ケイタイが可能にするオン・デマンド・ショッピング
ライブドアがセシールの買収を発表して以来、各紙、通販ビジネスの関係の記事が多いなあ、と思いながら、記事を見つけては、すみずみまで読んでおります。
特にPCよりもケイタイ関連の動きが見逃せませんね。手軽にアクセスできるので、テレビを見ながら、ラジオを聴きながら、雑誌を見ながら、電車の社内広告を見ながらのオン・デマンド・サーチが可能になります。
私は、事務所にいるとき、J-WAVEを聞きながら仕事をすることが多いのですが、この曲なんだっけ?と気になる曲が流れると、ケイタイサイトの「J-WAVEリアルタイムオンエア」にアクセスすると、その曲名とアーチストを知ることが出来ます。曲によっては、そのサイトからCDも買えるようです。
ラジオオンエア中も、基本的に番組はライブですから、パーソナリティが話したことに対して、リスナーがケイタイメールでコメントをしたり、リアルタイムコミュニケーションをしているコーナーも少なくありません。
ケイタイでモノが売れるわけがない、と立ち上げの際に多くの人から反対を受けたゼイヴェル。girlswalker.comは、その反対を覆し、誰もが一目をおく日本一のケイタイ通販サイトとなり、真骨頂としては、ファッションショーを見ながら気に入った商品をその場でケイタイで買える、というイベントを成功させました。
昨日から日経新聞で始まった「通販革命」という連載記事によると、ビッターズなどでおなじみのディー・エヌ・エー(DeNA)は、テレビ局と連動して、番組で紹介した商品を販売するケイタイサイトに力を入れているようです。
また、ネットやモバイル通販のすごいところは、企業からの情報だけでなく、そこに購買経験者のコメントを客観的な口コミ情報として付加できるところですね。
アマゾンスキャンサーチは、CDショップで気になったCDのバーコードをアプリでスキャンすれば、購入経験者のコメントを読んだ上で、アマゾンのサイトで購買できてしまう機能を持つそうです。
テレビ番組が特集で紹介した健康食品や、ドラマで人気芸能人が着用している商品を、これいいな、と思ったその瞬間ケイタイで買えてしまう時代ももうすぐそこに来ているのかもしれません。
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