メガネ女子
8月5日の日経新聞、「はやりを読む」の今回のテーマは「メガネ女子」でした。
去年、「メガネ男子」などの出版物でめがねをする男の子が注目されましたが、後を追うように、めがねで気軽にファッショナブルにイメチェンをする女性が増えているという話。
おなじみのインターメスティックのZoffやコンソメでのインタビュー記事を中心に書かれていますが、同社では、昨年10月くらいから雑誌取材依頼が増え、今年に入って、月を追うごとに売上前年比が大きく上回るようになり、女性構成比の高まりが牽引してる模様。
有名人の影響も少なくなく、最近、男性ではオリエンタルラジオの藤森慎吾、女性には、アンジェラ・アキを意識したメガネに関する問い合わせがダントツで多いとのこと。
そう、アンジェラ・アキ、彼女のアルバム「HOME」は、最近の私の夜のデスクワーク時のヘビーローテーションBGMですが、めがねをかけて知的に見える女性はとっても素敵ですね。
言うまでもなく、めがねも重要な自己主張のファッションパーツ、個性をアピールする時代にますます注目されるでしょうね。そして、最近は、新しいデザインが次々でるので、ファッショントレンドの変化を捉える上でも、めがねショップは見逃せない定点観測地になりつつあります。
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Comments
いつも面白い記事楽しく読ませていただいてます。
実はアンジェラアキは視力が良く、めがねをかける必要はないんだそうです。ただ、ピアノの弾き語りという形式で活動するようになってから、だてめがねをかけるようになったそうです。
今後は視力矯正器具としての機能ではなく、ファッションとしてだけの目的でも利用されるようになって、流行を超えるクリティカルマスまで普及できるかどうかが気になりますね。
Posted by: はる | August 13, 2006 01:09 AM
はるさん、こんばんわ
コメントありがとうございました。
そうですか、アンジェラアキも伊達めがねでしたか(笑)。
でも、おっしゃるように、ファッショングッズとしての普及は生活者にとっても、業界にとっても見逃せない規模になっていることは間違いなさそうですね。従来、会議とドライブの時にしか、めがねをかけない私にとっても興味深く、大いに歓迎なところですが・・・
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by: taka | August 14, 2006 12:12 AM