渋谷109、客層広げ地下2階を改装
9月4日の日経MJに9月23日に改装オープンする渋谷109(マルキュー)地下2階に関する記事が掲載されています。
先週、他のメディアでも取り上げられていたのを見て、ソニプラメインの改装かな?ふぅ~ん、と読み流していましたが、今回の日経MJの記事によると、どうやら、その意図には、変わりつつある109の客層の変化に対応するものであることが判ります。
109といえばもともと中高生の聖地であったはずですが、記事によると、03年6月の地下2階への20-25歳向けのテナント導入以来、同客層が増加。この間、109発信のヤングファッショントレンドもいわゆるギャル系からお姉系へと移行したことも手伝って、3年前に比べ、20-25歳の来店客が全体の30%と倍増、一方、中高生は20%と半減したとのこと。
この傾向を受けて、今回の改装では、20-25歳のOL向けテナント再強化に出たとのことです。
渋谷109は10年連続増収を継続していますが、間違いなくOLは中高生より客単価も高いわけで、今回の改装も更なる増収の原動力の一つと位置づくわけですね。
やはり、109本館の大人化、109②のメンズも含めたヤング化といった住み分けへと向かって行くのでしょうかね。
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