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October 28, 2011

ルミネ有楽町店&阪急メンズトーキョーは新しい銀座の玄関口

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 今週の業界の世間話も、昨日から今日にかけてのメディアも、ルミネ有楽町店オープンに関する話題が多かったですね~。

 せっかく銀座でクライアントミーティングがあったので、ちょいと立ち寄りましたが、ルミネ有楽町店は入場制限(5-10分行列すれば入れたようでしたが)だったので、また落ち着いたら行くとして、阪急メンズ館だけ覗いて帰って来ました。ブランドぞろえは非常に感心しますが・・・個人的には、まだまだ、新宿伊勢丹メンズ館の方が好きかな?と。

 朝のニュースバラエティ番組もそうですが、20代の女性およびカップルを銀座に呼ぶ、銀座が若返る、というような報道が多かったと思いますが・・・私が一番興味があるのは、

 イトシアが呼び水となった丸の内から有楽町へのOLの流れを、ルミネがますます太くし、いかに、丸の内~有楽町~銀座の流れを本流にするか?

 という、丸の内OL、丸の内サラリーマンによる未来の銀座の活性化計画のステップです。やはり、彼女、彼らの方が、外から来る20代よりも、断然お金持ってますから・・・

 一方、10月28日の日経MJの一面の、ルミネ・阪急メンズで間口の広がる銀座+有楽町(有楽町を銀座と呼ぶと、銀座の方々に怒られるそうです=銀座ルール?)の特集記事も読みごたえがあります。

 記事の中で、興味深いのは、パリやロンドンの商業地の売上高の外国旅行者依存度は5割超え、これに対して、銀座は2~3割、世界でも珍しい内需依存型との話。

 今は、震災、円高と難しい時期ですが、外国人観光客の誘致に関しても、政府が、銀座の商業施設が、まだまだやること沢山あるのではないでしょか?

 やっぱり、銀座が元気であることが日本のファッション消費にとって、大事なことだと思っています。そのキーは丸の内のお勤めの方々、外国人観光客だと思います。

 ところで、

 ファッション業界情報の欠かせないメディアの一角に成長したFashionsnap.com(ファッションスナップドットコム)の阪急メンズトーキョーとルミネ有楽町店のレポート、臨場感があって、とにかくすごい!です。

 なかなか有楽町に行けない方、是非ご覧になってみてください。

 これを見て、行きたい!と思わない人・・・います?

 Fashionsnap.com:オープン直前 関東に第2のメンズ館「阪急MEN'S TOKYO」大解剖
 Fashionsnap.com:オープン直前 大人のルミネ「ルミネ有楽町店」大解剖

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October 24, 2011

都心駅前の「客数」の魅力

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 先週の週の後半は、久しぶりに1泊出張できる時間が取れたので、複数のクライアントさんの新店で、よく売れている大阪心斎橋、天王寺、博多にある店舗を中心に視察に行って参りました。

 その間のつぶやきはこちらをどうぞ⇒ Twitter@demandworks

 天王寺Q’s(キューズ)モールやJR博多アミュープラザあたりで共通して実感したこと。

 この2つの立地に始まったことではないと思いますが・・・

 あぁ、やっぱり、駅前(あるいは駅上)に、他の立地で成功しているテナントを再編集して集めたら、集客力は抜群で、そして、駅から少しでも離れた旧商業中心地からは足が遠のいてしまうのは必然だな、ということと、(天王寺Q’sモールや博多アミュープラザ)

 もともと郊外立地向けMDでも、客数が多い都心部では、もっと売れるということ(Q’sモールや博多バスターミナルのしまむらとアベイル)

 そこには、

〇郊外立地出身業態のMDの進化

〇彼らのもともと低い坪効率でも儲かる販売努力とローコストオペレーションのしくみ
  →都心の効率ではびっくりするほど儲かる

 そして、

〇流動客数あるいは人口が多ければ、それを求める絶対客数も多くなる

 という真実が背景にあると思います。

 時折、よく見たこともないのに、しまむらのような地方向けのお店は都心部では売れないとおっしゃる業界の方がいらっしゃいますが・・・普段、ニッチを追い求めているせいか?上記にご理解がないのではないか?と思うことがあります。

 もともと都心部を主戦場にして、高効率が常識の企業に、外資以外にも、また違ったライバルが現れ、切磋琢磨して・・・都心生活者の選択肢も豊富になって行く。

 今は、そんな豊かな時代だと思う今日この頃です。

関連エントリー-これからの首都圏局地戦、地方や郊外で鍛えられた企業の方が強い?
関連エントリー-郊外から都心へ攻め込むチェーンストアのインパクト

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October 17, 2011

ユニクロ vs H&M、デニムジーンズの価格のスタンダードは3990円になる!?

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 ここのところ、H&Mの店舗の定点観測に行くと、ウィメンズ売場ばかりウォッチしていたもんですから・・・

 最近になって、ようやく、同社のデニムジーンズライン、「&DENIM(アンド・デニム)」のほとんどの商品が3990円に値下げされていることに気がつきました。

 記憶では、前シーズンまで、H&Mのジーンズは、メンズ6990円、ウィメンズ5990円あたりが中心で・・・全体の価格の中では、ちょっと高めだなと思い、クオリティというか面(ツラ)は、まずまず、ヨーロピアンジーンズの雰囲気を上手に出していて、悪くないなと思いながらも、2000円引きセールを狙って購入していた私でした(笑)

 よくよく見ると、この秋は、クリアランスではなく、3990円がプロパー(正価)なんですよね。

 これは、ある意味、業界にとって、「大変なこと」だと思います。

 ご存じのように、リーバイス、エドウィンのノウハウを吸収して、ジャパンNB(ナショナルブランド)クオリティーを実現したユニクロのジーンズの中心価格は3990円。

 これはホントよく出来ていると思います。生地といい、附属といい、加工といい、NBジーンズだったら、8000円以上のジーンズのクオリティと言って過言ではありません。

 ですから、メディアの記者や機関投資家の方々にユニクロのヒートテックに次ぐメガヒット商品は何でしょう?なんて質問をよくされますが、私は決まって

 次にジーンズブームが来た時の3990円ジーンズでしょう。

 と答えます。

 関連エントリー-ユニクロのジーンズの進化に感心

 昨年から今年にかけて、アパレル業界にとっては幸い?ジーンズブームが去って、チノブームが来たからこそ、ユニクロのジーンズはある意味空振りをしたと思いますが、さもなければ、ユニクロジーンズの完成度が高まっていただけに、ユニクロの快進撃は止まらなかっただろう、大変なことになっていただろう、というのが私の持論です。

 そして、今年から、日本でアクセルを踏むH&Mが、ジーンズの価格を3990円とし、ユニクロの価格に合わせたことで、これからカジュアルマーケットのジーンズの価格のスタンダードは3990円になるんじゃないだろうか?という危機感を持たざるを得ません。

 ナショナルブランドの安心クオリティのユニクロ

 ヨーロピアンジーンズの顔をしたファッションデニムのH&M

 この2社がプライスリーダーとなって、熾烈な競争を繰り広げれば、プレミアムジーンズを除くファッションとしてのジーンズの価格の常識がまた塗り替えられるのではないかと。(1000円を切るジーンズはまた違うマーケットなので別物と考えています)

 ジーンズ業界の厳しさは続きそうだな~、と思うと同時に、

 ユニクロ自身も、海外大型店出店強化もよいですが・・・一方で、ユニクロをマークし、日本国内市場にロックオンしているH&Mに足を引っ張られないよう、国内既存店の立て直しも気を緩めてはいけません。 

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October 14, 2011

開業5年、IKEA(イケア)船橋店が日本向けにショールームを大改装

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 10月13日の日経新聞に、日本再上陸から5年が経った世界最大のホームファッションストア、IKEA(イケア)の船橋店が、同社が売り物とする「ショールーム」の大改装に着手したことに関する記事が掲載されていました。

 日経新聞電子版にも同じ内容の記事が掲載されています。

 イケア船橋店、日本家屋ブース設置 初の大改装

 この取り組みは、開業から5年の間に、日本の住宅とのフィット&ギャップの研究を重ね、船橋店の周辺世帯に合わせた現実的な日本のマンションや一戸建ての間取りをショールームに再現し、その中で、IKEA(イケア)の商品をどう取り入れたらよいかをリアルにプレゼンテーションしようというもの。

 大きい部屋=ホームセットを10室
 小さい部屋=ルームセットを50室

 作る模様で、完成は12月17日、その間、改装工事をしながら営業は続けるようです。

 港北店も8月をめどに同じような改装に着手するようですね。

 私は、イケアのショールームを見て歩くのが大好きですが、確かに、日本の住宅には、非現実的な提案も少なくなかったと思います。

 料理好きなもので、特にキッチン周りは憧れて、ワクワクしながら時間をかけて見ていますが、残念ながら、どれも実現はとうてい無理なものばかりでしたね。

 ソファーも大き目のものが欲しかったけど・・・間口の関係で入らないと指摘され、ワンサイズ小さいものに変更した経験もあります。

 私も含めて、一般生活者って、見せられると、その気になって、期待も膨らむものですが、現実を知らされると、急激に冷めたりなんかするものですから・・・

 「期待未満の現実」をどう少なくマネジするかもビジネスにとって重要なファクターだと思います。

 これは、いくらVP(ヴィジュアルプレゼンテーション)の技術があっても、顧客が店頭で気に入った服や靴を見つけて一目ぼれしたとしても・・・サイズ欠品している状況を放置していたら意味がないことにも通じる話だと思います。

 さて、IKEA(イケア)の5年間の日本の現実の研究の答え・・・どんなものになるかとても楽しみですね。

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October 12, 2011

ユニクロがNY5番街に世界最大店舗を開業

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 10月12日の日経新聞、ファーストリテイリングが現地時間14日に米ニューヨーク5番街にオープンするユニクログローバル旗艦店がこの度プレスにお披露目され、関連記事が掲載されていました。

 記事によれば、売場面積1393坪はユニクロにとっての世界最大というだけではなく、やはり、百貨店、ラグジュアリーブランド、グローバルSPAの旗艦店が立ち並ぶ、ニューヨーク5番街の中でも最大店舗になるとのことです。

 以前ブログでも取り上げましたが、契約面積は2500坪だったはず・・・

 さすがに全部売場に使わず、「5番街最大店舗」の誇示に十分な範囲にとどめておいたことは、ある意味賢明であったと思います(笑)。

 関連エントリー‐ユニクロがニューヨーク五番街に世界最大店出店、その勝算は?

 また、ネットニュースのYOMIURI ONLINEによれば、同店では、キッズを除く約500品番のユニクロフルラインを展開するようですね。

 仕事柄、すぐに計算してしまうクセがあるのですが・・・(笑)

 ユニクロの5番街の店、単純計算、1坪あたり0.35品番、1品番に約3坪を割り当てる店舗になることになります。

 ちょっと実感わかないかもしれませんが・・・ちなみにZARAやH&Mあたりは通常、1坪あたり平均で4-5品番は陳列されているので、同じ大型店と言っても、「デザインの豊富さ」では、同密度あたり、10倍以上の格差があることになります(品番あたりの色数はユニクロが圧倒的に多い、そこが特徴になるのでしょうか?)。

 ZARA、H&Mのトレンドファッション情報発信、宝物さがしの楽しみのある売場、に対して、ユニクロは究極の単品の積み上げで顧客を圧倒する売場、ということで、顧客の楽しみ方、使い勝手は全く違って来ることでしょう。

 正直、何度も通う楽しみはない、観光客の多い立地向けの店舗?になりそうな気がしますが・・・
 
 とは言え、日本の代表選手、ユニクロが挑むグローバルメジャーへの道、冷静に見ると、危うさも感じますが・・・理屈抜きで、頑張って欲しいところです。

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October 05, 2011

ファッションメガストアの魅力

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 10月5日の日経MJ一面にユニクロ、ZARA(ザラ)、H&M、コレクトポイントなど国内外のグローバルSPA(アパレル製造小売業)のメガストアを集積し、先頃オープンしたキャナルシティ博多イーストビルの記事が掲載されていました。

 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが…大型店集積に関する業界専門家意見として、私のインタビューコメントも掲載されています。

 メガストア、大きい順から

 ユニクロ     748坪
 ZARA(ザラ)  735坪
 H&M      719坪
 コレクトポイント 438坪

 記事によると、当初、デべ(商業施設側)がザラ、H&Mに話を持ちかけた時、両社とも1500坪級の売場を要求して来たとか・・・

 最終的には、ユニクロに僅差で一番大きな器を渡して、顔を立てたというところでしょうか?

 それにしても、ザラ、コレクトポイントにとっては国内最大級店舗、H&M、ユニクロにとっても九州最大店舗となる集積は圧巻ですね。

 いずれも九州の旗艦店、これから九州の方々も今まで海外や東京の一部でしか味わえなかったファッションメガストアでのお買い物を楽しんでもらいたいと思います。

 外資系グローバルSPAが得意とするのはメガストアで演出するエンターテイメント。

 ウィンドウ、店頭ディスプレイ、内装、音楽、のみならず、空間を十二分に活かし、ファサード(入り口入ったところ)から階段、エスカレーター、吹き抜きまで・・・

 来店客の動き、そして「買い物スイッチ」の入った客が発するオーラ、フェロモンすら店舗の演出に使ってしまう巧妙さです。

 そんな彼らのお店は・・・

 主役は「商品」というより「来店客」、と考えて設計されているのではないか?と

 感じますね。

 これから外資グローバルSPAと戦うファッションストアは、商品の良しあしは当然のことながら、商品を売らんかな、だけでなく、プル型で顧客心理をくすぐる、このあたりの技術も研究しなければ勝ち目はないような気がします。

 私が、こんな風にファッションメガストアについて、いろいろ語るのが好きなのは、海外滞在(アメリカ西海岸)やマーケットリサーチでの実体験です。

 自分自身がお買いものが好きなことに加えて、仕事柄、おかげさまで、ホントにワクワクするファッションストアにいくつも巡り合って来たと自負しています。

 そして、アパレルチェーン勤務時代は、複数の200-300坪級の店舗の運営にも携わって来たものでした。

 来春には、東京お台場に開業するダイバーシティが今回のキャナルシティよりも大がかりなファッションメガストアの集積になるようで・・・

 これから、日本でも、ファッションメガストアでのエンターテイメント的なお買い物がエンジョイできる場所が増えることを楽しみにしています。

関連エントリー‐ブログ1周年コラム~ランウェイの向こうにあるもの
関連エントリー‐ファストファッションの挑戦状
関連エントリー‐H&Mが2011年秋に博多キャナルシティに出店し九州進出

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October 02, 2011

ワールドがネット通販大手、ファッションウォーカーを買収

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 10月1日の日経新聞によると、アパレル大手ワールドが、同社が全額出資する子会社ファッション・コ・ラボを通じて、ファッションECサイト、ファッションウォーカー・ドットコムを運営するファッションウォーカー社を買収するとのこと。

 買収額は11億円、記事によれば、ワールドは、年内に、同社グループが運営する通販サイトをファッションウォーカー・ドットコムに集約するとのこと。

 ファッションウォーカーは、もともと、ケイタイ通販サイト、「ガールズウォーカードットコム」や東京ガールズコレクション(TGC)を運営するブランディング(旧ゼイヴェル)が、2005年にTGCスタートと同時に立ち上げたPC向け通販サイト。

 当初は、住友商事の出資があったり、業務提携による事業拡大策もあったようですが、2009年には、このPC通販サイトのみ、ファッションウォーカー社として、別会社とし、今年には、資本はブランディングから不動産会社で、ファッション業界とのコネクションが強いバルビゾンに移っていました。

 繊研新聞が配信するサタデーセンケンの情報によると、

 ファッションウォーカーの売上は2011年8月期で約80億円、東京ガールズコレクション(TGC)でもおなじみのガールズブランドを中心に、300ブランドを展開し、メルマガ登録会員が60万人いるようです。

 参考までに、競合のファッションECサイトのデータを拾ってみました。各社のIR情報、連結ベースです。

 スタートトゥデイ      売上高 238億円 (2011年3月期)
                商品取扱高 571億円 (同)  
                会員数313万人 アクティブ率 38%
                (※ 商品取扱高とは、販売代行、運営代行分含む)

 マガシーク        売上高 88億円(2011年3月期) 
                登録会員数135万人 アクティブ率 22%

 スタイライフ       売上高 84億円(2011年3月期)
                登録会員数110万人 アクティブ率 23%
 
 ファッションウォーカー 売上高 80億円前後(2011年8月期) 
                メルマガ登録者60万人

 圧倒的にZOZO(スタートトゥデイ)ですね。売上高や商品取扱い高も去ることながら、アクティブ率(1年以内に購入実績のある顧客の比率)の違いに、その強さが現れています。

 こう見ると、ファッションウォーカーを立ち上げたブランディングは、ZOZOの一人勝ち状態に事業の魅力を失ったのではないでしょうかね。もともと、ブランディング社は、ケイタイ通販の先駆ではありますが、PC系では後発ですし。

 一方、今後運営会社が変わって、ワールド色が強くなることによって、どうなるかはわかりませんが、年商80億円、F1層をコアにメルマガ会員60万人を有するプラットフォームを11億円で手にするワールド。

 ZOZOのサイトを覗くと、ワールドのブランドの展開は一切ないようです。

 今後、ワールドが、ファッションウォーカーを運営することによって、業界のZOZOの対抗馬となるのか?

 EC上で、 ZOZOのファッションビル&新興ブランド vs  ワールドの百貨店ブランド の図式となるのか?

 まだ、成長期のファッションEC業界では、まだ決着がついたわけではありませんし、今はスタートゥデイの手を借りながらも、各社が「ZOZO後」のマーケットを考え、手を打つ必要もあるでしょう。

 今回の買収が、アパレル最大手であり、時代を見て、事業の多様化に積極的なワールドの腕の見せ所となるでしょうか。

 注目しておきましょう。

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