか、そこで、どんなものを買って、それらと相性のよい自社のアイテムは何だろうか?

 そんなことが想像、想定できる販売スタッフでなければ、いつまでたっても顧客との心の距離は縮められないのかもしれませんね。

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関連エントリー-ユニクロ着用率、ただいま急増中

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May 19, 2009

フォーエバー21原宿店の魅力と課題

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 月曜日の夕方にさほど待たずに入れるというフォーエバー21に行ってきました。

 形式的に整理券は配っていますが、約10分程度で入店できました。

 なるほど、20代の女の子であふれていますね~

 確かに、ほとんどの商品が5000円未満、1000円台、2000円台、3000円台が中心の価格帯は、隣のH&Mよりも低いですが、クオリティもそれなりに低いですね。H&Mの質感と比べられたら、H&Mの評価が上がるのでは?と勝手に想像。

 しかし、色使いは明るく、LAセレブ系にあこがれる、ヤングのトレンドにはマッチしているんでしょうかね。

 1ラックあたり、1アイテム(しかも1カラー)の陳列が多かったのには、ちょっと大味感を感じました。

 そのせいか、宝物探しをしたくって、むしろフィッティングでお客さんがドロップした商品やバラ単品をかけているラックの方にお客さんが群がる姿が各所で見受けられたものです。

 仕事柄、品揃えとサプライチェーン(調達方法)が気になるので、その視点から簡単にまとめてみますと、大雑把ですが、だいたい、次のような商品のミックスになっているようですね。

○中国製でディテールに小技の見られるトレンドファッション(地下、1階、2階)
○トレンド色を演出するメキシコ製、LA製品染めのカットソー(3階)
○手の込んだ合繊素材使用の米国製デザインカットソー(2階)
○価格訴求の無地カットソー、カラーパンツなどの定番商品は生産納期が長いベトナム、カンボジア製 (地下、3階)
○1000円以下のバリエーション豊富な中国製アクセサリー(1階)

 これらの見分け方は、衿のラベル横の小さいサイズラベルに原産国が記載されているので、すぐにわかります。

 特に、2番目と3番目はLAの地の利を活かした商品群で、同社の特徴でしょうか。

 LAは、低価格で手のこった(レースなど)合繊素材の生地コンバーターが充実し、デニムのヴィンテージ加工や製品染めなど、製品加工技術も世界の中でも最も進んだ地域のひとつ。

 さらに、カリフォルニア州の最低時給で働くアジアやヒスパニックの移民がオペレーターの縫製工場もたくさんありますので、低価格でクイックにものを作るインフラが整っています。その昔、渋谷109の第1世代のオーナーたちも、韓国と合わせて、LAダウンタウンのインフラを活用していたとか。

 ホットトレンドを短期間で投入するのにはよいようですが、クオリティのばらつきがちょっと難点になるかもしれませんね。

 ベトナム製とカンボジア製のアイテムは、安いですが、今後、その地域の生産を増やしてゆくユニクロやジーユーとクオリティが比較されるってことになるのでしょうか。

 それゆえに、主に1、2階にある中国製のトレンドファッションと低価格アクセサリーの継続性が同社の日本での成功のキーファクターではないかと思いました。

 中国製のトレンドアイテムのラベル、タグ、附属使いは、とてもかわいく、楽しく、こだわりを感じますし、特に、アクセサリーは女性でなくても、時を忘れ、思わず見入ってしまいます。

 ちなみに、フォーエバー21のような低価格アクセサリーがお好きな方は、原宿の駅前にある、イギリスのアクセサリーチェーンのアクセサライズを覗いてみてください。価格はフォーエバー21の1.5倍-2倍くらいしますが、なかなかいい質感のアクセサリーが豊富にありますよ。

 全く触れませんでしたが、4階のメンズは辛口で言うと、郊外のロードサイドにあるような、ローカルディスカウントストアの紳士カジュアル売り場レベルの感性なので、今のままでは原宿では厳しいと思います。

 また、業界の方々が口をそろえて言う、クレンリネス(清潔感)に対する配慮のなさは企業文化なのでしょうか?床に落ちた商品の放置、床に引きずったままの商品、掃除をせずに、各所にたまったほこりはファッションストアとしては要改善だと思います。となりのH&Mは、常時、お掃除専属のスタッフがいましたけどね。

 以上の状況は、「たまたま」のものもあるかもしれないので、しばらくしたらまた訪店し、変化、進化の中から、同社の日本での拡大可能性を肌で感じてみたいと思います。
 
 外資系ファッション企業には、是非、マーケット活性化の起爆剤になってほしいですからね。

 ちなみに、店内は、平日夕方でレジ待ちほとんどなし、スムーズにチェックアウト(会計)ができます。出口カウントで買い上げ率は、30%弱程度でした。

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関連エントリー-米フォーエバー21に見る非SPA成長戦略
関連エントリー-ファストファッションとコリアンパワー

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May 18, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 ゴールデンウィークが明けても表参道、神宮前交差点界隈は休日のような人出が続きますね。

 やはり、話題のフォーエバー21の黄色いショップバッグを持つ女の子が目立ちますが、負けじとH&Mの白字に赤文字のショップバッグ、ZARAのネイビーのショップバッグも目立ちます。

 カップルで男の子H&Mと女の子ZARAなんて組み合わせもちらほら。

 これからそんな姿が、表参道の自然な風景になってゆくのでしょね。
  
 さて、以下、先週のランキングになります。 
       
【ランキング】

1位-1000円以下のジーンズ・・・(09.05.10)

2位-ジャパンポップカルチャーinパリby外務省(09.05.12)

3位-アバクロ日本進出は2009年後半(07.08.10)

4位-コレクトポイント原宿店の見所(09.05.01)

5位-ファストファッションの挑戦状(05.10.16)

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May 17, 2009

下取りセール、顧客心理と回収商品の行き場

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5月17日の日経新聞の日曜版、「エコノ探偵団」でも取り上げられていたように、「下取りセール」の話題が新聞紙上、経済紙上を賑わしていますね。

 火付け役となったイトーヨーカ堂は、各社が苦戦した3月商戦に、通算5回目、6回目となる下取りセールを2回打ち、その他キャッシュバックセールとの合わせ技で既存店売上高が単月2%の増収だったとか(食品含む)。

 4月8日-5月6日の間に、1050円のクーポンと引き換えに12万4000足の婦人靴を回収した小田急百貨店新宿店の婦人靴売り場も期間売上前年比2倍だったそうです。(ちなみに最初の2週間で回収したのは3万2千足;一人あたり3.9足の持ち込みだったとのこと)

 今回のセールは、うがって見れば、顧客を刺激する、名目を変えた割引セールで「麻薬」の一種のような指摘も中にはありますが、下取り対象商品を広げて、常時不用品を下取りして欲しいという要望も後を絶たない、また、後者の発行したクーポンの使用率が、期間中では10分の1程度しかない、という話は、収納の少ない日本の家庭で、不用品処分に困る生活者の「割引」以外の来店動機、購買心理も刺激しているようです。

 そんなセールが継続性のあるものかどうかは、回収した商品の行き場、処分対策にもかかっていて、とても興味のあるところですが、

・再生原料に加工する業者に譲る

・NPO法人経由発展途上国に輸出

 あたりが多く聞かれる中、面白いなと思ったのは、

 昨今、需要急増中で、スタッフ増員が急務となった某靴リペア業者さんの修理研修用に提供されていたり、

 リーバイスあたりですと、「ジーンズは時間が経過しても価値は下がらず、むしろ向上するもの」であることをアピールする意味も込めて、回収したジーンズの中から、お宝を発掘し、チャリティー販売するような企画も用意しているようです。

 さて、この下取りセールや回収企画、2-3年後には、どうなっているでしょうかね。企業側に社会的責任、貢献の意図があり、場当たり的ではなく、用意周到にしくみとして行っているのであれば、数年後も続いているはずですが・・・ 
 
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関連エントリー-イトーヨーカ堂の不要品下取りセール


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May 14, 2009

ファッション企業のECサイトに関するビジネストレンド

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 5月13日の繊研新聞に、ユナイテッドアローズが、かつて自社開発してその後閉鎖していた独自ECサイトをZOZOタウンのスタートトゥデイに運営を委託して再チャレンジするとの記事が掲載されていましたが・・・

 このスタートトゥデイによる独自ECサイト運営支援は、ビームスに次ぐ2号案件、14日の繊研新聞には3号案件として、ヒステリックグラマーが予定されているとの記事も掲載されていました。3社はいずれもZOZOタウンにも出店しています。

 以前、スタートトゥデイのこの運営支援事業に関する記事も書いていますので、よろしかったらご参考まで

 ZOZO TOWN(ゾゾタウン)のスタートトゥデイがアパレルEC事業支援の子会社設立

 これらの記事を読んで、ECサイトは同じリテイルビジネスでありながら、そう簡単ではない、異質のビジネスであることを感じさせるニュースという印象を受けました。

 イメージを大切にしながら、しっかり利益に結びつく運営は、スペシャリストに任せる、「餅屋は餅屋」、という結論を出すブランド企業たち。

 一方、少し前、4月22日の繊研新聞に大手アパレルメーカー各社が、遅ればせながら、ようやく独自ECサイトに本腰を入れ始め、実店舗とECサイトの(販売)「時差」を縮めるために、独自の物流や撮影業務のインフラ整備を進めているなんて記事が掲載されていましたが・・・

 何か明暗というか、それこそ時差を感じるものがありました。 

○変に自前でやるよりも、イメージづくりを優先するのであれば、プロに任せる!

○リアル店舗、複数のECサイトで同時に販売している同一商品在庫を、いかに、ロケーションを分散させずに一元管理することによって、各所で限りなく販売機会ロスを減らしながら、かつ全体在庫が過多に陥らないようにするか?

 特に、ZOZOタウンに出店しているリテイル系ブランド企業の、スタートトゥデイへのECサイト運営委託は、そんな意図もあるのでしょう。

 最近の、リアル店舗を持つブランド企業のECサイト周りの課題を聞いていると、ECビジネスの関心は、新たな販路、販売機会の創出というより、すでにキャッシュフローを意識した効率販売の方へと行っているような気がしますが・・・

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May 13, 2009

アシックスがオニツカタイガーのアパレル事業拡大のために、岩谷俊和氏、UAと提携

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 5月13日の繊研新聞、日本繊維新聞に、アシックスがオニツカタイガーの世界レベルの拡大をにらんで、同ブランドのアパレル事業を拡大するにあたり、元ドレスキャンプのデザイナー岩谷俊和氏にディレクションを依頼、また商品企画全般と店舗運営指導を行う新会社をユナイテッドアローズ(UA)と共同出資で設立(出資比率はアシックス86%UA14%)したことに関する記事が掲載されていました。

 オニツカタイガーのグローバル売上は08年で128億円、うちアパレルは10億円強だったところ、これらの取り組みにより、2010年度に30億円、その後50億円を目指そうというものです。

 アシックスの老舗ブランドであるオニツカタイガーを同社が、海外から火をつけ、グローバルでファッショナブルなライフスタイルブランドとして再生したプロセスは、近年の業界のサクセスストーリーのひとつだと思いますが、これまた、楽しみな取組みですね。

 日本を代表するデザイナーである岩谷氏の起用、サウンドグッズの目のつけどころはよかったものの、黒字化に時間がかかるということで残念ながら、スポーツ部門から撤退した、日本が誇るセレクトショップのひとつであるUAとのコラボ。

 アシックスの新たな東京発のグローバル、クールジャパン戦略としては、素敵なパートナーではないかと思います。

 2000年初頭に毎年マーケットリサーチで通ったロンドンの店頭で名だたるライフスタイル系のヨーロッパスポーツブランドに負けず劣らず、クールにプレゼンテーションされていた様に、日本人としてとても誇りに思ったものです。

 このニュースをいち早くブログで取り上げた屈指のファッション系ブログ Elasticさんも、(日本が誇る)この三本の矢なら、折れることなく、グローバルブランドに伍してゆけるのではないか、というようなうまいこと言ってますが、同感ですね、私もとても楽しみにしています。  

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May 12, 2009

ジャパンポップカルチャーinパリby外務省

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 5月11日の日経MJに、外務省が今年の7月にフランスのパリで行われるJapan Expoの開催に合わせて、現地にて「ジャパンポップカルチャーフェスティバル」を開催することになったことに関する記事が掲載されていました。

 Japan Expoは、"Japan"が付いていながら、フランス人のフランス人によるフランス人のための日本サブカルチャー(アニメ、漫画、ファッション、コスプレ)に関する展示会で、2000年に3200人の集客から始まったこのイベントも2008年には、13万人!の来場者にまで膨らんでいるみたいですね。

 詳しくはウィキペディアを>>>JapanExpo

 まだまだ出展している日本人ブースもマイナーであるような状況の中で、外務省が「カワイイ大使」こと

 ロリータファッションの青木美沙子さん
 古着リメイクの木村優さん
 制服ファッションの藤岡静香さん

 らを担いで「日本人による」日本のアニメやファッションをフランスで紹介し、当たりを見て、現在、アメリカ、ドイツ、イタリア、スペインでも行われている同様のイベントに合わせて各国に広げることも視野に入れているようですね。

 特にファッションについては、ロリータ、コスプレのようなマニアックなファッションだけでなく、現在、ファッションビルやデベロッパーに声をかけているようで、東京ストリートファッションやリアルクローズを持って行って、ファッションショーを開くようで(ブランディングのTGCとからむのでしょうか・・・)ちょっと楽しみなイベントになりそうですね。

 先ごろ、政府補正予算の中で117億円の予算が付けられている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について、国会で、「国営マンガ喫茶」にそんなに予算をつけるとは・・・と、物議をかもしだしていますが、私は、117億円が適切かどうかは別にして、こういったことに国が取り組むことはとても賛成ですね。

 麻生首相も石原知事も日本のサブカルチャーの価値を認め、世界に発信しようとする姿勢には、とても共感し、応援したいと思っています。

 だって、私たちの子供たちの世代には、家電や自動車じゃなくて、きっとアニメやゲームや、そして、ストリートファッションが日本の世界に冠たる基幹産業になっていて欲しいというか、そうなっている予感がしますから・・・ 

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関連エントリー-クールジャパンを支えるもの

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May 11, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 先週は、NHKのおはよう日本にも登場させていただきましたが・・・ここのところ、盛んにメディアが「ファストファッション」を取り上げるたびに、多くの検索エンジン経由のアクセスを頂き、3年半前のエントリーが3位にランクイン。このエントリーは、私自身でも好きなエントリーなので、よろしかったら読んでみてくださいね。

 最近は、各局のバラエティ、ニュースバラエティも不況下の激安系お得特集が多く、生活者の「チープシック消費」を応援していますね。

 また、フォーエバー21の次は?ということで、12月15日に銀座1号店をオープンする米「アバクロ」へ関心が移っているようです。
  
 さて、以下、先週のランキングになります。 
       
【ランキング】

1位-H&Mの08月12月-09年2月の売上は(09.05.05)

2位-コレクトポイント原宿店の見所(09.05.01)

3位-ファストファッションの挑戦状(05.10.16)

4位-アバクロ日本進出は2009年後半(07.08.10)

5位- プロシューマー消費に対応せよ(09.05.02)


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May 10, 2009

1000円以下のジーンズ・・・

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 5月9日の日経新聞に、セブン&アイグループのディスカウントストア「ザ・プライス」が980円の婦人ジーンズを販売することに関する記事が掲載されていました。

 記事によると、同グループのイトーヨーカ堂のジーンズの最低価格は現状1990円なのに対し、イトーヨーカ堂の一部を業態転換したディスカウント業態である、ザ・プライスで、その半額となる、980円のジーンズを独自開発し、5月13日から、首都圏の4店舗で販売するというものです。

 この980円という価格はやはりユニクログループのg.u(ジーユー)の「ケタ違い」の990円ジーンズの価格を意識したものなのでしょうね。

 これは、セブン&アイグループの実験的な試みではないかと思われますが、今後、いろいろな量販系の会社が1000円以下のジーンズを発売するのでしょうか・・・

 この記事の見出しを見ていて、ふと2000年前後のユニクロのフリースブームのころを思い出してしまいました。

 通常1900円、週末限定価格1290円でフリースを大量に販売してブームを起こしたユニクロに対抗して、大手GMS、ジーンズカジュアルチェーンが、軒並み1000円や990円のフリースを店頭に並べて対抗?していたころがありましたね。

 しっかり準備をしていたユニクロと場当たり的に価格をくぐることに必死だった他社・・・
 
 結果は、ユニクロ以外の多くの企業が減収減益。

 目を覚ました各社は、翌年価格を見直し、本来のプライスラインで業績を回復しましたが、あの1年は何だったのかな、と。

 同じようなことはしないと思いますが・・・さて、他の量販系の会社は今後、どう出てくるでしょうか。
  
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関連エントリー-ジーユー(g.u.)の新価格宣言?990円ジーンズ!

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May 08, 2009

4月は客数回復基調

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 一般紙、業界紙、新聞紙上に上場ファッション流通企業の4月の月次業績報告が掲載されていますが、業績回復基調を感じます。

 各社の基礎体力のバロメーター、株価にも影響を及ぼす既存店売上前年比ですが、

・20日締めのしまむら、西松屋チェーンが客数増(それぞれ103.8%、102.6%))で売上高前年越え(それぞれ103.3%、100.3%)

・末日締めのユニクロはなんと客数117.6%で、売上119.2%と驚異的な伸び

・その他、ポイント、ユナイテッドアローズは売上高こそ前年割れ(それぞれ97%、93.9%)をしているものの、客数は回復(同100.4%、100.1%)。

 と以前から「客数」を大事にしている企業が客数を回復させてきているのは、明るい兆しと言えます。

 売れない時もしっかり客数だけはおさえようとする企業はいざという時、強いのは、小売の常識と言えますので、今後もそこのところ注目でしょう。

 それにしても、ユニクロは6ヶ月連続で既存店売上前年越え、特に客数の二桁増は見事です。

 ゴールデンウィークは当然、原宿神宮前交差点界隈のファストファッション戦争がメディア含めて業界の注目の的でしたが、その一方で、さほどスポットは当たりませんでしたが、4月24日に新宿西口駅前にオープンしたユニクロのメガストアは、複数の情報によると、初日に、どうやら、H&M銀座店の初日より売った模様ですね。

 新宿が一番店というファッション企業はたくさんあるので、ユニクロの中でもトップクラスの売上を上げるだろうという予想はついていましたが、それにしても凄すぎる。

 当日夕方、私も入店してみましたが、常時、入場規制をしながら(これはむしろ「煽り」というより、狭い通路での、混乱をさけるためのもの)各階レジ前に20-30人のお客さんが並び、それぞれ6台前後のレジがフル稼働状態。

 確かにオープン限定価格もあったとは言え、お客さんの地元にはユニクロはあるだろうし、商品も変わらないのに、なんで、わざわざみんな並んでまでこんなに買うのか?とあっけにとられたものでした。

 レジ待ちのお客さんが何を手に持っているかをチェックして歩くと、まさしく、業界関係者が、今売れない理由にしている、カットソーを中心とした「不要不急品」ですよ!

 これらの、不要不急品?は、「今買わなくてもいいもの」、かもしれないけど、実は、「何枚あってもいいもの」、でもあります。

 これは、業界大手各社がリストラ、絞込み、コンサバ化、安くすればいいだろう、という方向に向かう中(それって、聞こえはいいけど、顧客からの見た目は退化だと思うのですがね・・・)、一方で、SKU数、特に商品バリエーションとカラーを増やし、品質的にも進化し続けている「ユニクロへの期待感」そのものなんだろうな、と納得して、店をあとにしたものでした。
  
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May 05, 2009

H&Mの08月12月-09年2月の売上は

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 記事の執筆のため、調べものをしていてH&Mの08年12月-09年2月の第一四半期決算レポートに目を通しました。

 さすがのH&Mも世界的な同時不況には勝てず、既存店売上高は昨年の8月から前年割れを続けているようですね。

 一方、同期間の国別売上高、気になる日本の売上高、すなわち銀座店、原宿店2店舗の合計は以下のとおりでした。

 売上高 228百万SEK
 為替レート SEK=11.967円(09.2月末時点)
 日本円換算27億28百万円
 店舗数 2店舗
 営業日数 90日
 1店舗1日あたり売上高 15百万円

 以前、以下のブログで、08年9月-11月については、触れましたが

 H&M08年通期業績レポート、気になる日本での売上は?

 日本進出半年、たった2店舗で53億円超も売っているんですね。これは、オープン景気を差し引いたとしても、当初堅く見ていた、2店舗とも40-50億円超の年商どころじゃなさそうですね。

 行列ができなくなると売れなくなったのでは?という話題をよく振られますが、1店舗1日あたり1500万円売るお店が売れていないと言えるでしょうかね~

 私は以前勤務していた小売チェーンのある都心大型店のオープン時に、2日連続で1200万円(計2400万円)という売上を体験したことがありますが・・・まあ、比較にならないとは思いますが、あの時以上の売上を毎日続けているわけですから、率直にすごい!と思いますよ。
 
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May 04, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 ゴールデンウィーク前半の先週は好天に恵まれましたが、いかがだったでしょうか?

 やはり、業界的には、フォーエバー21のオープンが一番の話題、「ファストファッション」のキーワードで検索エンジン経由でブログにお見えになる方も多かったです。

 個人的にですが、忌野清志郎さんが逝かれたのはとてもショックで、残念でした。

 高校時代、RCサクセションの曲、特に「トランジスタラジオ」にはどれだけ励まされたことか・・・青春のナンバーワンソングです。

 清志郎さん、ありがとう、そして、心よりご冥福をお祈りいたします。
 
 以下、先週のランキングになります。 
       
【ランキング】

1位-ギャップジャパンの低価格業態、ザ・ギャップUSA(09.04.24)

2位-アバクロが銀座にオープンするアジア1号旗艦店の開業日は12月15日(09.04.28)

3位-神宮前交差点界隈がすでに熱い!(09.04.22)

4位-小売等役務商標、ジュンが最多出願(09.04.29)

5位-「ファストファッション」は今年の流行語大賞候補になるか?(09.04.25)

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May 02, 2009

プロシューマー消費に対応せよ

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 5月1日の日経新聞1面下のコラム「春秋」のテーマは、「完成品を享受するだけではなくものづくりなどの過程にも参加する消費者=プロシューマー(生産消費者)」をどうつかまえるか、という話でした。

 同コラムでは、自動車業界が新車が売れない、売れないと嘆く中、自分の車に、涼宮ハルヒ、初音ミク、らきすたなど、アニメ好きに人気のキャラクターの巨大ステッカーを貼って着せ替えを楽しむ、いわゆる「イタシャ(痛車)」マニアが急増している話を取り上げ、かつて「第三の波」でアルビントフラーが予言したプロシューマーの台頭、それに各業界、各企業がどう対応するかに話が及びました。

 これは、まさしく、ファッション業界においても、起こっている話。ストリートスナップを見れば明らかで、ブランドやファッション誌、すなわち、業界仕掛け人?が提案するトレンド、スタイリングよりも、生活者個人個人が自己実現のために、安くてもおしゃれな服のパーツを組み合わせ、予算の範囲内で思いっきりおしゃれを楽しむチープシック消費が当たり前のようになり、それが、また、多くの人々のお手本になっているという現象がマクロトレンドになりつつあるわけです。

 そんなブランドリスペクトから、自己実現の時代へのパラダイムシフトの時代、プロシューマーの台頭にしっかり応えているのが、ユニクロや、ファストファッション企業や、ユーズドミックスストアなどなわけで、決して低価格だけが理由ではないのです。

 各業界では、企業統合によるバイイングパワーの強化、利幅の取れるPBの開発?に余念がありませんが、そこのとこはき違えると、消耗戦に終始するだけですね。

 今こそ、そんな時代観と購買行動の変化をしっかり見極め、サキヨミ、先回りした対応こそが求められている時なのではないでしょうか。

 発注量や、「買う側」論理で取引先をたたくのではなく、そんな顧客の変化を肌で感じ、共感するために、できるだけ、現場に、ストリートに出る時間を作り、プロシューマー消費時代への対応を模索するのが急務だと思います。

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関連エントリー‐自己実現の欲求時代のファッションビジネス
関連エントリー‐ファッションビジネスの常識を逆回転させる?ストリートスナップの魅力

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May 01, 2009

コレクトポイント原宿店の見所

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 今日5月1日は、暦では平日ですが、すっかりゴールデンウィーク入りした人出の原宿神宮前交差点界隈をランチの後に歩いて回りました。

 オープンして3日目のフォーエバー21は、ソフトバンクの前まで行列ゆえ、又の機会に。今後もチャンスを見て立ち寄り、さほど待たずに入れるタイミングをうかがいたいと思いますが、一般的に「(新店)オープン効果」は6-8週間くらいはあるものですから、その前後の違いはしっかり見比べたいと思います。
 
 お隣のH&Mも入場制限してもよいくらいのお客さんの入りで賑わっていましたね。相乗効果もあるのでしょう。行列が出来なくなったり、メディアが騒がなくなると(聞くところによると、同社は、次の新店まであまり取材は受けないポリシーのようです)、勢いがなくなったとか、苦戦していると噂されるものですが、しょっちゅう覗きますが、今でも、店内は、お客さんでいっぱいですよ。

 さて、今日は、そんな欧米ファストファッションを迎え撃つ、日本のファストファッションの雄、ポイントのブランド複合大型店、コレクトポイント原宿旗艦店を訪問した感想を少々・・・

 結論を先に言うと、顧客の購買行動の視点に立った、また、顧客の反応に柔軟に対応できる、同社らしいブランド複合大型店だと思いました。

 同店のブランド構成は、

 1F 左 ウィメンズ‐ローリーズファーム(奥)、アパートバイローリーズ(手前)
    右 メンズ‐レイジブルー
 2F 左 ウィメンズ‐ジーナシス、へザー、トランスコンチネンツ
    右 メンズ‐ハレ、トランスコンチネンツ

 になりますが、まず、パッと見て、いいな、わかってるな(商売人として)、と思ったのは、ブランド間に壁がない、ボーダレスなところでしょうか。

 おそらく、他社のブランド複合店だったら、きっとブランド(事業部)の主張、縄張り?よろしく、ブランドごとに箱を作り、壁を立ててそれぞれの世界観の内装を施していたでしょうね。

 過去に、そんな事例を見るたびに、ああ、せっかく高い家賃払って「大型店」を出店しているのに、そのメリットを発揮しておらず、もったいないな、と思っていましたから。

 そんな売場環境の中で、同社の多くのウィメンズブランドが、「ローリーズファーム」からの派生ブランドですから、隣り合わせのブランドの服をコーディネートしても相性がよいようですね。

 また、それぞれのブランドが、マーケットの売れ筋追及型なので、当然、似寄商品が並び、同質化が危ぶまれますが、一方、顧客の立場から見ると、同じお店で、比較購買ができてよいのではないかと思いました。

 それから、同じテイストのメンズブランドが、それぞれ同じフロアーにあるので、カップルは一緒に、ゆっくりお買い物が楽しめそうです。

 この壁のない売場構造は、顧客の当たりを見て、ブランドの配置を自由に変えられるところにも強みがありますね。仮説検証型売り場・・・そこが一番の利点でしょうか。

 実際、オープン前に、一旦配置された商品構成バランスを見て、ブランドの配置をひっくり返したとか。

 この構造なら、極論、時間帯単位でも、来店顧客に合わせて自由自在に売場の顔や打ち出しを変えられるだろうなと納得。

 今後、その変化を見るのも同社の意図が垣間見れて面白いかもしれません。

 一方、気になったのは、トランスコンチネンツのポジショニングですね。

 ポイントに吸収されて、再スタートをされたわけですが、ポイントの他ブランドの卒業生向けのブランドにするのか、あるいは、独自路線を行き、UAのグリーンレーベルリラクシング(GLR)の競合となるのか、試行錯誤中とお見受けしました。

 東急がやってたころのトランスコンチファンとしましては、GLRくらいの価格でも構わないので、ポイントの他ブランドの卒業生を取り込めるベーシックながらも、ディテールにはこだわりを持った、トラベルコンセプト(当然服飾雑貨も充実)のブランドに仕上げてくださるとうれしいなと思った次第です。

 H&Mやフォーエバー21に比べると地味なスタートを切っていますが、大型店の強みの体をなしているお店だと思いました。そして、路面大型店の強みは、ジワリジワリと顧客、ファンが増えて行くところだと思います。今後のブラッシュアップを楽しみにしています。 

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関連エントリー‐ポイントのブランド複合店展開
関連エントリー-ポイントがトランスコンチネンツの再生に着手

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