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November 25, 2011

【お知らせ】12月14日(水)@東京青山 『SPA時代のアパレル商品のニュースタンダードを考える勉強会~ メンズシャツ編』

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 来る12月14日(水)、弊社主催のアパレル業界勉強会を開催します。

 ユニクロの躍進、外資大手SPA(アパレル製造小売業)の日本上陸・拡大の中、アパレル市場および生活者の中で、今、アパレル商品のスタンダード(標準)が変わり始めました。

 よりベターなクオリティを追求するのは業界で働くものとして当然のことですが、大手SPAのシェアが拡大して、ある意味、「価格と品質の常識」を塗り替えてしまった昨今、彼らが提供する商品を知らずして仕事にはなりません。

 そんな時代に、好調SPAが提供する商品を比較、分析し、その実力と生活者に支持されている理由を、ものづくりのプロフェッショナルのご協力を得て、サイズ、パターン、フィットなど技術的な側面から考えるシリーズ(予定)の商品知識勉強会の第1回目になります。

タイトル: 「SPA時代のアパレル商品のニュースタンダードを考える」
       第1回 メンズシャツ編

日時  : 2011年12月14日(水) 19:00-21:00

場所  : 青山クラブハウス会議室 (東京メトロ青山一丁目駅徒歩3分)

        地図

参加費 : 第1回 特別価格 おひとり 3000円(税込)

定員  : 25名(満員になり次第締め切らせていただきます)

講師  : 只野景秋(ケイ・タダノ) 氏 
       パタンナー、弊社パートナーコンサルタント、
      業界実務経歴30年のベテランです

講師経歴:バンタンデザイン研究所卒業後、コムデギャルソン、ジュンヤ
      ワタナベ、エンポリオアルマーニなど、ハイブランドのパタンナー
      を経て、ファーストリテイリング入社。
      在籍中の6年間、ユニクロのパタンナーとして、商品のパターン、
      サイズ、品質改革に取り組み、2010年退職。 
      パタンナー育成とアパレル品質向上アドバイザーとして独立し、
      現在、日本繊維輸入組合の海外テクニカルアドバイザーとして
      新興国の技術向上のため、
      弊社パートナーコンサルタントとして、成長中SPA企業の
      品質向上のために活動中。

 この勉強会では、毎回、ひとつのアイテムにフォーカスし、好調SPA、大手SPAの商品を、技術的な側面、具体的には、主に、型紙(パターン・シルエット)、サイズ、フィットを検証し、その特徴、狙いを考え、ひいては、相対する企業がどんな立ち位置を取るべきかをご一緒に考えたいと思います。

 今回は、好調シャツSPA、メーカーズシャツ鎌倉さんとユニクロさんのメンズドレスシャツの研究を中心に行います。

 勉強会の趣旨は、評論・批評ではなく、業界で企画生産に関わる人財の知識・スキル向上とこれからの商品戦略を考えるための気づきを得ること、と考えております。

 特に、アパレル業界で、商品戦略、企画、デザイナー、パタンナー、生産など商品開発業務に携わり、勉強を通じて、スキル向上を目指したいと考えていらっしゃる方々のご来場をお待ちしております。

※ご質問、お申込みは・・・ こちらのメールアドレルまで>>>otoiawase@dwks.jp
①お名前、②差し支えなければ勤務先、職務内容、③連絡先お電話番号、④勉強会に興味を持たれた理由、⑤勉強会へのご質問、ご要望などをご記入の上、メールをお願いいたします。

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November 21, 2011

ユニクロのソウル明洞中央店の初日の売上がなんと1億3500万円!

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 11月21日の日経新聞一面トップ記事は、日本市場に飽和感を覚え、海外出店を進めている日本の小売り・外食業の海外出店数が、日本国内の出店数を上回り始めた、いわゆる「内外逆転」の加速についてでした。

 ファッション流通企業の数字だけご紹介すると、

 ユニクロは、今期 海外107店、国内25店(同社の出店の内外逆転は創業以来初めて)

 無印良品は、同 海外34店 、国内20店 2021年には国内と海外の店舗数が逆転の見通しとのことです。

 いずれも出店から退店を引いた、純増ベースの数字です。

 今年2011年はそういう意味で、日本の小売業にとっての転機の年になるのでしょうね。

 ところで、11月11日にユニクロが韓国ソウル明洞にオープンした世界で6番目のグローバル旗艦店(1200坪)の初日の売上が日本円にして1億3500万円だったそうです。

 聯合ニュース:ユニクロ明洞中央店 初日売上高1億円超える

 これはびっくり。1日でですよ!

 私が業界内で小耳にはさんだ数字ですと、日本でのオープン初日最高売上記録は2009年新宿西口店の1本だったそうですから・・・それを大きく上回る、もしかしたら同社のみならず、世界のファッション小売業のワールドレコード(世界記録)かもしれませんね。

 (H&Mのワールドレコードである2008年の銀座オープンの初日ですら、あそこまで並んでユニクロの新宿西口の8掛けだった模様)

 さすが、韓国の熱狂的な消費者、ユニクロのレジ台数、さばき力がなせる業だったのでしょう。

 一体何台のレジ用意したんでしょうね。

 このあたりユニクロは、H&Mやフォーエバー21あたりよりも一枚も二枚も上手ですね。沢山並ばせればいいってもんじゃない、レジ台数とどうさばくかで売上がどう伸びるのか、よくわかっていらっしゃいます。

 この手ごたえは、きっとユニクロのアジア出店の加速につながるでしょうね。

 欧米で背伸びして無理をするより・・・戦力をまずは東アジアに集中させた方がよいのでは?と思っているのは私だけではないでしょう。

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November 18, 2011

サティスファクション・ギャランティードが伊藤忠の出資を受けシンガポールを拠点に事業拡大

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 11月16日の日経新聞、18日の繊研新聞によると、フェイスブックで日本国内では堂々2位、ファッションブランドでは世界45位の世界68万人のファン数を誇る、知る人ぞ知る日本のストリートカジュアルブランド、サテァスファクション・ギャランティードが、伊藤忠グループを引受先とする第三者割当増資を行い、顧客の9割を占めるという東南アジアの中心地、シンガポールに拠点を移して多店舗化による事業拡大を図ることに関する記事が掲載されていました。

 参考:日本の総合1位はゴルフ雑誌のパーゴルフ
     日本のファッションブランドでは
     1位 サティスファクションギャランティード、
     2位 クリスタルボール、
     3位 ユニクロ です。 クリスタルボールもやるなぁ~

 記事によれば・・・

 同ブランドを運営するインターネット広告代理店業のエスワンオーの社長が代表を兼務するシンガポールの現地法人にブランド販売の権利を移し、伊藤忠グループから調達する2億4500万円を原資に、来年中にシンガポール、インドネシアなどに30店舗のスピード出店を図る模様です。

 調達資金はそれほど大きくない印象を受けますが・・・現段階ではマーケティング先行型のブランドかも知れませんが、伊藤忠グループが億単位の出資をすることはそのポテンシャルが証明されたことに他なりません。

 日本のブランドがアジアの中心、シンガポールからアジアのマーケットで拡大して行く第一号になってくれれば…

 きっと日本のインディーズ系のブランド、これからファッション事業で起業する人の励みになることでしょう。

 そんな夢の実現を楽しみに見守りたいと思います。

 関連エントリーサティスファクション・ギャランティード(satisfaction guaranteed)に見るアパレルブランドアジア進出のチャンス

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November 14, 2011

エンドユーザーとの距離を縮めるデザイナー、ブランド、メーカーの試み

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 11月13日の日経MJ一面に、SNS(交流サイト)などの普及により、一般生活者との直接コミュニケーションが可能になったことも手伝って、小売店のバイヤー任せではなく、エンドユーザーとの接点を作り、企画や発注など業務の精度を高める試みを行っているアパレルデザイナー、ブランド、メーカーの事例が掲載されていました。

 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、記事の左下、まとめの部分で、この潮流に関する私のコメントも取り上げられています。

 大見出しの「バイヤーには頼らない」はちょっと過激に感じられるかもしれませんが(笑)、

 複数のデザイナーが協力し合って店頭に立ち、エンドユーザーの反応を肌で感じ、接客を通じて直接声を聴いたり(ノアストア)、

 ブランドメーカーがユーザーを招いて先行受注会で直接プレゼン、受注を取ったり(ラコステ)

 はたまた、全く違った発想で、フェイスブックのファンの「いいねボタン」クリック数を生産量に反映させたり(サティスファクションギャランティード=SG)
 
 その他、アプローチは様々ですが、モバイルデバイスの普及、ウェブ技術の進化によって、これからますますブランド(作り手)とエンドユーザーの距離が縮まる時代には、これらの場、機会、ツールを使わない手はありません。

 直接販売はしないまでも、引き続き、卸に徹する企業でも、これらから得られる情報は説得力と業務精度の向上に活かせるはずです。

 今回の記事は、SGを除いて、エンドユーザーとの間に小売店が入っているケースの事例でしたが、この流れは、もともと店頭とPOSデータを持っている小売業が活用すれば、もっともっと業務に活かせる情報なんですよね。

 ここのところ、ZOZOやその他メジャーECサイトと組んで、先行受注情報を品番別色別発注数に活かしているセレクトショップやSPA(製造小売)企業の事例も業界の中でよく耳にするようになりました。

 そして、これらの情報を更に活かす時のコツは、「人気ランキング」などは代表的な例ですが、受注情報、販売情報など、得たデータを効果的にエンドユーザーとリアルタイムに共有して、ますますブランドやストアと顧客が、そして顧客どうしが「つながってる感」を刺激して、楽しんでもらうことでしょう。

 かつて業界では、自社の売れ筋情報を、顧客はもちろん、業界他社に漏らすなんて考えられなかったことでしたから・・・そんな時代に生きていた方々には考えられないことかもしれませんが、時代はすっかり変わってしまったようです。

 誰もがエンドユーザーとつながれる時代に・・・みなさんはどんな形で楽しみますか?

 今は、それが企業メッセージとして顧客に響く時代でもあると思います。

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November 11, 2011

スタートトゥデイが開拓するファッションブランド二次流通(中古品)市場の潜在性

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 11月7日発売のWWDジャパン1660号に、ファッションECサイト「ZOZO TOWN(ゾゾタウン)」を運営し、好業績を続けるスタートトゥデイの次なる成長エンジンとして、アジア市場と二次流通(中古品)市場の開拓への取り組みに関する記事が掲載されていました。

 そのうち、2つめの二次流通(中古品)市場のところに興味をそそられましたのでご紹介させていただきます。

 記事によれば、同社は、サイバーエージェントから譲り受け、完全子会社化したファッションブランドオークションサイト、「クラウンジュエル」事業をZOZO(ゾゾ)との相乗効果で磨き上げるべく、このたび次のような実験を行ったとのこと。

○ソソタウンで購入する際のパソコンの最終確認画面で「商品の宅配の際にお客さまの要らなくなった服を下取りしますが、ご希望ですか?」とのチェック欄を設置

○チェックを入れたお客さんの元にゾゾとクラウンジュエルのスタッフが訪れ、購入商品を渡しながら、同時に下取りも行う

 というもの。

 この実験により、スタートゥデイの前澤社長は「大きな可能性」を感じ、

 「(一次流通で)当社が1000億円売るようになれば(同社直近決算の商品取扱高は571億円)、二次流通は最低でも100億円になる」と構想されているようです。

 日本の古着リサイクル率は・・・ちょっと前の話で恐縮ですが、3年前にブログでご紹介した古着リサイクル大手キングファミリーの黒川社長のインタビュー記事によると、9%(アメリカのそれは33%)になるようですので、

 関連エントリー-来年はファッションのリサイクルビジネスがどこまで広がるだろうか?

 まずは同社商品取扱高の10%を目標に、ステップアップするのは極めて妥当な線。

 そして、自社取り扱いの購入商品のお届けとともに、不要になったファッションブランド品を買い取ってもらえるというアプローチは、スタートトゥデイ側も買取れる確立が高く、お客さんにとっても、なかなか、かゆいところに手が届く、憎いサービスのように思います。

 中古ビジネスの肝は、どれだけ商品が買取れるかですから・・・

 ZOZOの顧客が魅力的な商品をクローゼットに抱えていることを考えても、ただ商品を届けるだけでなく、顧客に近づいて、「帰り便」を有効に活かすという観点からみても、とても興味深い取り組みだと思います。

 上記実験を本稼働される時はどんな運用になるのか楽しみにしていたいと思います。
 
 業界のEC化率の向上、ブランドのリサイクル率の向上、ともに同社の動向からは目が離せませんね。

 関連エントリー-ZOZOのスタートトゥデイがファッション商品オークションのクラウンジュエルへ出資

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November 09, 2011

中国進出にあたりどんなビジネスモデルで臨むか?

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 11月9日の繊研新聞に、2011年上半期増収大幅増益で折り返した、セレクトショップ大手、ユナイテッドアローズの中期経営計画(~2014年3月期)に関する記事が掲載されていました。

 記事によると、同社は既存業態のブラッシュアップ、国内市場への更なる浸透に注力し、海外進出で最大のポテンシャルの見込める中国進出に関しては、「まだカントリーリスクが大きいうえ、接客技術でオリジナルと仕入れ商品を販売する手法が現段階では時期尚早と見ている」とのこと。

 業界が次なる成長エンジンとして最大の関心を寄せる中国、アジア進出、早く手を打った方がよいのは間違いないと思いますが、現地の事情を研究して現地で通用する仮説、損益モデルを立てて進出することが大切なのは、言うまでもありません。

 中国進出については、業界の中でよく話題になりますが・・・現地の消費者の好みに合わせた商品MDの改良の必要性について語られる方は多いですが、どんなビジネスモデルで臨むべきかの議論があまり進んでいないように思います。

 人口は多くて、経済成長力も高い、GDPが日本を抜いて世界第2位となり、更なる潜在力があるのは間違いない中国市場ですが、都心部の販売効率(坪あたりの売上)を聞いても、良くて日本の半分、悪い場合は1/5というケースも耳にします。

 冷静に考えても・・・確かに総人口ははるかに多くて、経済規模は総額で日本を超えても、あれだけ広い国土に分散、一部の人に集中しているわけですから・・・

 単純に人口密度が日本の半分以下の(これは人が住めない場所もカウントされていますのでちょっと乱暴な数字ですが)中国の販売効率が低くなるのは当たりまえではないでしょうか?

 参考:ウィキペディア 国の人口密度順リスト

 この人口密度だけ見ると、日本より上位にあり、所得がそこそこの国、シンガポール、香港、韓国、台湾の方が瞬発力はあるはずだし、所得が上がって来たら、中国よりインドの方が効率はよいかもしれません。

 ゆえに、日本トップクラスの月坪売上60万円台を誇るファッション専門店、ユナイテッドアローズが、中国進出に慎重になるのにも頷けますね。坪効率が半分になっちゃったら、違うオペレーション、違うビジネスですから。

 現段階では、バラ色のビジネスプランではなく、
 
 「あまり売れなくても儲かる仕組み」

 をもって、中国進出に臨まざるを得ないようです。

 想定できる選択肢は大きく分けて2つ、

・法外に高い?粗利率で、坪効率が悪くても、歩留りを確保するか?

・リーズナブルな粗利率で、単価は低くても、客数を稼ぎ、ローコストオペレーションで歩留りを残すか?

 都心の一部や当初は両方ありのような気もしますが、中長期戦では後者の方が有利なような気がしますが、いかがでしょうか?

 そう考えると、日本の企業でも、郊外出身のローコストオペレーションに長けたチェーンストアの方が、勝ち目があるかもしれませんね。

 いずれにせよ、ビジネスモデル(損益構造)も日本国内とは別に、新たなチェーンストアシステムを作るつもりで取り組んだ方がよさそうです。

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November 02, 2011

メーカーズシャツ鎌倉が白洋舎と取り組むシャツメンテナンスプログラム

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 11月1日の日経新聞、2日の日経MJによれば、シャツ専門店のメーカーズシャツ鎌倉が、11月1日から全店でのシャツ購入者を対象に白洋舎のシャツクリーニング無料券の配布を始めたとのこと。

 店頭では、無料券と同時に、白洋舎が監修した「Cotton シャツお手入れのご紹介」というリーフレットが配られるようです。

 記事によれば、年間50万枚のシャツを販売するメーカーズシャツ鎌倉が、1枚のシャツに対して、1枚(3ヵ月有効)の無料券、1年間で50万枚配るというから、一時的な販促プログラムではなく、長期的な取り組みのようです。

 白洋舎のホームページによると、ワイシャツのランドリーの単価は368円(税込)。

 近所にワイシャツランドリー1枚100円台のクリーニング屋さんが増えている昨今、368円は結構高い方で、ホームページなどを読む限り、機械化とスピード化が進む格安クリーニング屋さんに対して、白洋舎は丁寧に扱うことをこだわりにしているようです。

 実際、私もワイシャツのクリーニングを100円台のクリーニング屋さんに出すことがありますが、たまに、襟にアイロンじわが残っていたり(←これは100円でもやり直してもらいます)、何回も出しているとボタンが割れたりして、自分で取り替えたりします。

 ワイシャツって、消耗品だし、色モノ柄モノだと何回も着ていると飽きる時もあるし、まぁ、こんなもんかなと妥協をして出すこともありますが・・・

 こだわって買ったドレスシャツに関しては、デラックス仕上げにしてもらったり、使い分けているものです。

 話を戻しますが・・・記事を読むだけだと、ちょっと商業的な販促チックな臭いもしましたが、

 ファッションの使い捨て時代に、商品を大切に、上手にできるだけ長く、お付き合いをしてもらいたい、という思いから始まったこのプログラムには共感できますね。

 業界の現状は、残念ながら、作るだけ作って、買っていただいた後のメンテナンス、けっこうないがしろにしてることが多いですから・・・(汗)

 ただ、商品にケアラベル(取扱い注意書き)沢山つけて、保身、自己弁護に走ればいいってもんじゃない・・・

 お客さんは、そもそも、ケアラベルなんて、よく見てないし、注意書き多ければ多いほど読まなくなりますから(実は、私もうちでは洗濯する方なので心から申し上げます)・・・

 それより、作り手が、商品特性を理解し、店舗にしっかり伝え、販売員さんには、出来る限り、お客さんに購入商品との「付き合い方」を説明してもらう、ファッションストアは、そんな地道な努力を続けなければいけない、と常々思っています。

 今回のメーカーズシャツ鎌倉の取り組みは、それに通ずる思いを、まずは、外部の手を借りて第一歩を踏み出したものと解釈させてもらいました。

 継続しながら、店舗スタッフさんの教育、お客さんの啓蒙が進むこと、そして、そんな取り組みに業界の多くの企業が関心をもってくれるといいな、と思っています。

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