パーソナルスタイリスト
週末の28日付け日経新聞、「はやりを読む」の欄にパーソナルスタイリストという一般個人を対象にファッションアドバイスをするサービスが人気となっていることについての記事がありました。
スタイリストというと、芸能人のものかとおもわれがちですが、アメリカでは、15年前から政治家や企業役員を対象にスタートし、すでに職業化しているらしく、今回記事に取り上げられた日本の2社は、ともに2002年に立ち上げ、とあります。
2002年に立ち上げたファッションレスキューはこれまで1000人が利用、打ちわけは男:女=50:50、利用が多いのは、30代、20代、40代の順だそうで、記事を読む限りでは、30代の女性が旦那と一緒に、というパターンが多そうな感じを受けます。
人前に出る多くの方にとって、自分に似合う服選びの悩みは永遠の課題かもしれません。
有名ブランドで上から下まで固めたとしても、お金もかかるし、本当に似合っているかどうかもわからない。これだけ溢れている多くの情報、選択肢の中から、自分に似合う服を選びだすのも大変なストレス。接客中心のショップに行くと、正直販売員ノルマ達成の必要性から、押し売りはあったとしても、限られた品揃えの中で、似合わない、とは言ってくれないのが現実ではないかと思います。そこで、第三者的にアドバイスをしてくれ、自信を持たせてくれる人がいればいいかもしれませんね。
昨年から、クールビズ、ウォームビズも話題になり、こと身だしなみについては、男性向けファッションも今まで以上に話題になるようになりました。私の知人でも、そういった関連で、企業向けセミナーやパーソナルスタイリストで引っ張りだこの方もいらっしゃいます。
せっかく盛り上がった男性ファッションブーム、こういった発想、サービスの登場でますます活性化していけば、業界も楽しくなるし、刺激になり、一皮むけるな、と楽しみにしています。
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