« June 2017 | Main

July 21, 2017

【お知らせ】 夏休みスペシャル~ウェブセミナー「ファッションストアの在庫コントロールの実践」開催します。

 クリックして人気blogランキングへ

 来たる8月2日(水) ファッション専門店向け無料ウェブセミナーを開催します。

 タイトルは「ファッションストアの在庫コントロール実践」です。

 このセミナーは次のようなファッション専門店チェーン様に最適のセミナーです

- 店舗数が20店舗前後のファッション専門店様

- 店舗販売格差の顕在化によって在庫運用に課題を感じ始めた専門店様

- 店舗数が20以上ありがら人海戦術から抜けきれない専門店様

 上記のような専門店様にとって日々の店頭在庫最適化に向けたヒントにつながる実践的なお話をさせて頂きます。


 【開催日時】 2017年8月2日(水)20:00~21:30 ライブ

 【場所】 インターネットに接続されているパソコンであれば世界のどこにいらっしゃってもライブ視聴可能です。(注:参加には、PCもしくはMacにインストールされたGoogle chromeが必要です) 
 
 【タイトル】 「ファッションストアの在庫コントロールの実践」

 【内容】  シーズンごとにバイヤー、ディストリビューター、エリアマネジャー、店長が会社ぐるみでいかにピーク週に売上を高めるか、いかにシーズン末までに在庫を売り切るかを考える上での基本的な考え方から実践例までをご紹介します。

 〇店頭在庫最適化とは

 〇在庫コントロールを行うときの基本

 〇会社ぐるみの在庫コントロールのシーズン業務・週間業務

 〇在庫を持ちこさないための原則

 〇オムニチャネル時代の在庫コントロール  など  

 【視聴】  無料

 【定員】  先着50名様 事前登録制  

 7月27日(木)に当ブログ、ディマンドワークスホームページ上で事前登録を開始します。メルアドとお名前を登録するだけの簡単な登録です。 

 登録受付開始 視聴ご希望の方は7月27日(木)午前9:00以降に当ブログにアクセス下さい。 

 登録用URLをご案内いたします。

 ※ 当セミナーはコクリポ社のウェビナーシステムを利用したライブ(生中継)セミナーです。
 
 ウェビナー(Webinar)とは、「Web上で開催されるセミナー」をもとにした造語です。
 事前登録された方だけが視聴できるインタラクティブなライブのウェブセミナーになります。 

 コクリポ ウェビナーとは
 

 尚、このセミナーは、かつて富士通さん、東芝テックさん、NECさんなどのセミナーで何度か講演を行った人気コンテンツの要約版になります。

 以前 聴いていただいた方々もあらためてお聴きいただければ今だからこそ感じられる新しい気づきがあると思います。

 【ファッションビジネスを考えるおススメ本】

 有名ファッション専門店の事例を用いて、顧客心理と在庫コントロールの大切さをわかりやすく解説したビジネス読本です。

 『人気店はバーゲンセールに頼らない 勝ち組ファッション企業の新常識』

   

いつもお読み頂きありがとうございます。
こちらのアイコンをクリックして応援よろしくお願いします!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
blogrankings2  ビジネス・業界ブログランキング 【第20位】↑up(17.7.21現在)


 

|

July 03, 2017

ヤマダ電機がホームファッション市場に参入、流通大手が業界の際を超えてくる

 クリックして人気blogランキングへ

 7月1日の日経新聞に家電量販店最大手のヤマダ電機が30日に開業した家具雑貨店「インテリアリフォームヤマダ」(前橋市)に関する記事が掲載されていました。

 記事の見出しは 「ヤマダ、ニトリに挑戦状」とあるように、

 大手寡占市場で競争が激しく今後の大きな成長が見込めない家電量販市場(7兆円規模)トップのヤマダ電機が

 中小事業者が中心で、最大手のニトリ(年商5129億円;売上シェア15%前後?)が30期連続増収増益でひとり勝ちを続けるホームファッション市場(3兆5000億円)に参入したという話です。

 ちょっと簡易的にネットで調べてみましたが、国内ホームファッション市場のニトリに次ぐ売上上位企業は、

 1300億円規模のコクヨ(ファニチャー部門のみ)
 1000億円規模の無印良品(インテリアカテゴリーのみ)
 767億円のIKEA あたりのようで、

 以下は 年商500億円~100億円規模に大塚家具や島忠(ホームセンター事業除く)などが数社あり、多くが100億円未満といったところでしょうかね。

 ホームファッション市場は家電市場のおおよそ半分の規模ですが・・・

 ヤマダ電機は同社の企業力を動員して中小を駆逐すれば、ホームファッション市場でもニトリに迫るシェアが取れる余地があると踏んだのでしょうか?

 ヤマダ電機の山田会長は 

 「(今後 同業態を)2~3年で100店舗に広げる」と語り、

 一方、ニトリの似鳥会長は

 「切磋琢磨し、互いに客に喜んでもらう商品を出していきたい。大いに結構だ」とコメントを寄せています。

 ちなみに以下が両社の最新業績です。

                  年商      粗利率    営業利益率
ヤマダ 2017年3月期 1兆5630億円  29.1%   3.7%
ニトリ  2017年2月期   5129億円  54.2%   16.7%


 ヤマダの年商はニトリの3倍ですが、営業利益はニトリがヤマダの1.5倍、

 ナショナルブランドの価格競争で粗利率の低い家電業界にいる山田会長にとって、
 
 ホームファッション業界の商品開発をしているニトリの粗利率はとても魅力的に見えることでしょう。
 
 (ちなみに家具業界 大塚家具の粗利率は53%、島忠 家具部門の粗利率は43%)

 もっとも、ニトリはチェーンストアとして、古くから独自に苦労を重ねて商品の自社開発をして来ました。

 (ペガサスクラブのチェーンストアのPB開発理論を自ら行い、自ら磨きあげた「仕様書発注」の本格PB商品開発=SPA型です)

 そして、世界のホームファッションの楽しさを学んで築き上げた「コーディネート」の発想で・・・

 従来は回転率の低かった家具、インテリアの購買頻度を上手く上げて来ました。

 一方、商品開発というより、バイイングパワーやM&Aで拡大して来たヤマダ電機にはそう易々とこの利益率は享受できないでしょうけどね。

 今回の記事を読んで感じたのは、

 今後、飽和市場を主戦場とする大手流通業者が異業種に参入してくることが多くなるだろうなということ。

 特に、粗利率が高く、それほど寡占が進んでいない業界は隣の芝生は青く見え、狙われることでしょう。

 ですから、ホームファッションだけでなく、アパレル業界にも・・・

 資本力を持ち、ローコストオペレーションを得意とするディスカウント型の大手流通企業が参入して来てもおかしくはありません。

 ニトリの実用衣料進出は噂されていますし、大手ドラッグストアの中にも、大手ディスカウントストアの中にもアパレル部門強化の動きをする企業があります。

 逆にアパレル業界だって、なぜか多くの経営者が大好きな?飲食をやるよりも・・・

 コスメ市場に参戦することの方が利益を確保できるように思います。

 これから流通業界は異種格闘技戦の時代。 

 自らの業界しか知らない世間知らずにならないように・・・

 顧客視点でリテールマーケットの視野を広げ、異業種のビジネス構造を研究して、その時に備えるべきでしょう。

 執筆: ディマンドワークス代表 齊藤孝浩

 【おススメ本】

 異業種流通業の方へ アパレルビジネスの急所と トレンドファッションとベーシック商品の商品管理の違いを両社のビジネスモデルと使ってわかりやすく解説しました。ご一読頂ければ幸いです。
 
 「ユニクロ対ZARA(ザラ)」単行本 ソフトカバー(日本経済新聞出版社)

  

いつもお読み頂きありがとうございます。
こちらのアイコンをクリックして応援よろしくお願いします!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
blogrankings2  ビジネス・業界ブログランキング 【第23位】↓down(17.7.3現在)


 

|

« June 2017 | Main