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July 14, 2006

トリンプ吉越社長が来年3月退任

今週の繊研新聞(11日)、日経新聞(11日)、日経MJ(14日)各誌に女性向け下着大手のトリンプインターナショナルの吉越浩一郎社長が60歳を迎える来年3月で退任するという記事が掲載されています。

 もともと、60歳引退を宣言しておられたようで、吉越社長らしい、「期限通りの有限実行」に他なりません。

 ファッション業界屈指の名サラリーマン社長として有名な方なので、このように各紙が功績とともに、ご苦労様、と取り上げるのには共感いたします。

 ご存知のように、86年にトリンプ香港から当時赤字だった日本法人に転じてからこれまで、19期連続で増収増益を続けてきた吉越社長の功績は非凡なことは間違いありません。

 有名な早朝会議=MS会議ことマーケティング&セールス会議、ノー残業デー、管理職の2週間連続休暇などなどを実践され、スピードとメリハリのある集中力を重んじた仕事のやり方と決断、その徹底が業績を上げることを証明されました。

 先日たまたま、吉越社長のことをよくご存知な業界の方と雑談をする機会がありました。別件で話していましたが、トリンプ吉越社長の話題に及んだ時、「誰だってあるべき論は、口では言えるけど、彼の徹底ぶりは、今まで見たことがないほどすごい。」とおっしゃいました。

 以下は、私が、業界の諸先輩方のおかげで実体験から学んだり、身近で成功事例を見ていて、こんな時に業績が伸びたな、と思うものを簡単にまとめたものです。

○常に新しい商品やサービスを提案すること
○業務のスピードを上げること
○従来より小さい単位で考え、実行すること

それを実行する上で必要なものは、

○信念
○徹底
○継続

ふと考えると、吉越社長率いるトリンプインターナショナルは自然にこれらのことを実践されている筆頭企業であると思います。

引退されたらどうするんでしょうね。是非、業界の業務改善の伝道師になっていただきたいな、と思います。

 関連エントリー-トリンプの「八ヶ岳MD」


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