PRADA(プラダ) for H&M(エッチアンドエム)が実現するとファッションの民主化が進む?
04年カールラガーフェルド、05年ステラマッカトニーに続き、06年のコラボパートナーが注目されている世界最大のファストファッションの雄、H&M(エッチアンドエム)。ステラのコレクション発表後、昨年の11月末ごろからご存知 “PRADA(プラダ)” の名前が囁かれ始め、2月の中旬には、第一回目の話し合いが持たれたのではないか?というファッション系のネット記事を読みました。
記事によると、PRADAもH&Mもこの事実を正式に認めていないようなので、まだ噂の域を越えていません。しかしながら、実現したら、過去2回以上のインパクトとなり、とても面白いことになりそうだと、その後、関連情報を追っている次第です。
この間に、その可能性に対する興味深いブログのコメントを見つけましたので引用コメントしたいと思います。このブログの実態は詳しくはわかりませんが、Manoloさんというシューズブロガーの方のもののようです。
"If this it were to happen the Manolo would consider it not only terribly exciting, but also and more importantly, one of the milestones in the continuing democratization of the fashion."
「これが実現したら、それ自身が極めてエキサイティングだ、というだけでなく、それよりも重要なこととして、進みつつある『ファッションの民主化』の歴史的な一ページになるであろう(小生訳)。」
このフレーズのニュアンスにとても共感できます。
プラダは、ハイファッションの中で、工業用ナイロンという極めて庶民的な素材で、「手の届くラグジュアリー」を実現し、一躍有名になりました。そういう意味で、プラダ自身も「ファッションの民主化」に大いに貢献した存在であったと思います。
PRADA for H&M 是非実現して欲しいですね。
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