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June 30, 2009

ストアスタイリスト育成

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 6月27日の繊研新聞1面に、人気のマルキュー系ブランド「リップサービス」や「Ji-maxx」などを展開するクレッジが社内で実施している「ストアスタイリスト講座」を紹介する記事が掲載されていました。
 
 同社は、店頭スタッフの人材育成を行う上で、同社のブランドの服を上から下まで押し付ける接客ではなく、自己実現の時代に、顧客が買いまわっているブランド、ショップを想定し、その相性を考慮しつつ、顧客の既存のワードローブ、他社ブランドとのコーディネートを前提とした、パーソナルスタイリスト的な接客ができる、顧客の相談相手になれるスタッフを育てようとしており、その目的で同講座が設けられているもの。今回、第一回講座(25コマ)の修了生が誕生し、今後も継続的に同講座を行って行くようです。

 以前、

 他社ブランドとのコーディネートを前提にする

 というエントリーで、同社の取り組みを読んだ時に、率直に、時代にマッチした人材育成に取り組んでいるなぁ、わかってるなぁ、と感心したものですが、その後、この講座を外部から企画、支援していたのが、私のお友達で、とてもお世話になっているエーツーのあいざわあゆみさんが主催する日本ファッションスタイリスト協会だとわかってびっくり。 おお、業界は狭いものだなぁ、と思い、世間話に花が咲いたものでした。

 あいざわさんは、ファッション業界のスタイリングに関するスペシャリスト(スタイリスト、ヘアメイク、フォトグラファーなど)を総合的にコーディネートして派遣をするお仕事をする傍ら、モデルなどのプロ対象のみならず、一般の生活者にも幅広く、おしゃれなスタイリングの楽しみを広げたい、いろいろなライフスタイルシーンに応じたわかりやすいドレスコードを確立して広めたい、という思いから、スタイリストの育成をライフワークにされ、

 日本ファッションスタイリスト協会

 を立ち上げた、とてもバイタリティあふれ、同年代で(ごめん)、リスペクトできる女性です。

 あまりお互いお仕事のお話をじっくりしたことがなかったのですが、お話をしていたら、これまで、ファッションと言っても、意外とアパレルや服飾業界との接点が少なかったようで、クレッジの取り組みが評価を受け、多くのアパレル、服飾業界の会社との取り組みが始まっているようですね。

 これからの時代にマッチして、社会性も高い取り組み、これからも応援しています!

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June 29, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 先週から一部で始まった夏のクリアランスセール、今週その他の企業も出そろい本格化します。

 既存の業態のセールがどうなるのか、も関心が高いところですが、この夏、是非チェックしていだきたいのが、年間、特にセール期を設けず、リアルタイムトレンドを常時ベストプライスで販売する欧米ファストファッションが、一般セール時、そして、夏から秋に向けての端境期にどんな商品展開、価格設定を見せるかというところです。

 各社、セール後の、悩みの多い端境期の品揃えのヒントになるかもしれませんよ。
    
 先週のランキングは以下の通りです。
       
【ランキング】

1位-アバクロンビー&フィッチが、RUEHL(ルール)業態を閉鎖(09.06.21)

2位-ファストファッションの挑戦状 (05.10.16)

3位-H&M、09秋のコラボはジミー・チュウ (Jimmy Choo)(09.06.19)

4位-日経MJ2009年上期ヒット商品番付、西の横綱は「ファストファッション」(09.06.17)

5位-ECによる在庫適正化へのチャレンジ(09.06.16)

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June 27, 2009

通販市場規模がコンビニ、百貨店を抜き8兆円強に

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 6月26日の日経新聞一面に、2008年度の通信販売市場に関し、日本通販協会のデータと野村総研が行った調査を基に集計されたデータが掲載されており、同市場規模は、推定8兆円強となり、コンビニ(8兆円弱)、百貨店(7兆2000億円)のそれを上回った模様とのことです。

 この8兆円強の根拠としては、ネット通販6兆2300億円(前年比22%)とファックス、郵便を使う通販2兆円を足したもののようです。

 この現象は、自分自身の実感とともに、こうなるのは時間の問題と思っていましたが、あらためて統計数値を見せられると、時代の変化を感じますね。

 記事の中の分析コメントが的を得ていて興味深かったので、ご紹介しておきまししょう。

 「ワンストップショッピング」であること
 「消費の現場」が「消費者の居場所」に歩み寄ってきたこと

 の2点については、百貨店→コンビニ→通販と、買い場の主役が変遷してきた共通項であることを指摘しながら、

 消費者にとって買い物にかかる主な負担
 
 ①支払うお金
 ②時間
 ③失敗するリスク

 を軽くしているのが通販。

 場所を選ばず、PCやケイタイに向かって、世の中にあふれる情報を整理しながら、できるだけ安く、効率よく、実際買った人のコメントを比較しながら購入に至ることができる。しかも一両日中に自宅に届けられるというスピード、手軽さも重要なポイントで、リアル店舗同様、返品、交換に対する顧客のストレスを緩和する企業も増えています。政府による解約や返品にまつわる消費者保護のルールの整備も進みつつあるようで、ますます買い手がここちよくお買い物ができる環境が整って行きますね。

 それから、通販、特にネット通販が伸びている理由には、ただネットというインフラ、PC、ケイタイというツールを使っているという新規性だけではなく、提供する企業が生活者心理、購買行動を研究、しっかりシュミレーション(仮説)して、対応しようとしている姿勢をとり、「進化」している、というところにあると思います。


 さて、こんな通販市場の伸びを、リアル店舗でご商売をされている方々は、どんな風にとらえているでしょうか?

 だから売れない?だから、通販を始めなければならない?

 通販を利用する消費者心理、購買行動を分析していると、リアル店舗の運営にもたくさんのヒント、アイデアがあるように思いますが、いかがでしょうか?

【訂正】通販の普及とともに、消費者保護を目的とした返品ルールが確立されつつありますが、それを表現する際に、現状では通販には法的に適用されていない「クーリング・オフ制度」という言葉を誤って解釈し、文中で使用しましたので、削除、訂正いたしました。ご指摘をいただきましたキョウクルさんありがとうございました。
 
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June 26, 2009

ファッション専門学校生のファッション意識調査

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 6月25日の繊研新聞に、毎年恒例のファッション専門学校に通う学生さんに対するファッション意識調査の結果が掲載されていました。

 サンプル数は2023人、男性444人、女性1574人

 好きなブランド
 1位 ヴィヴィアンウエストウッド-60人
 2位 コムデギャルソン-43人
 3位 ザラ-37人
 4位 ツモリチサト-35人
 5位 ユニクロ-34人

 よく買うブランド
 1位 ユニクロ-155人
 2位 ローリーズファーム-65人
 3位 ザラ-62人
 4位 ジーナシス-39人
 5位 古着-36人

 昨年同様の記事に対して、コメントしたブログエントリーはこちら

 ファッションスクール生の服の購買行動調査

 将来ファッション業界を背負って立つ学生さんたちの答え、調査結果を見て、昨年と比べて特筆すべきことは、

○よく買うブランド、ユニクロが2年連続1位。人数は5割増。好きなブランドでも5位にランクイン。

○好きなブランド、よく買うブランドともに、ザラが3位に躍進

○よく買うブランド、古着が5位となり、6位のビームスを上回る

○古着店では、ウィゴーがハンジローを逆転

○ファッションビルではルミネが1位で昨年のパルコを逆転

 昨年と同じ傾向がますます強まり、ユニクロ、ファストファッション、古着に対する好みが高まっていますね。

 ここまでは、現代の同世代のファッション購買行動そのものなので、共感しつつ、将来、等身大の企画デザインができる人材が育って行くことが楽しみだなぁ、と言えますが・・・

 目をその隣にやって、アンケートに答えた学生さんが卒業後の就職にあたって、「注目している企業」のところ、毎年トップだった、イッセイミヤケグループのエイネットをおさえ、ユニクロが1位になっている、そして、実際に「就職を希望する企業」にもユニクロが躍進して6位にランクインしていることにふと気がつきました。

 ファッション専門学校生の中で、国民の10人に8人が着れる服を大量生産するユニクロに注目をし、就職を希望する人が増えているというのも現実なのかなぁと思いました。

 その事実を見て、将来、彼女、彼らが望むクリエイティブなお仕事がユニクロでできるようになるかどうかは、この秋から始まるジルサンダーさんとのプロジェクトにかかってくるのかなぁ、と勝手に想像しておりました。

【訂正とお詫び】当初このエントリーをアップした際、ユニクロが「就職を希望する企業」の1位と書いてしまいました。正しくは、上記のとおりです。訂正してお詫びいたします。

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June 24, 2009

大手ジーンズメーカーが8000円前後を再強化?

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 6月24日の繊研新聞に、ユニクロの躍進によって、苦戦中の大手ナショナルブランド(NB)ジーンズメーカーが、価格を見直し、かつてNBジーンズ全盛期の中心プライスであった7900円、8900円あたりの品揃えを再強化することに関する記事が掲載されていました。

 私がカジュアル専門店チェーンで働いていた2000年初頭くらいまでは、ジーンズと言えば、NBの
 ○3900円
 ○5900円
 ○7-8900円
 のところにきれいに3つのプライスポイントがあり、バランスよく売れていましたね。

 当時、3900円は供給が少なく、あれば売れる。5900円が点数ベースの天。7-8000円のところで額を稼いでいたイメージでしょうか。

 そのころは、ユニクロも1900円、2900円のジーンズを出していましたが、クオリティ的には、どのジーンズメーカー、ジーンズチェーンも負ける気がしなかったことでしょう。

 その後、プレミアムジーンズブームの際に、NB各社付加価値をつけるとともに、価格帯を上げ、1万円くらいが中心プライスと、高くなりすぎた?感がありました。

 その間、手薄になった5000円台~1万円未満の価格帯のボトムで成功したのはポイントグループではないかと思います。

 一方、ユニクロも、エドウィン、リーバイスのOBのノウハウを得て、3900円のジーンズの精度を上げ、NBブランドのかつての7-8900円クラスのクオリティを実現し、いまや年間販売点数は国内最大手のエドウィンと並ぶ売上実績を上げるようになりました。ユニクロがジーンズ販売本数日本一になるのは秒読み段階に入っていると思います。

 そのような情勢の中、NBジーンズの対応の遅れは、ジーンズチェーンの長く続く既存店売上高前年割れに表れているのではないでしょうか?

 ユニクロの躍進、外資SPAの進出、かつてはジーンズマーケットを牛耳っていたNBメーカーの面々が完全に後手にまわっている。 

 その背景には、外資を除いて、入替という名の委託販売条件という、小売店がリスクを取らない業界商慣習もあるのかもしれません。

 今、ジーンズマーケットも大きな転換期を迎えているのは間違いありませんね。

 そんな転換期に、NBジーンズメーカーの方々には、これは、さすが!と唸らせる、やっぱり、ジーンズはNBだね、と言わしめる8000円前後のジーンズを是非是非提案していただきたいと思っています。

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関連エントリー-危うしNBジーンズ?変わるジーンズマーケット勢力図
関連エントリー-ユニクロがリーバイスを抜く日

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June 23, 2009

注目の日本未上陸ファッション企業

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 今週のWWD1533号にH&M、F21(フォーエバー21)の次にくるのはコレだ!という特集が組まれており、興味を持って読ませていただきました。

 ここ半年の間に、H&Mやフォーエバー21に関連して、多くのメディアの方々から取材を受けたり、執筆依頼を頂きましたが、やはり、このタイトルと同じ質問をされる方が多かったです。

 今回のWWDの特集は、本当に総力を挙げて取材されたと見られますので、ご興味のある方は、お読みになり、保存版として取って置かれることをお奨めします。

 その中でも、進出が近く、日本のファッションマーケットに一定のインパクトを与えるであろうファッション企業を私なりにコメントしてみたいと思います。

1.ヴィクトリアズ・シークレット(VS)
 ご存知、米リミテッドブランズ傘下のアメリカ最大のファッションランジェリーストア。現在、通販では日本語でも購入可。何年も前から返品を受けるコールセンターも東京には設置済み。

 知名度、ファッション感性の高いランジェリー&ホームウエアのポジショニング、同社を徹底ベンチマークしたピーチジョンが大成功している事例を見ても、幅広い年齢層の女性客に当たることは間違いなさそうです。

 但し、日本進出は決めたものの、「パートナー」と組んでの展開というところが気になります。ワコールやトリンプのような既存大手と組むのか?商社や既存の流通企業と組のか?水先案内人次第で、うまくいくかどうかが決まると思います。できれば独資でリスクをもって出てきて、しっかりマーケットを肌で感じながら拡大していって欲しいところですが。

 日本において、カップルでも入りやすいファッション感性の高いランジェリーストアーはとっても大きなスキママーケットだと思いますし、日本のランジェリーショップの常識を壊してくれるかも。

2.アーバンアウトフィッターズ(UO)グループ
 リーマンショック以降もしっかり売上を維持している、顧客の顔の見える、時間消費型、ヴィンテージテイストのファッションライフスタイルストアーのグループ。グローバルSPAがマーケットに侵食しても、アンチテーゼかのごとく、「個」を売り物に確実に生き残っていく業態群だと思っています。

 アーバンアウトフィッターズ業態は、アメリカでは、NBブランド、PBブランド、古着、生活雑貨の絶妙なマーチャンダイジングミックスが売りですが、日本に来たら日本の代理店とのからみで、彼らがこだわるNBブランドを思い通りに表現できないと思うんですよね。

 それゆえに、PBブランドとアンティーク家具中心のアンソロポロジー業態の方にむしろポテンシャルというか、高い成功確率を感じます。

 ベイクルーズグループを筆頭に、多くの大人のナチュラルカジュアル業態を展開している会社がベンチマークし、多くの日本の女性客に支持を得ていますので、私としては、このアンソロポロジーがいちおしです。

3.アメリカンイーグルアウトフィッターズ
 アメリカンカジュアルの定番、王道と言えましょう。東海岸ビンテージテイストは、アバクロと酷似したテイストで、アバクロに憧れるアメリカの学生さんたちが、自分のお小遣いで買える価格のため、こちらの方がアバクロよりも日本での成功確率が高いのではないかと思ったりします。

 その昔、マイカルグループと組んで、中途半端に商品は日本の店頭に並んでいたことはありましたが、数年前から、日本本格進出が秒読みでした。日本のファンも興味あるようで、以前に書いて、書きっぱなしになっている私のブログ記事にいまでもアクセス結構いただきます。

 但し、単独ではなく、アバクロ日本上陸後、アメリカ国内同様、アバクロ人気のテコの力を借りることが同社成功のカギになるでしょう。多分、そのタイミングを計っていたのではないかな?

4.ベルシュカ
 ZARAを展開するインディテックスグループのヤングブランド。

 ZARAのモードによる敷居の高さを取って、ヨーロピアンヤングカジュアルをZARAより低価格で提供しているので、H&MのDIVIDEDやフォーエバー21と十分競演できそうで楽しみ。

 中国には既に出店しているので、日本ももうすぐみたいですね。

 いずれにせよ、ファストファッションであったり、空間演出・時間消費型といった、まだまだ日本のファッション業界が遅れを取っていて、生活者が高く買わされているんではないかな、感動を味わえていないんじゃないかな、という部分をソリューションする業態を挙げてみました。

 彼らには、世界のファッションビジネスの深さとエンターテインメントを生活者にもたらし、日本の業界に刺激を与えてくれることを期待しています。

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関連エントリー-米ビクトリアズ・シークレットもいよいよ東京出店?
関連エントリー-米アーバンアウトフィッターズ、欧州そして日本へ
関連エントリー-ファッションストアの標準化と差別化に関する一考察
関連エントリー-アメリカンイーグル07年春、日本進出


 

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June 22, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 2-3週前のシークレットセールから始まって、百貨店などでも、先週、今週、すでに店頭は実質セールに突入しましたね。
 
 これにより、6月は、長~く続く、月度売上連続前年対比割れを食い止められるのでしょうか?

 7月後半以降の手詰まりが心配です・・・
   
 先週のランキングは以下の通りです。既存業態に変革を突き付ける勢力たちの話題のオンパレードです。
       
【ランキング】

1位-H&M、09秋のコラボはジミー・チュウ (Jimmy Choo)(09.06.19)

2位-ECによる在庫適正化へのチャレンジ(09.06.16)

3位-リサイクルファッションマーケットの認知と成長のための一考察(09.06.11)

4位-ファストファッションの挑戦状 (05.10.16)

5位-日経MJ2009年上期ヒット商品番付、西の横綱は「ファストファッション」(09.06.17)

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June 21, 2009

アバクロンビー&フィッチが、RUEHL(ルール)業態を閉鎖

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 6月19日の繊研新聞などに、アメリカで不振が続くアバクロことアバクロンビー&フィッチ社がアバクロ業態の上層マーケット向けに展開していたRUEHL(ルール)29店舗を今期末をもって閉鎖すると発表したことに関する記事が掲載されていました。

 オリジナルのプレスリリースはこちら

 Abercrombie & Fitch to Close RUEHL Operations
 
 同業態は、同社の2008年決算の中でも、業態単独で55億円程度の赤字を計上していたとのことで、同社の減収大幅減益の主要因のひとつ。 会社の「お荷物」となったため、今後、その他の業態(アバクロ、ホリスター、アバクロキッズライン、ギリーヒックス)の建て直しと、飽和になったアメリカマーケットよりも海外進出に集中投資するために閉鎖を決定したとのことです。

 ついでに2008年の同社のアニュアルレポートや最近の月次売上レポートを眺めましたが、ここんところ、アバクロは惨憺たる業績です。

 2008年年間では、既存店売上高13%減

 2008年5月から2009年5月まで、13ヶ月連続既存店売上高前年割れ

 特に、08年8月以降がひどいですね。参考までにその有様を。すべて既存店売上前年対比です。

月次      全社   アバクロ ホリスター
08年08月  △11%   △ 5%  △14%    
08年09月  △14%   △ 7%  △20%
08年10月  △20%   △14%  △25%
08年11月  △28%   △25%  △29%
08年12月  △24%   △24%  △24%
09年01月  △20%   △16%  △24%
09年02月  △30%   △27%  △33%
09年03月  △34%   △32%  △35%
09年04月  △22%   △17%  △26%
09年05月  △28%   △25%  △32%

 2008年のアニュアルレポートによると、アメリカのマーケット情勢にもかかわらず、突っ張って一品単価を上げ、客数が大幅減したというのが主要因のようです。

 昨年後半に読んだ海外ニュースで、アバクロのマイケルジェフリーズCEOが、競合他社は単価を下げているが、うちはマーケットには迎合しないというような強気な発言をしていましたが、結果は上記のような状況です。

 さて、12月に銀座1号店をオープンし、日本進出を決めているアバクロ。アジア旗艦店ということで格好の良いプレゼンテーションもよいですが、真剣に売上を取りに来なければ、まずいですよね(笑)。

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関連エントリー-アバクロが銀座にオープンするアジア1号旗艦店の開業日は12月15日
関連エントリー‐米アバクロ社が海外出店を加速


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June 18, 2009

H&M、09秋のコラボはジミー・チュウ (Jimmy Choo)

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 ファッション系ブロガーの方々に遅ればせながら・・・
 
 発表されましたね。H&Mの09秋のデザイナーコラボのパートナーが。初の非アパレル、アクセサリーでのコラボになるのは

 ジミー・チュウ (Jimmy Choo)

 例によって、ブランド解説はファショコン通信さんにお願いしましょう。ジミー・チュウ

 イギリスを拠点に活躍する華僑(客家)系の婦人靴、バッグのデザイナーブランドです。

 そう来ましたか、さすがH&M、というのがニュースを聞いての感想です。

 ここ数年来、
 
 クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)
 マノロブラニク(Manolo Blahnik)

 とともに、世界の百貨店高級婦人靴売り場の御三家的な位置づけ、特に故ダイアナ妃から始まって、西海岸のセレブ御用達のブランドとして名高いブランド。

 東京では、表参道ヒルズにもショップがあります。

 H&Mの今年のコラボは異例の2弾目、春にエミリオプッチのマシューウィリアムソン(MATTHEW WILLIAMSON)を起用して、これは、日本にはあまりインパクトはないかなと思っていましたが、秋のジミー・チュウの方は楽しみですね。

 レディースシューズ、バッグのほかに、メンズシューズも発売するとのこと。

 11月14日、世界200店舗の限定店舗で発売するとのことですが、そのころオープンしているであろう日本の店舗では、新三郷以外、銀座、原宿(?)、桜木町、新宿、渋谷ではすべて販売するのではないかと思われますが・・・。

 ほんとH&Mの目のつけどころ、世界の著名デザイナーに首を縦に振らせる力はすごいですね。フォーエバー21に本物の証しを見せつけてあげてください(笑)

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関連エントリー-H&M、次なるコラボはステラ・マッカトニー
関連エントリーH&M日本進出、コム・デ・ギャルソンとコラボのインパクト
関連エントリー-セレブとのコラボはドーピング?

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June 17, 2009

日経MJ2009年上期ヒット商品番付、西の横綱は「ファストファッション」

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 6月17日の日経MJに、恒例、2009年上期MJヒット商品番付が掲載されていました。
 東西横綱と三役は以下の通り

         東            西
 横綱 インサイト&プリウス   ファストファッション
 大関 990円ジーンズ     下取りセール
 関脇 フリー(ノンアルコールビール) 節約弁当
 小結 オバマ大統領       侍ジャパン

 と西の横綱に「ファストファッション」が来ましたね。おかげさまで、キーワード検索でブログに来られる方のアクセスも急増しました。

 以前フジテレビのサキヨミのディレクターさんとお話していて「ファストファッション」は今年の流行語大賞になるのでは・・・という話も現実味を帯びてきましたね。

 それにしても、どこのメディアを見ても、フォーエバー21がファストファッションの代表格として紹介されているのが、メディアの使い方が上手いというか、おもしろいですね。本当は、H&MやZARAの方が本格的で、すごいのに・・・そのあたり、また某誌から執筆依頼をいただいたので、発売になりましたらお知らせしたいと思います。

 ちなみにファッション流通関連では、ほかに、東の前頭に11番目にトレンカ(タイツ)、と西の同11番目にファッション誌sweetがランクインしていました。

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関連エントリー-ファストファッションの挑戦状
関連エントリー-ファストファッションとコリアンパワー

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June 16, 2009

ECによる在庫適正化へのチャレンジ

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 6月16日の日本繊維新聞、「マイナス成長時代の指針」に、急成長中、EC総合サイト、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤社長のインタビュー記事が掲載されていました。

 ネット上のアウトレットやファミリーセール専門業者が台頭する中で、同社がアウトレットをやらないと断言する理由を聞かれて

 (以下引用)

 「アウトレットもファミリーセールも余剰商品を前提にして成り立つ商売ですよね。ECビジネスの発展の先にあるのは、アパレル製品供給の適正化という”流通革命”です。それによってファッション業界を活性化しようというのが僕たちの目標。アウトレットとは本質的に相容れないと考えています。」

 「ECをもっとうまく使えば、余分な製品をつくらないくてよくなる。最終的には機会ロス、在庫ロスをゼロにするのがEC企業としての僕らの使命だと思っています。そうなれば無理に価格を下げるセールやアウトレットに頼る必要もなくなります。」

 (以上引用)

 リアル店舗ではありますが、日ごろ在庫コントロールのコンサルティングをさせていただいていて、すごく共感するところがあったので、引用させていただきました。

 なぜならば、在庫コントロールの本質も、適正供給の追及、「売り切る」ための理念と技術にありますからね。

 そして、その成果は、「いつ行っても鮮度溢れる店頭」という形で表れるはずです。

 特にメーカー出身SPA、直営店系の方々とお話をしていて、時折、違和感を感じることに、「セール予算」であったり、各品番、セールで売る分を見込んで「多め」に発注する、という行為があります。

 計画通りに売り切れないために、常時、実現粗利よりも値入を取り、その差を「値下予算」として確保しておくのは分かるのですが・・・端からプロパーで売れないと分かっている量をあえて作るということに、何か最初から「負け戦」をしているようだなぁと感じる時があるのです。

 必然的に、売れなければセールで売ればよい、アウトレットに回せばよい、と現場のプロパー(当初価格)で「売り切る」執念が薄れてしまいますね。

 結果は、生活者の価格不信、プロパー消化率の低下、セール比率、残品率の上昇となって現れます。

 スタートトゥデイのZOZOの話も、適量(売れる分=売ろうとする分)完全買取、プロパー売り切りに執念を燃やしている、そして、シーズン中にEC上で一元管理された在庫とすべての顧客とを直接つなげているところに強みがあるわけで、本質的な「在庫コントロール」を行う上での条件は整っていると言うことができるのではないでしょうか。

 ECではありませんが、ファストファッションにしたって、今着たいものを「リアルタイムに」「ベストプライスで」「適正供給」されるからあまり値下をせずとも次々に売り切れて行くわけであって、基本、彼らは、イベントとしてのセールはたくみに利用していますが、セール期を設ける必要がなく、52週シームレスな鮮度溢れる店頭展開になるわけです。

 今でも、1月と7月のセールを基本に売り減らし型MDを組んでいらっしゃる企業も、そろそろ発想の転換が迫られている時ではないでしょうか?

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関連エントリー-ZOZO TOWN(ゾゾタウン)のスタートトゥデイがアパレルEC事業支援の子会社設立

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June 15, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 6週間が経過したフォーエバー21を覗きに行きましたが、月曜日の昼にもかかわらず、入場規制、すごい人。通常のファッションストアのピーク時間帯の夕方より凄い!と思いきや、はは~ん、マスメディアで興味を持たれた主婦のグループの方々が3割強を占めていましたね。

 2号店が出来るまで、あるいは、フルラインの展開が始まるH&Mの秋の出店ラッシュくらいまでは、このあたりも、しばらく、混雑が続きそうですね。

 レディースは、商品回転に合わせて鮮度を保っているようですが、メンズの半分が前回見たときのような長そでの品揃えのまま、には、がっかりでした。
    
 さて、以下、先週のランキングになります。
       
【ランキング】

1位-リサイクルファッションマーケットの認知と成長のための一考察(09.06.11)

2位-ウィゴー(WEGO)が若槻千夏の古着ブランドを支援(09.06.09)

3位-ABCマートがユナイテッドアローズ(UA)の株式23%取得し、持分法適用会社化(09.06.04)

4位-U29(アンダー29)のファッション消費購買行動 (09.06.07)

5位-「イッセイミヤケのルール」を読んで(09.06.12)

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June 12, 2009

「イッセイミヤケのルール」を読んで

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 川島蓉子さんが書かれたイッセイミヤケのルール(日経新聞社)を読みました。

 読んだきっかけは、川島さんが書かれた、日本を代表するデザイナーブランドについての本、ということにもありましたが、10年以上前、IFIビジネススクールで私にファッションビジネスの基本を体系的に教えてくださった太田伸之さんが、現在、社長を務めていらっしゃる会社というところに、背中を押されたためだと思います。

 イッセイミヤケ社が、クリエーションとビジネスのバランスに長け、カリスマデザイナーに頼らないデザイナーブランドビジネスを展開されていることは、企業としての継続性と、デザイナーを交代できるしくみ、その後、独立されて成功されているデザイナーも少なくないことから、明らかで、人材登用にあたって、使い捨てではなく、インキュベーション的な発想を併せ持っていることでも有名です。

 本を読んで一貫して感じたことは、この本には、日ごろ私が、ブランド系、メーカー系企業で直営店をもって小売展開をされている多くの会社の方々とお話をしていて、共通して、ああ、もっとこういうことをしたら売れるのになぁと感じていることに対する多くの解決法が書かれている、ということです。

 それは、簡単に言うと、

 ○デザイナーブランドでありながら、小売業であるという自覚

 であり、

 ○商売人を育成しようとする姿勢

 であると思います。

 多くのメーカー系の小売業さんは、えてして、自身のクリエーションや商品開発を過信するあまり、店頭現場の力を軽視しているように思うことが多いです。

 いいものを作れば売れる、というお気持ちはわかりますが、情報武装、教育の機会を十分に与えず、販売員(FA)さんにノルマだけを課して、売れない責任を現場に求める話を聞いて残念に思うことがあります。

 これに対して、イッセイミヤケ社では、現場にブランドとしての方針を伝え、しっかり教育を施した上で、発注権限と責任を持たせたり、個別店舗ごとの客層の違いに対応する「応用問題」を現場で解く訓練をしているところが一味違うところ、というか、それが、ファッションリテイラーのあるべき姿ではないかと思います。

 言い方は悪いですが、この業界は、人材の使い捨て的な発想の強い企業が少なくありません。

 「どこに行っても通用する人材」の育成をしている企業は極めて少ないと思いますが、本を読んでいて、同社には、そんな人材を育成しようとする姿勢を強く感じることができました。

 それから、個人売り(個人の販売ノルマ)制度を取らず、店舗予算を取るためのチーム接客を重視しているところにも共感しましたね。

 ちょうど、先日、お手伝いをしたセレクトショップさんの接客マインド研修でも、個人ではなく、チームで売上を取る、「フォロー接客」の話題で一番盛り上がったのが印象的でした(ちなみに、この会社さんも個人ノルマ制を否定しています)。

 特に、直営店をお持ちのブランドメーカー、メーカー出身SPAの方々にお奨めしたい本です。

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関連エントリー-イッセイミヤケのMDスクール

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H&Mの09年秋の新店

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H&Mのこの秋の出店は新三郷ららぽーと、新宿(路面;伊勢丹前)、渋谷(路面;東急本店前)の3店舗かと思っていましたが・・・日経ネット6月10日付けを見ていたら、横浜にも出店するようですね。

  海外衣料大手、横浜・みなとみらい地区に進出 H&Mなど

 ランドマークプラザのリニューアルにあわせて、9月初旬、同館の3,4階にオープンするようで、新三郷のららぽーとに次ぐ、4号店目になる模様です。(売場面積、部門構成など詳細は不明)

 H&Mが、トップショップが入ることになった桜木町駅前のTOCをキャンセルした時は、あれれ、横浜をおさえないのかなぁ?と思いましたが、そんな訳はなく、ランドマークプラザを適地として選んでいたわけですね。

 横浜桜木町駅からみなとみらい駅の間のショッピングエリアには、既存のGAPグループ(ランドマークプラザ)、ZARA(クイーンズイースト)、に加え、トップショップ、H&Mが揃い、一気に外資大手SPAの集積地になりますね。
 
 横浜開港150周年の今年、みなとみらい地区はますます熱くなりそうです。 

【6.20追記】新三郷のららぽーとは9月17日オープンが発表されたので、横浜ランドマークプラザは3号店になるのかな?

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関連エントリー-H&M4店舗目は新宿伊勢丹本店向かい
関連エントリー-トップショップが今秋TOCみなとみらいに核テナントで出店

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June 11, 2009

リサイクルファッションマーケットの認知と成長のための一考察

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 6月10日の繊研新聞に最近、静かに注目されているリサイクル衣料チェーンに関する記事が掲載されていました。

 記事で紹介されていたのは、都心近郊ショッピングセンターへの出店を進めるブックオフグループのビンゴと郊外路面店中心のトレジャーファクトリースタイルでした。ともに上場企業系。

 ここ一年でリサイクル衣料マーケットのプレイヤーも出揃った感じがするので、以下にちょっと分類してみたいと思います。

 A ラグジュアリーブランドの取扱い

 コメ兵*
 ブランドオフ

 B ハイエンドブランド、レアブランドの取扱い

 ラグタグ
 ヒートウェーブ

 C トレンド、ミッドトレンドブランドの取扱い①

 セカンドストリート/ジャンブルストア(フォーユー)*
 トレジャーファクトリースタイル*

 C トレンド、ミッドトレンドブランドの取扱いあり②

 ドンドンダウン・オン・ウェンズデイ
 ビンゴ(ブックオフグループ)*

 D 何でもこい(ユニクロ、無印、しまむら、GMSモノでもOK)

 ビースポーツ(ブックオフグループ)*
 ビースタイル(ブックオフグループ)*
 キングファミリー


 取り扱う商品を既存のファッションマーケットの階層順に並べてみました。*印がついているのは上場企業あるいは系列の会社です。

 結果、上位にあるほど都心近くに店舗があり、「目利き」が必要で(常にニセモノとも闘っています)、より買い取る側の都合で値段がついたり、つかなかったり、引き取り、未引き取りが決まるようです。

 買取を希望する、売る顧客の立場に立つと、C②以下は、持ち込めば、どんな値段がつくか、つかないかは別にして、規制がなく、値段がつかなかった古着も店舗側で処分してくれるので、手ぶらで帰ることができるので、どれだけ換金できるかは別にして、処分することを前提としたら安心して古着を持ち込めるリサイクルショップだと思います。

 また、リサイクル衣料(古着)を買う顧客の立場に立って、ホントにお金がないからできるだけ安い服をという視点ではなく、一応、おしゃれをするためのコーディネートのファッションパーツを探すという目的に耐えうる、ファッションストアとしての最低限の「環境」を意識して整えているのは、C②以上でしょう。

 この中で、成熟したAとB、どちらかというと古着処分の「インフラ」的な役割の色が強いDを除くと、今後は、C①②のグループに将来性を感じます。

 かつてブックオフが、再販制度に守られた、値引きをしない一般書店と昔ながらの入りづらい古本屋のスキマを上手について成長したように、ファッションマーケットにおけるリサイクル、リユースビジネス発展のツボは、上記のように、売りに来る顧客の心理、買いに来る顧客の心理にどれだけ応えられるかにあるのではないでしょうか。

 特に、ドンドンダウン・オン・ウェンズデイは、まだ、小規模ながら、リサイクル業界では、注目株のようですね。

 母体が欧米古着を中心としたファッションストア出身の会社のため、洋服屋さんの最低限の感性がわかっていて(商品の見せ方や店舗スタッフにそれが感じられます)、商品買取の選別方法も、商品の価値に見合った納得のいく方法が取られていますし、なおかつイベント性が売り(毎週水曜日は全品1000円引きで開店前に行列あり)で、とても潜在力を感じます。

 さて、ファッションリサイクルマーケットの3年後がどうなっているのか楽しみです。

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関連エントリー-中古ファッションマーケットの潜在性
関連エントリー-来年はファッションのリサイクルビジネスがどこまで広がるだろうか?
関連エントリー-RAGTAG(ラグタグ)の憎むべきニセモノ展2009

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June 10, 2009

ファッションビジネスセミナーin大阪へのご来場ありがとうございました。

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 本日6月10日、大阪の富士通ビジネスシステムさん主催のファッションビジネスセミナー「52週MDのための在庫コントロールの実践」にご来場の皆様、梅雨入りした大阪、雨の中わざわざ会場まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。

 富士通ビジネスシステムの方々も、お忙しい中、いつも精力的な集客活動、新しい出会いの場を作っていただき、感謝しております。今回、アパレルチームも、新しく、若いチーム編成になりましたね。これからもご一緒に進んで行きましょう。

 私のセミナーの内容は、毎回少しづつ進化させていますが、セミナー2部でデモンストレーションをされた、私のビジネスパートナーでもある松山電子計算センターさんのファッション小売向け業務基幹パッケージシステム

 現場主義II

 も毎回新しい機能が付加され、52週MDの在庫コントロールを行う上で、ますます使いやすくなっていますね。

 この不況下に、成長中ファッション企業を中心に、前年並の受注数を確保されているとのこと。さすがだと思います。

 次回のセミナーは、8月、東京での富士通総合展になる予定です。どうぞよろしくお願いいたします。  

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June 09, 2009

ウィゴー(WEGO)が若槻千夏の古着ブランドを支援

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 6月8日の繊研新聞にユーズドミックスチェーン御三家のひとつ、WEGO(ウィゴー)が、昨年からアメリカ古着の買い付け、ネットでの国内販売活動を始めていたタレントの若槻千夏ちゃんを支援し、この夏から彼女が買付する古着とオリジナルの新品をミックスした新ブランド ”WC” の店頭販売、単独店舗の出店をすることに関する社長インタビュー記事が掲載されていました。

 自らが欧米古着の買い付け、ちっちゃなお店での店頭販売という起業スタイルからビジネスをスタートし、いまや古着を取り扱うファッションストアでは国内トップ、年商104億円規模に登りつめたウィゴーの中澤社長ですが、最近では買い付けたい古着(80-90年代のタイトめ)と実際出回っている古着(2000年以降のビッグサイズ)のギャップから同社の古着取り扱い構成比は15-20%に低下。顧客の需要に応えながら古着との相性のよい新品の開発、調達、構成比アップを進めていたところ。

 これに対し一年以上の古着買付販売の試行錯誤を続けて来た若槻千夏ちゃんと組んだのは、同社の古着の原点の再確認とともに、彼女のチャレンジと自身の起業ストーリーと重なるところがあったからのようです。

 参入障壁がなく、小資本での起業も可能なアパレル業界では、その昔、ロスアンゼルスやパリで古着を買付し、フリーマーケットでの販売からスタートしたといった起業家の方々も少なくありませんでしたね。そんな経験を持つ企業家さん、社長さんたちのサクセスストーリーはいつも聞いていて元気になるものです。

 また、起業以来、低価格ながら一点ものの古着を核にすえ、無理に背伸びをせず、おしゃれ初心者のための「エントランス(入口)ファッションストア」のポジショニングを貫いてきたウィゴーのビジネスコンセプトにも共感するところ大です。

 その点において、ウィゴーは、都心で寮生活を始める大学生のための品揃え、出店立地にこだわった米アーバンアウトフィッターズのポジショニングに似ているところがあると思います。

 U29世代のファッションには欠かせないパーツである古着。

 巷のタレントコラボ企画とは一味違ったWEGOの「古着再確認」プロジェクトは、渋原系ブームの後押しもあり渋谷から原宿に流れる客層を取り込みながら、面白いチャレンジになるのではないでしょうか。

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関連エントリー-原宿人気古着ショップの魅力比較
関連エントリー-ファッションビジネスの常識を逆回転させる?ストリートスナップの魅力
関連エントリー-米アーバンアウトフィッターズ、欧州そして日本へ


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June 08, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 新聞紙上では、上場ファッション流通企業の5月の業績が掲載されていますが、業績好調、回復企業の既存店売上前年対比増収要因の共通点は、

 客単価微減、客数増。

 客単価を落としすぎて客数増も、カバーしきれなかったチェーン店もいくつか見受けられました。

 一品単価↓→販売数量↑→客数↑の理屈は常識ですが、小手先のテクニックでは客数コントロールもなかなか難しいものです。
   
 さて、以下、先週のランキングになります。
       
【ランキング】

1位-ABCマートがユナイテッドアローズ(UA)の株式23%取得し、持分法適用会社化(09.06.04)

2位- フォーエバー21開店1ヵ月の来店客数は43万人(09.05.31)

3位-買い物客が発するオーラの連鎖(09.05.29)

4位-ファストファッションの挑戦状(05.10.16)

5位-フォーエバー21原宿店の魅力と課題(09.05.19)

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June 07, 2009

U29(アンダー29)のファッション消費購買行動

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 6月6日の日経新聞に、愛着をもって着古した服を捨てずに、フリーマーケットやヤフオクなどで交換するU29(アンダー29;29歳以下)世代の消費購買行動に関する記事が掲載されていました。

 そんな同世代の古着を交換して楽しむ特徴を、リアルのイベント化したのが、記事でも紹介されている

 xChange

 で、私も最近気になるファッションイベントのひとつとして注目しています。

 ブログで話題にするストリートスナップに登場する子たちも、このU29世代にあたり、彼女ら、彼らは、1点くらいは話題のブランド、アイテムを取り入れながらも、ユニクロ、アメリカンアパレルのようなベーシックから、国内外のファストファッション、欧米古着、もらいものまでをパーツとして上手に組み合わせ、できるだけ安く、しかしながら、おしゃれで素敵なファッションを楽しむ「チープシックな」購買行動をする典型的な世代と言えます。

 H&Mやフォーエバー21の店頭をご覧になった業界のベテランの方々が、こんなビジネス(特に品質)いつまで通用するかな?なんてことをよく言われますが、その際、今、ユニクロやファストファッションや古着を積極的に取り入れる世代が30、40歳になった時、また、ファッションマーケットをリードしているその世代の消費購買行動が年齢の上と下の他の世代にどんな影響を与えるかを話題にすることがよくあります。

 U29世代は、年をとっても、今35歳以上の世代と同じ行動をするとは思えない。やはり自分たちの価値観で安くていいものは積極的に取り入れるだろうし、むしろ、今35歳以上の世代が、U29世代の賢い行動に影響を受け、古着はわかりませんが、徐々にファストファッションに理解を示し、うまく取り入れ、自身のファッションに工夫をするようになる方が現実的な気がしてなりません。

 ファストファッションの浸透、欧米マーケットの古着の取り入れ方、国内の古着リサイクル流通の進化・・・マーケットのパラダイムが大きく動いている今、価格、品質ももちろん大切ですが、より生活者の行動パターンを理解しながらビジネスを組み立て直す必要性を感じます。
  
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June 05, 2009

トップショップが今秋TOCみなとみらいに核テナントで出店

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 6月4日の繊研新聞に、今秋、横浜桜木町の駅前に開業する大型複合商業施設、「TOCみなとみらい」の1階に、イギリスのハイストリート(ファスト)ファッションの雄、トップショップが核テナントとして出店することに関する記事が掲載されていました。

 この施設は一時H&Mが出店のための交渉を進めていたことで話題となりましたが、H&Mが出店を取り下げ、その後の交渉で、トップショップが出店することになったとのことです。

 同施設は、トップショップをキーテナントとすることで、遊心クリエーションのイーブスなど、ファストファッション系のストアを集積すべく、交渉を進めているとのこと。

 トップショップは、1号店のラフォーレ原宿に続き、この桜木町の店舗が2号店となる模様。小規模で、正直、少々中途半端な形で出店し、魅力の一部しか出せていないラフォーレ原宿店に比べて、今回は、本領が発揮できそうな大型店になるようで(記事には売り場面積の情報はありませんが・・・)、イギリス本国での魅力をどこまで出してくれるかが楽しみです。

 独資で日本展開をしている欧州ファストファッションのZARAやH&Mとは違い、トップショップは、森ビル系の日本企業が代理店となり、フランチャイズ形式で出店をする準備を進めているのはご存じかと思います。

 そのビジネススタイル(FC)は、作り手と買い手の温度差、時間差、オペレーションのスピードという観点で言えば、今のファッションマーケットにおいては、ディスアドバンテージだと思いますが、今後のトップショップの日本での展開の成否を占う出店になりそうで、要注目ですね。 
  
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関連エントリー-ファストファッションの挑戦状
関連エントリー-森ビルが投資ファンドと英トップショップの独占販売会社を設立

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June 04, 2009

ABCマートがユナイテッドアローズ(UA)の株式23%取得し、持分法適用会社化

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 6月4日の日経新聞、繊研新聞に、靴専門店大手ABCマートが、ユナイテッドアローズ(UA)の発行済み株式の23.3%を取得し、UAの筆頭株主になったことに関する記事が掲載されていました。

 ABCマートの創業者で、元会長の三木正浩氏が代表を務めるイーエムプランニングがUAの株を取得し、買い増ししていたことに関してはこれまで業界でいろいろな憶測が飛び交っていましたが、このたび、イーエムプランニングからABCマートが65億7100万円でUA株を買い取ることにより、同社の持ち株比率は23.3%、第2位の重松社長の9.6%を大きく上回り、結果、UAはABCの持分法適用会社となったことになります。
 
 これに対し、ABC側は、

 「UAの商品企画力や流行情報などを靴の開発に生かせる」

 UA側は、

 「人材育成の手法を学んだり、ABCの韓国湖会社を通じアジアの情報を得たりできるかもしれない」

 とコメントし、ともに相乗効果を模索するスタンス、と記事には書かれています。

 これから始まる一連の関連ニュースは、確実に今年の業界10大ニュースのひとつになりそうですね。

 毎年、なんらかの大掛かりなしかけを打って、マーケットシェアを着実に奪いながら、既存店売上高の前年対比クリアーに執着してきたABCマートの取り組みには、上場ファッション流通企業の中でも、ユニクロと並んで、特別な「執念」を感じられ、次の手はどんな手かな、といろいろ思いを巡らせていたところに飛び込んで来た、このニュース。

 今年は、やはり、やるんですね、

 「ファッション性の向上」と「(周辺)アパレル部門の育成」

 UAは、こだわりのセレクトショップのひとつであると思いますが、同時に、いまやファッション業界の中でも、一般生活者に対して、もっともわかりやすく、説得力のあるファッションアイコンのひとつでもあり、そこに価値を見出して手中に収めようとするABCマートの元会長さんの貪欲さには、改めて少々恐ろしさすら感じます。

 今後の展開を見守りましょう。 
 
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June 03, 2009

g.u.(ジーユー)の今夏約5割の商品は990円以下

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 プレスリリースを受けて、6月3日の一般紙、業界紙、TVニュースが、一斉に、ユニクロのファストリグループの低価格業態、g.u.(ジーユー)が、新価格戦略第2弾として、この夏、490円、990円の商品を拡大し、展開商品の半分を990円以下にすることに関するニュースを取り上げました。

 第1弾の990円ジーンズ発売からg.u.の既存店は前年比70%増の増収、勘違いされた顧客がユニクロに殺到して、ユニクロにも相乗効果があったようですが、追随するGMS、量販チェーンなどの価格戦略を振り回すかのようなプライスリーダー的な動きは、ユニクロの柳井会長らしいと思いました。

 実際、g.u.の店頭を何度か拝見し、立ち上げ当初に比べ、メーカー依存からユニクロ独自のサプライチェーンに切り替え、ユニクロの半値近い価格帯ながら、オリジナリティもクオリティーも格段に進化をしていることが認められます。

 メディアは、価格そのものをクローズアップし、その価格と価格以上のクオリティを実現したユニクログループのサプライチェーンはさすが、と取り上げますが、業界の方々の目下の関心は、1000円以下の品揃え中心で、ユニクログループが期待すべき損益がどこまで上げられるかというところにあると思います。

 月坪効率20万円の損益モデルでスタートした同業態は、当初3掛けの達成状況。これが70%増となった今でも、同10万円の推移と見られます。

 古い話ですが、アパレルチェーンストア勤務時代、経営企画の業務にも携わっていた私は、当時の経営トップから、990円の店頭商品(いわゆる1000円だま)がよく売れるので、全品990円の店を作ったら儲かるか?というお題を出され、何度もシュミレーションした経験があります(当時の経営者の宿題には相当鍛えられました(笑))。都心では家賃が高く、郊外立地で、相当のローコスト構造でなければ、難しく、一方、そういう立地では、客数は稼げても、思うように売上があがらないので、当時の私の答えはネガティブでした。

 もともとの坪効率がよい企業が坪効率の悪いビジネスモデルにチャレンジしても、結局は我慢ができないのが現実なのですよね~

 要は、ユニクロの半値ということは、倍の数量を売らないといけないわけで、g.u.は、都心近郊で、そんな前人未到のチャレンジに舵を切り始めたのだな~、と思いました。そのチャレンジのもくろみには、都心で出店を加速するというしまむら、あるいは、日本の業界というより、イギリスで絶好調のプライマークの存在を意識しているのでしょうかね?

 でも、ユニクログループができなければ、今の日本企業にはできない、と言ってもいいかもしれない話なので、今後の動向、注目していきたいと思います。
 
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関連エントリー-ジーユー(g.u.)の新価格宣言?990円ジーンズ!

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June 02, 2009

【お知らせ】大阪でファッションビジネスセミナー開催します。

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 来る6月10日(水)、大阪の富士通ビジネスシステムさん主催のファッションビジネスセミナーで、私が基調講演の講師をさせていただきますので、お知らせします。

日時   09年6月10日(水)
     14:00-17:00(前半90分が私の講演です)
 
場所   株式会社富士通ビジネスシステム
      関西営業本部 セミナールーム
      大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル13階
 
講演テーマ 「52週MDのための在庫コントロールの実践」

 講演の内容は、私自身が以前勤務していたアパレルチェーンにおいて、社長特命で「商品コントロール部」を立ち上げてから、他社のベンチマーキングと試行錯誤を繰り返しながら、業務を構築、人材育成、引き継ぎを行った3年間を振り返って、事例研究としてまとめたものです。

 国内外の勝ち組SPA企業が着実にマーケットシェアを拡大している昨今、商品企画の進化、的中率アップはもちろんのことですが、シーズン中に機会損失を減らしながら、期末に在庫を極力残さないための「店頭在庫コントロール」の技術も勝ち残りのための必須条件のひとつです。

 そんな「店頭在庫コントロール」を実践するために知っておかなければならない基本中の基本を、私の実体験、コンサルティング現場で感じていることなどなど、具体的事例とともに、体系的にまとめてみました。

 SPA(製造小売業)、ファストファッション、集荷型専門店、あらゆるタイプのリアル店舗を持つファッションリテイルビジネスに対応する内容だと思います。

 これから在庫コントロールを始める方々は、基礎知識を得るために、すでに始めてらっしゃる方々は整理、確認、気づきの目的で聞いていただけます。

 セミナーDMはこちら・・・
 セミナーDM(表)をダウンロード
 セミナーDM(裏)をダウンロード

 過去、東京・大阪・名古屋、数回のセミナーで、大手、中小ファッション企業の皆様、計500人以上の方にお聴きいただいておりますが、ご好評をいただいている内容です。

 また、セミナーの後半には、大手アパレルSPA企業、大手靴専門店チェーンなど200社近い導入実績のあるMD業務パッケージソフト、松山電子計算センターさんの

 現場主義II

 のデモンストレーションがあります。

 現在10-50店舗超くらいの規模で今後の更なる成長をお考えのファッションリテイル事業を運営されている企業の方に最もタイムリーな内容だと思います。

 参加費無料ですので、参加ご希望の方は、以下の富士通ビジネスシステムさんホームページからお申し込みくださるか、同社受付窓口にお電話ください。

 株式会社富士通ビジネスシステム
 関西営業本部営業支援部 セミナー担当宛
 Tel:06-6343-2628

 富士通ビジネスシステム主催セミナー参加申込ホームページ

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June 01, 2009

先週の記事別アクセスランキング

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 先週のブログの中でアクセスが多かったエントリー(投稿記事)をランキング形式でご紹介します。この1週間、業界で注目されていた話題がわかるかも?

 実態の伴わない取引で金融機関が破たんするケースはうなづけるものがありますが、GMなどの国家の基幹産業の製造メーカー最大手の場合はちょっと事情が違うと思います。世界経済への影響がそれほどなければよいですが・・・
   
 さて、以下、先週のランキングになります。マスコミで「ファストファッション」のキーワードが取り上げられる機会も多くなり、おかげさまでアクセスも増えています。 
       
【ランキング】

1位-ファストファッションの挑戦状(05.10.16)

2位-アウトレットモールの08年市場規模(09.05.28)

3位-フォーエバー21原宿店の魅力と課題(09.05.19)

4位-下取りセール、顧客心理と回収商品の行き場(09.05.17)

5位-他社ブランドとのコーディネートを前提にする(09.05.20)

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