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June 28, 2011

ファッションスクール学生の好きなブランド、よく買うブランド2011

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 6月27日、28日の繊研新聞に同紙が毎年、全国のファッションスクールの学生を対象に行っている恒例「ファッション意識調査」の結果が掲載されていました。

 20歳前後の、ファッションに関心がある若者の傾向、ブランドの志向や使い勝手を感じ取る上で、いつも、「好きなブランド」と「よく買うブランド」のランキングを興味深く拝見し、参考にさせていただいておりますので、その部分を、少しご紹介させていただきます。

 サンプル数(調査対象)は、回答1897人(男21.5%、女78.5%)になります。

 好きなブランド

 2011年
 1位 ヴィヴィアンウエストウッド
 2位 ツモリチサト
 3位 コムデギャルソン
 4位 ローリーズファーム
 5位 ザラ
 6位 ネ・ネット
 7位 リミ・フゥ
 8位 アナスイ
 9位 ディオール
10位 シャネル

 前年との比較で言うと、ヴィヴィアンは不動の1位ながら、2位から6位は若干の入れ替わりはありますが、変わらず、昨年8位だったユニクロが圏外に消え、アナスイとディオールがランクインしているのが特徴。若干ブランド人気が復活しているのでしょうか?

 一方、

 よく買うブランド

 2011年
 1位 ユニクロ
 2位 ザラ
 3位 ローリーズファーム
 4位 ジーナシス
 5位 H&M
 6位 古着
 7位 ヴィヴィアンウエストウッド
 8位 コムデギャルソン
 9位 アクシーズファム
10位 フォーエバー21

 こちらも09年から1位の座を譲らないユニクロ以下、入れ替わりはあれど、2位から6位のメンツは変わらず、7位ヴィヴィアンはワンランク上昇、ギャルソンは圏外からランクイン、アクシーズファムとフォーエバー21が圏内初登場でした。

 ブランドに興味が高まり、前年よりは手もでつつも、やはり現実的には、

○ブランド豪華一点主義
○トレンドをファストファッションで
○無地ベーシックはユニクロ
○古着で個性の差別化

 という、一か月のファッション消費、1万円台からそれ以下で、上手におしゃれをする傾向に変わりはなく、新たな選択肢が加わった、とまとめてよいのではないでしょうか?

 ところで、いつも応援しているアクシーズファムさんが、よく買うブランドにランクインとは・・・おっ!すごい!とびっくりしましたが・・・

 同ブランドが、今、都心部出店に力を入れているのと、好きなブランドの中で、アナスイが上昇しているのと無関係ではなさそうですね。

関連エントリー-ファッション専門学校生のファッション意識調査(2009)
関連エントリー-アクシーズ ファム( axes famme )が100店舗を達成 

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June 24, 2011

ユニクロ「+J(プラスジェイ)」が今秋で終了

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 6月23日の日経新聞、日経MJ、繊研新聞などによると、ユニクロは、2009年以来、デザイン業務提携を行って来たジル・サンダー氏との契約を解消し、5シーズン目となる今秋で「+J(プラスジェイ)」ブランドを終了するとのこと。

 契約当初、この両者の提携は、業界を驚かせ、ユニクロのファッション性向上のアピールに寄与し、ユニクロのパリ出店のいい手土産になりました。

 ファーストコレクションの、高品質素材、無駄のないベーシックパーツ、コレクションデザイナーらしいカット(シルエット)・・・

 両社の価格以上の完成度に対する評判はとても良く、ファッション好きな生活者、業界の多くの方々がユニクロの存在を認めさせるきっかけのひとつになったことは間違いないと思います。

 セカンドコレクション以降は、デザイン、生産数量、納期(生産背景)、展開方法に課題が多かったようで、店頭で、投入後たった2-3週間で赤札値下げの商品が続出していたようにお見受けしました。

 本来は、もう少し我慢が必要な取り組みに対して、低価格高回転を常識とする小売りチェーンにとっては、やはり耐えがたい効率であったでしょうし、

 ファーストコレクションの瞬発力(販売スピード)に対する、セカンドコレクション以降の売上期待外れは、同一ユニットの前年比増収を常識、伸びなきゃダメと考える小売業からすると、許しがたいパフォーマンスであったに違いありません。

 ユニクロがベーシック回帰したとは言え、まだまだプラスジェイの活かしようはあったと思いますが・・・まあ、この間に、両社ともお互いを利用し合えたのではないかと思います。

 そんな小売業の「いらち」なDNAもあり、デザイナーとの取り組みは、H&Mのように、シーズン限定コレクションによる瞬発力を重ねて行った方がお互いハッピーに終わるのかもしれませんね。

 それにしても、この+J(プラスジェイ)の取り組み、そのチャレンジを、この間、エキサイティングに感じ、とっても楽しませてもらったのは、私だけではないと思います。

 そんなチャレンジングな取り組みがまた業界で生まれることを期待して止みません。

 関連エントリ-ユニクロ×ジル・サンダー氏プロジェクト、「+J(プラスジェイ)」が果たす役割

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June 23, 2011

【御礼】弊社主催アパレル品質管理セミナーへの御参加ありがとうございました。

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 6月23日、東京青山で開催しました、弊社主催セミナー、「SPA化時代のアパレル品質管理の新常識」に参加いただきました皆さん。どうもありがとうございました。

 今回は、店頭で不良品が発生し、その都度、事後対応をしている段階から、工場に踏み込むSPA(製造小売業)の本格的品質管理まで、全9段階のステージと、それぞれの段階で胆(キモ)になること、自社が、現在、どのステージにいるかを認識し、次のステージにどう進めるか?

 の気づきになる話を中心に、弊社アドバイザーのケイ・タダノ氏に事例を交えてお話しいただきました。

 品質管理問題は、担当者が孤軍奮闘していても始まらず、会社ぐるみで取り組む話ですが・・・

 まずは、大上段に構えず、頻発している、ブランドの強みに関わる、優先順位の高いところから、始め、ひとつひとつ、手をつけ、積み上げて行くことをお勧めします。

 「自社の基準を決めてそれに合っているかどうかを判定するのが検品だ」

 と、セミナーに参加頂いた、某大手アパレル品質管理室OBの方が、フォローしてくださいました。

 そう、SPA時代は、小売業が自ら基準(スタンダード)を持って、顧客に責任を持ち、仕入先にリーダーシップを果たす時代なのです。

 この分野に関しては、業界もまだ未確立のところが多いですが・・・弊社も腰を据えて取り組んで行きたいと思います。

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June 22, 2011

H&M、今秋のデザイナーコラボのお相手はヴェルサーチ

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 6月21日付のH&Mのプレスリリースによると、今秋で8年目となる同社のデザイナーコラボ、カプセルコレクションのパートナーは、ヴェルサーチとのこと。

 2004年のカールラガーフェルドとのコラボに度肝を抜かれて以来、H&Mの世界的な成長、勢力拡大とともに、毎年のコラボ相手に驚かされて来ましたが、もう、相手がヴェルサーチだろうと(相当なビッグブランドですが・・・)、H&Mなら当然かな?とびっくりしなくなったのが正直なところです。

 プレスリリースを読むと・・・パーティシーズンに合わせた、ヴェルサーチらしいグラマラスなドレスコレクションが核になるようで、11月17日世界300店舗での発売になるようです。それに加え、来年1月には、梅春コレクションを、ネット販売限定(ネット通販を行っている国のみ)で発売するようです。

 VERSACE TO DESIGN ICONIC COLLECTION FOR H&M THIS AUTUMN

 日本のファストファッション愛用者にとっては、ちょっとハードルの高いアイテム群かもしれませんが・・・

 ネットを検索していると、今、世界でもっとも影響力のあるセレブ、レディ・ガガがハマっているブランドのひとつのようなので、面白いことになるかもしれません。

 ところで、ご存じのように日本でのヴェルサーチ自身の事業は・・・2009年に一時事業撤退、

 関連エントリー-伊ヴェルサーチ、事実上日本から撤退

 ちょうど、タイミング良く?今年秋のコレクションから再上陸が決まっていました。

 ディフュージョンブランド、ヴェルサスの日本代理店も決まったようですし、H&Mとのコラボも含め、露出が高まるとこは間違いなさそうなので、ブーム再来になるか?注目しておきましょう。

 H&Mの過去のデザイナーズコラボ、2年目のステラマッカトニー以降に関するエントリーをまとめておきました。ご興味あればお読みください。

関連エントリー-H&M、次なるコラボはステラ・マッカトニー
関連エントリー-H&M(エッチアンドエム)の06年コラボはヴィクター&ロルフ
関連エントリー-H&M 今秋のコラボデザイナーはロベルト・カバリ
関連エントリー-H&M日本進出、コム・デ・ギャルソンとコラボのインパクト
関連エントリー-H&M次回のゲストデザイナーは英マシュー・ウイリアムソン
関連エントリー-H&M、09秋のコラボはジミー・チュウ (Jimmy Choo)
関連エントリー-H&Mの次のゲストデザイナーはソニア・リキエル(SONIA RYKIEL)
関連エントリー-H&M、今秋のデザイナーコラボはランバン(LANVIN)!
関連エントリー-セレブとのコラボはドーピング?

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June 19, 2011

ブログ再開します&セミナーへのお誘い

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 約1か月半の短期集中型のプロジェクトに関わっていた関係で、ここのところなかなかブログを更新できませんでした。

 業務を優先したため、この間、ブログ読者の方々のご期待に応えられなかったこと、申し訳なく思います。

 新聞もロクに読めない状況が続きましたが(汗)、この金曜日で一区切りがつき、来週(6/20~)から通常ペースに戻します。

 今回のプロジェクトは、私にとっては、初めてのグローバルな大規模プロジェクト、エキサイティングであり、とてもやりがいのあるものでした。この経験は、これからの業務にも活かして行けると思っています。

 また、久々の更新で恐縮ですが、皆さんとお会いできる、セミナーの告知をさせていただきます。

 前回のブログでもお知らせさせていただきましたが、

 【お知らせ】6月23日(木)SPA化時代のアパレル品質向上セミナー@東京青山
 
 6月23日(木曜日)に東京青山で開催されるアパレル品質向上セミナー、まだ空席がございます。

 直近になって、ご都合がつくようであれば、今からでも是非、お申込み、ご参加ください。

 講義の内容もさることながら、セミナーに参加される他社の方々がどんな風に品質管理に取り組んでいらっしゃるのかの情報共有できる、ワークショップ形式を取り入れます。

 テーマ: 「SPA化時代のアパレル品質管理の新常識 II 」

 日時 : 2011年6月23日 木曜日 19:00~20:30

 場所 : 青山クラブハウス会議室
    
 >>>地図

 講師 : ケイ・タダノ氏 (輸入繊維組合 テクニカルアドバイザー、弊社 アパレル品質向上アドバイザー)

 定員 : 25名 (メールにて申し込みを頂き、定員になり次第締め切りとさせていただきます) 

 参加費 : おひとり 3000円(税込)  

 ご質問、お申込みはこちらのメールアドレルまで>>>otoiawase@dwks.jp

 また、7月7日(木曜日)には東京富士通マーケティングさん主催、7月14日(木曜日)には大阪東芝テックさん主催で、私が講師を務める在庫コントロールセミナーも開催予定です。

 今後ともよろしくお願いいたします。

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June 18, 2011

通販の返品率と返品を受け付けることのメリット

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 6月18日の日経新聞、プラス1のエコノ探偵団に、最近ようやく広がり始めたネット通販の返品制度に関する記事が掲載されていました。

 ネット通販に限らず、リアル店舗でも、一般生活者に、購入済みの商品が、不良品でないのにも関わらず、返品交換されることを良しとしない企業はまだまだ大多数だと思いますが、返品を快く受け付けることによって被るデメリットがある一方、得られるメリットも小さくありません。

 このブログでは、ルールに基づく返品自由制度の拡大を提唱して来ましたが、

 関連エントリー-ファッション商品のネット通販で返品受付が広がる

 今回の記事に興味深い数字が掲載されていたので、いくつかご紹介させていただきます。
 
・楽天で服と靴を販売する300店舗超の返品OK店舗の返品率 3~4%

 ※この際、返品送料が無料の店の売上は、有料の店よりも3割多い

・日本通信販売協会が統計をとった国内通販の返品率 2~3%

・アディダスジャパンの1か月以内なら履いた靴の返品OKキャンペーンの返品率 0.9%

 一方で、欧米企業では返品率が2~3割に上る企業も珍しくないとか。

 欧米に比べ、穏便にすませようとする日本人の国民性や、返品自由がまだ一般的でない中で、返品すること=勇気のある行動になっているという背景の違いもあるかもしれませんが、これら日本の数字、意外と高くないと思った方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 であれば、返品自由によって得られるメリットを前向きに検討してもよいのではないでしょうか?

〇購入にあたっての心のハードルが下がるので、売上が上がる

 参考)ゾゾタウンのアンケート調査 返品ができればもっと買いたいと答えた人は9割以上

〇返品時の店舗スタッフの対応次第で、顧客とのコミュニケーションが広がる

〇返品商品から商品改良のヒントにする

 もっとも、販売時、しっかり接客をして、顧客の要望を聞き取る、納得してご購入いただくことが理想ですが、そうもいかないことも少なからずあると思います。

 いずれにしても、返品制度は、顧客と継続的にお付き合いする「覚悟」が前提にあるものです。

 みなさんの企業、よくご購入されているお店の返品制度(リターンポリシー)から、是非、企業姿勢を感じとってみてください。 

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June 06, 2011

【お知らせ】6月23日(木)SPA化時代のアパレル品質向上セミナー@東京青山

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 来る6月23日(木)、東京青山にて、勉強会(ワークショップセミナー)を開催いたします。

テーマ: 「SPA化時代のアパレル品質管理の新常識 II 」

日時 : 2011年6月23日 木曜日 19:00~20:30

場所 : 青山クラブハウス会議室
    〒107-0062 東京都港区南青山2-2-8 DFビル 5F

  >>>地図

  東京メトロ - 銀座線 ・ 半蔵門線 ・ 大江戸線
  青山一丁目駅 5番出口から西麻布に向かって徒歩2分

講師 : ケイ・タダノ氏 (輸入繊維組合 テクニカルアドバイザー、弊社 アパレル品質向上アドバイザー)

定員 :  25名 (メールにて申し込みを頂き、定員になり次第締め切りとさせていただきます) 

参加費 : おひとり 3000円(税込) 

内 容 : 

 業界では専門店様、アパレルメーカー様共、自社開発はもちろん、OEM、ODMを活用したSPA(製造小売)化が進んでいます。

 商社など外部の力を借りながら、自社企画商品を調達、販売をしていても、品質問題については、不良品が発生してからの事後対応に追われているケースが多いようです。
 
 今回の勉強会では、業界で起こりがちなアパレル商品の品質問題を、ワークショップで共有、整理しながら、従来の百貨店、量販店基準とは違ったSPA化、ファストファッション時代の自社アパレル品質基準の設定、取り組み方を考えます。

 講師は、ラグジュアリーブランド、ハイブランドでのパタンナーを経験の後、昨年まで大手SPA企業でパタンナー、仕様書作成、サンプル確認、工場指導を通じて、中国生産の品質向上に貢献した実績を持つ弊社パートナーのケイ・タダノ氏です。

 自社商品開発を行うにしても、バイイングをするにしても、皆さんの会社の品質管理体制がどのステージにいらっしゃるかを確認し、次に取り組むべきステージは何で、どうアプローチをしたらよいか?を理解していただける内容にして行きます。 

 SPA企業にお勤めの方、SPA企業に商品をご提供の方の参加をお待ちしております。

 勉強会は、私がファシリテーターを務め、ワークショップとパワーポイントプレゼンテーションで進めて参ります。

 ※今回のセミナーは、今年3月22日に開催した同タイトルセミナーのブラッシュアップ版です。前回参加された方も新しい内容が盛り込まれていますので、よろしかったらまたご参加ください。

 ご質問、お申込みはこちらのメールアドレルまで>>>otoiawase@dwks.jp

 ※メールには、お名前、ご連絡先(以上必須)、差し支えない範囲で、お仕事内容、このセミナーにご興味を持たれた理由、ご要望、当日聞いてみたいこと、などを自由にご記入ください。

 ※いろいろな企業の方々に参加を頂きたいと思っています。団体の場合は人数を制限させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。 

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June 04, 2011

ファッションストアの着こなし提案新時代

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 6月3日の日経MJの一面に、ソーシャルメディア時代、スマホの普及に伴う、新時代のファッションストアの着こなし(コーディネート)提案に関する記事が掲載されていました。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私のコメントも下欄に、ほんのちょっと掲載されています。

 記事では、複数のセレクトショップのショップスタッフによる着こなし提案の投稿(常時1000~2000)を閲覧でき、そのショップへ誘導するiPhoneアプリ、スタッフスタイル(約15万ダウンロード済み)から、
以前、当ブログでも紹介した、ユニクロをパーツとして着こなしたおしゃれさんのスタイリングをフェイスブックで閲覧、評価(いいねボタン)できるユニクロの「ユニクルックス」まで、スマホなどケイタイ端末上でコーディネート提案が楽しめる4つのサービスが紹介されていました。

 関連エントリー-UNIQLOOKSはユニクロにとって最も効果的なブランディング戦略

 店頭が唯一の顧客との接点だった時代から、今や、店頭で見てウェブで買う、ウェブで見て店頭で買う、その両者のシナジーがものを言う時代・・・

 特に、ユーザー参加型でインタラクティブなソーシャルメディア(ブログ、ツイッター、Mixi フェイスブックのようなSNS)時代においては、企業は、「プッシュ型」マーケティングだけでなく、さりげなく、その輪の中にいることが雌雄を決するようになるでしょう。

 誰が勝ち組?とかではなく、企業の規模にかかわらず、その輪の中にいるかいないか?いかに共感を呼び、イケてると思われるか?そして口コミの輪を広げられるか?が活用ポイントであると思います。

 この効果って・・・大資本が勝利するのではなく、むしろ、企業規模が小さいほど、その実行対効果(企業規模に対するインパクト)は大きいと言えるのではないでしょうか?ですから、今からでも遅くない・・・小粒な会社、新興企業ほど、どんどん活用すべきであると思っています。


 さて、今回紹介されているネットを利用した新しい着こなし提案の形は、それぞれが時代の先端を行くコミュニケーションツールのいくつかであると思いますが・・・

 その一方で、ファッションストアとしての大事な役目、顧客満足の真実も忘れてはならないと思います。

 それは、ストア側が魅力的な「提案」をし、それに興味をもってお客さんが「わざわざ」店に足を運んで下さった時、その商品の在庫をしっかりと店頭にそろえておく「責任」があるということです。

 いくらお客さんを期待させても・・・品切ればかりでは、お客さんをがっかりさせるだけ・・・提案が魅力的であるほど、失望も大きくなるのではないでしょうか?

 多くのファッション企業が広告宣伝やVMDで顧客を魅了する技術を持っていますが・・・それと同時に、売りにつなげるためのSKU単位までの在庫の裏付けを緻密に考えている企業がどれだけあるでしょうか?

 その点は、中間サイズ切れを起こした商品を、補充品が到着するまで、そのカラーごっそり顧客の目に触れないように(欲しがらないように)、バックヤードに隠してしまう、ZARAの気遣いを見習って欲しいものです。

 関連エントリー-ZARA(ザラ)に学ぶ顧客満足の真実

 期間限定、数量限定で希少性を訴えたり、少量入荷のため、今買わないと売り切れる、「売り切れ御免」とは違い、

 顧客との信頼関係を築きあげることを目的とした販売促進ツール、それはチラシでも、CMでも、カタログでも、今回のような最新デバイスやコミュニケーションツールでも・・・表面のかっこよさだけではなく、しっかりとビジネスにつなげる、裏の在庫コントロールもしっかり考えてほしい、新しい提案が出る度に仕事柄、そう思う日々です。

 追伸:ここのところ、業務の関係で、ブログ更新が滞っております。電車の中から、時折ケイタイでアップしている、ツイッター(PCサイト左側バナー部分に内容表示されています)もありますので、よろしかったらお読みください。

 @demandworks

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【お知らせ】 6月23日(木) 弊社主催『SPAのためのアパレル品質向上セミナー』 開催します。
詳しくは 
こちら>>>


 

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