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August 20, 2018

夏のインスピレーショントリップ2018

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 先週後半から恒例の夏のインスピレーショントリップでアメリカ西海岸に来ており、ロサンゼルス、シアトル、ポートランドと周っております。

 今回の目的は、昨年夏のロンドンに続き・・・

 これから10年の日本のファッション流通と消費の近未来について各都市からインスピレーションを感じることです。

 昨年のロンドンの様子は以下からどうぞ 

 ファッション流通 世界の最激戦区 ロンドン オックスフォードストリートを歩いて感じたこと

 ロンドン視察から 日本でのクリック&コレクトの普及を考える

 今回の西海岸での お目当ては アマゾンブックス、アマゾンゴー、ナイキのデジタルストア・・・

 多くのアメリカのチェーン店が大量閉店する中、気を吐くオフプライスストア業態などの様子を見て来ます。

 追ってレポートさせていただきますので、しばしお待ちください。

 速報ベースになりますが、当ブログのFacebook ページにもアップしておりますので、待ちきれない方はこちらをご覧ください。

 ファッション流通ブログde業界関心事Facebookページ

 執筆: ディマンドワークス代表 齊藤孝浩

 ※業界の発展と流通イノベーションのために・・・ファッション流通企業の経営者の方や事業スタートアップ準備中の方の応援をしています。
 時代の節目にあたり、「経営お困りごとのヒアリングとビジョナリーコーチング」のキャンペーンを実施中です。 ブログ筆者の質問に答えて行くだけで・・・頭の中がスッキリ整理されるコーチング手法で事業のお困りごとを整理して今後の方向性を見出すためのお手伝いをさせていただきます。 詳しくは>>>こちらから
 
 【おススメ本】

 ユニクロとZARAはそれぞれの領域でのファッション専門店のベストプラクティス(お手本)
 2014年11月に発売になったベストセラーのデータアップデート文庫版です。

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August 13, 2018

【お知らせ】フリーランスで働いていらっしゃる方、フリーランスで独立したいと考えている方のためのセミナーフォーラム

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 残暑お見舞い申し上げます。

 さて、今回は号外で働きかたセミナーのお知らせです。

 当ブログの筆者である齊藤孝浩

 14年前に勤務していたアパレルチェーンを退職して、

 複数のクライアント企業さんと業務委託契約を結んで専門的な業務を提供する

 「独立業務請負人」として独立しました。

 IT業界、アパレル業界には専門職の方々も多く、

 読者のみなさんの中にもフリーランス、フリーエージェント、インディペンデントコントラクターの方々、

 またはそういったスタイルで独立を検討されている方も少なからずいらっしゃるかと思います。

 今回ご紹介するセミナーは

 業界に限らず、

 事業開発・立ち上げ支援、人事制度構築、営業職育成、研修講師、経営企画業務支援などの領域で

 事業会社時代に培った経験を活かして、フリーとして独立し、

 東証一部上場企業様から中小企業様まで規模に関わらず多くの

 クライアント企業様に専門性を提供して活躍・貢献していらっしゃる方々が

 独立してどんな働きかたをしているか?

 どのように仕事を獲得しているか?

 どんなパーソナルブランディングをしているか?

 などを惜しげもなく語るセミナーフォーラムです。

 人生100年時代と言われ、勤務先の定年制度に囚われず、長いスパンで働くことががあたりまえになる時代に

 得意な仕事を磨き、

 一緒に仕事をしたいと思う方々と、

 事業や次世代人材の成長に貢献しながら

 長くワークライフバランスを取りながら暮らす働きかた。

 社会人になった時に40歳で独立しよう!と決めていた筆者も、

 40歳を目前に38歳の時にそんな働きかたを知り

 事業会社立ち上げではなく、

 独立業務請負人=インディペンデントコントラクターとしての独立を選んだひとりです。

 日頃 筆者がものすごく刺激を頂いている先輩方が多数ご登壇されます。

 筆者自身もブログを活かしたフリーランスのためのパーソナルブランディングをテーマに登壇します。

 そんな働き方にご興味ある方は是非、聴きに来てくださいね。

 【セミナーフォーラム概要】

 テーマ: 人生100年時代 「第三の働き方の行方」 Independent Contractors Forum 2018

 日時:  2018年9月22日(土)
       13:00~17:00 その後 17:00~18:00に懇親会があります。

 場所:  Nagatacho GRID
       〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3
       アクセス

 参加費: 無料(但し 定員150名様 事前登録制)

 フォーラム詳細およびお申込みは

 フォーラム詳細はこちらから

 申し込みサイトはこちらから

 独立プロフェッショナルを目指す皆さんと当日お会いできることを楽しみにしています!

 執筆: ディマンドワークス代表 齊藤孝浩

 ※業界の発展と流通イノベーションのために・・・ファッション流通企業の経営者の方や事業スタートアップ準備中の方の応援をしています。
 時代の節目にあたり、「経営お困りごとのヒアリングとビジョナリーコーチング」のキャンペーンを実施中です。 ブログ筆者の質問に答えて行くだけで・・・頭の中がスッキリ整理されるコーチング手法で事業のお困りごとを整理して今後の方向性を見出すためのお手伝いをさせていただきます。 詳しくは>>>こちらから
 
 【おススメ本】

 自分が好奇心があり、得意なことをブログに書き続け、沢山の方々と知り合い、クライアント企業様にも恵まれ、書籍も出版できるようになった・・・そんなキャリアの結晶のひとつでもあります。

 ユニクロとZARAはそれぞれの領域でのファッション専門店のベストプラクティス(お手本)
 2014年11月に発売になったベストセラーのデータアップデート文庫版です。

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August 06, 2018

2回に分けた百貨店の夏のセールに思うこと

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 8月1日の日経MJに 6月29日からの1回目と7月27日からの2回目にわけた百貨店の夏のセールに関する記事が掲載されていました。
 
 台風の影響も認めながら、7月の売上が前年割れしていることで、特に顧客の認知度(2回目があること)が低かったことで、2回目のセールがいまひとつ盛り上がらなかったと記事はまとめていました。

 このセールを2回に分ける施策は、アパレルメーカーからの要請で日本百貨店協会が動いた初の試みのようです。

 5月の後半から展開を始めるいわゆる盛夏ものの本格的な需要が、

 梅雨が明け、ちょうど従来のバーゲン時期(6月末から7月初旬)と重なることから

 これまで十分な定価販売期間が取れなかったことを鑑み

1.従来のセール(6月末~7月初旬)は 3月末~4月にかけて発売された「初夏もの」のセール&売切りに当て、

2.ゴールデンウィーク明けから販売スタートした盛夏ものの値下げは、2ヵ月間の販売経過後にあたる7月後半に

という発想からの夏のセールの2分割だったようです。

 これ、実は、体感温度に基づいて装いを替える消費者の行動からすると、全く正しいことなんですがね。

 認知度が低かったこともそうですし、周りの駅ビル、SC、ファッションECモールのセールや値下げの前倒しやクーポン乱発の常態化からすると、

 正論を貫き通すのには乗り越えるべきハードルがたくさんある、ということなのでしょう。

 在庫最適化の視点から、これまで多くのファッション専門店さんの品揃え計画を支援している立場から常々思うことは

 従来は年間13週ずつと考えられていた春夏秋冬の4つのシーズンの中で、

 近年の気温で考えると夏と冬 特に夏がかつての常識から考えるととても長くなっているなと感じることです。

 おそらく、気温からしたら、1年の半分にあたる6ヵ月は夏シーズンと言っても言い過ぎではないのではないかと、

 そうすると、店頭の鮮度を保ち、定価販売するにしても、売り切るにしても、

 従来のマーケットの(というか業界の)常識とは違う、「長い夏」対策は必要ですよね。

 ZARAやH&Mが気温帯の違う地域へのグローバル展開にあたり、

 日本の常識から考えると夏物っぽい商品や通年素材が1年を通じてたくさんあり・・・

 重ね着スタイリングを展開してカバーしようとしている理由も合点がいきます。

 また、日本のSPAでも、成果を上げているブランドさんはアウターの冬に頼り切らず、

 夏シーズンを細分化してきめ細かく対応しているところだと思いますよ。

 もっとも、バーゲンはある意味、国民的集客イベントなので、商売柄そのタイミングを活用しない手はないでしょう。

 ただ、ちょっとくらい日にちを離して連発するのはわかりづらく、しっかりと伝えないと理解は得られづらいかとも思います。

 一方、気温(体感温度)の変化のタイミングと世の中の集客イベント時期はしっかりチャンスを活かしたいところです。

 いずれにしても・・・

 まずは、バーゲンや値引き販売やクーポン割引を前提とした価格設定から抜け出して、

 値引きなしでも、いつも顧客バリュー=適品、適時、適価を実現して提供できるようにならないと

 ますます顧客の支持も得られなし、利益を残せない時代になりますね。

 執筆: ディマンドワークス代表 齊藤孝浩

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 アパレル不況でも売れ続ける、真逆の手法を取る、
 グローバルSPAチェーンを対比することによって
 アパレル小売ビジネスの実態を明らかにしました。
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