百貨店で前払い式共通ギフトカード導入
8月9日の日経新聞によると、日本百貨店協会は年内をメドに前払い(プリペイド)式の共通ギフトカードを発行するとのことです。
ギフトカード(商品券)といえば、従来は紙で出来ていましたが、クレジットカードと同じサイズの磁気カードで、目新しさによるギフト需要の回復につなげたいというもの。既存のPOS端末で扱うことができ、投資の必要はないとのことです。
アメリカの百貨店やSPAを含めた専門店の多くで導入されているカードと同じタイプのもので、5千円から5万円まで、購入時にディポジットして、知人にプレゼント、手持ちのカードと同じサイズなので、保管が楽で、額面を気にせずに買い物が出来、店舗側から見ると、使用の際は、つり銭や回収の手間が省けるメリットがあります。
今のところ使いきりですが、将来的には、再入金ができるものにして行くとのことです。
先だって、凸版印刷と組んで、BEAMSが導入しましたね。百貨店やステイタスのあるショップのカードだと喜ばれるかもしれません。
また、再入金ができるようになるとなると、磁気とICの違いはありますが、エディやスイカなど電子マネーとの連携、あるいは統合も出てくるかもしれません。電子マネーカードもお気に入りのブランド柄が選べたりして・・・。いろいろ楽しくなりそうです。
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