先週の記事別アクセスランキング
先週1週間にこのブログ内でアクセスの多かった記事をランキング形式でご紹介します。
1位- 大きいサイズの靴、クイーンズ卑弥呼(05.10.14)
コメント:大きいサイズでも、かわいい靴を待ってます!
2位- IKEA(イケア)が日本のホームファッション業界を変える?(05.11.07)
コメント:IKEAの日本進出は、日本のホームファッションの概念を
ひと皮剥くことでしょう。
3位-どうなる?プレミアムジーンズブーム(05.11.08)
コメント:ブランド乱立、まだまだ話題の多いアイテム群です。
4位-バナナリパブリック日本出店を振り返って(05.11.04)
コメント:日本のマーケットを研究したMDで、百貨店、セレクトショップの
脅威となるか?
5位-ピーチ・ジョン(PJ)が贈る最強の谷間(05.09.06)
コメント:野口社長の著書「男前経営論」 も発売され、ますます注目の的。
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Comments
「ユニクロ論」と「働くという事」の一考察です。
<11月14日付毎日新聞のインタービュー記事からの引用>
ユニクロの柳井正社長の影響は?
<沢田氏>
柳井さんから「社長になれ」といわれたこともあったが、ユニクロにいたらいつまでもナンバーツーだ。
(企業の)オーナーであることにこだわりたかった。すべて自分の責任で逃げ場がない。それが楽しくて心地良い。
<玉塚氏>
ユニクロの売上高1兆円という柳井さんの目標に異論はなかった。ただ、目標到達への登り方は違ったかもしれない。
サラリーマンとして社長を3年間経験したが、経営者としてさらに成長したかった。
自分でリスクを取ることが不可欠だと思った。
御両名に共通している事
1.サラリーマンよりもオーナーにこだわっている。
2.責任で逃げ場のない自分でリスクを取りたかった。
上記について、私のような一般人はそこまで執着する必要があるのかと......思います。
takaさんも前職の取締役という立場でいたままでも、ある程度思った仕事はできるし
また業界で自己実現も可能だと思いますが、なぜそこまでして有能な方は独立起業の道を選ぶのでしょうか?
どう言うご意見ですか?教えて下さい。
Posted by: 桑田 | November 17, 2005 09:10 AM
桑田様
いつもコメントありがとうございます。
ケースバイケースで人それぞれ、考え方は違うと思います。
澤田さん、玉塚さんは、オーナーにこだわったかもしれませんが、サラリーマンの方がより大きな人の金を動かせるのでいい、という人もいます。
ちょうど今日、あるブランドのレセプションパーティーに来ていたファンド運用をされている社長さんもそんなことをおっしゃいました。
私も規模が小さいながらも澤田さんや玉塚さんと同じ立場にいたもので、おっしゃることはよくわかります。しかしながら、有能かどうかはわかりませんが、
・どうしてもオーナーになりたい人
・サラリーマンでリスクを回避しながら会社や人の金を動かしながら最大限に活躍したい人
・サラリーマンの範囲で出来る限りのことをやりたい人
いろいろあると思いますが、
・会社の枠を越えて仕事に固執し、複数の企業あるいは人の成功に貢献したい人
という生き方もあると思います。
私はICという最後の選択肢をとっています。ブログの左袖のリンクからIC協会のHPをご覧ください。
そんな、ポジションより、仕事や社会的役割に固執した考えを持った人たちが増えており、これからは、そんな人たちを活用する社会が来るような気がしています。
Posted by: taka | November 18, 2005 02:03 AM
takaさんご教授ありがとうございます。
私の考えの方が「旧態依然」なのかもしれませんね。
IC協会のHPを拝見しました。
今の世の中の閉塞感を打破するには「組織」の中で内向きの論理で働くよりも
「独立した個」がそれぞれの能力を活かして「結集」する事によって
新しいものを作り上げていく時代がきているのかもしれません。
Posted by: 桑田 | November 19, 2005 01:46 PM