アスクルデザイン事務所
5日の日経MJの1面、安さと手軽さを売りにオフィス文具&家具で成長したプラスの通販事業アスクルのデサインを売りにした方向転換への取組みについての記事が載っていました。
スウェーデン(やっぱり)やイタリアのデサイナーと提携したデザイン性の高い文具の開発や、インテリアの専門家からも定評のあるオフィス空間のデザインコーディネーションビジネス拡大に力を入れているようです。
通販文具業界のリーディングカンパニーも追随するカウネット(コクヨ)や、たのめ~る(大塚商会)、はたまたアマゾン、楽天の追撃に対し、次なる成長戦略に据えるとのことです。
この法人向けサイトと個人向けサイトの違いを見比べるとわかりやすいですね。
以前ブログでも紹介しましたが、コクヨがアクタスを子会社化したり、タカラトミーのティンカーベルの買収、セガのラブ&ベリーアパレル参入など、異業種がファッションに参入あるいは本気で取り組む動きがあります。一般消費財でも商品政策にファッションを取り込むことはマストになりつつあるという表れでもあります。
異業種企業参入で既存業界も切磋琢磨しあってマーケットが活性化することを期待しています。
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Comments
はじめまして、
すごく内容のあるサイトですね。初めて拝見いたしましが、とてもためになりました。
私はレディースファッションばかりで、15年ですが、とても勉強になりました。
ちょくちょくのぞきにきます。
Posted by: miparis | April 07, 2006 11:45 AM
miparisさん
コメントありがとうございました。
こちらこそmiparisさんのお得意分野、
是非いろいろ教えてください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by: taka | April 09, 2006 04:39 PM