しまむら都心型店舗が月商1億円を売り上げた
12月21日の繊研新聞に、「ファッションセンターしまむら」の都心型店舗の試金石と位置づけられていたホームズ 葛西店(東京都江戸川区)がOPEN 1ヶ月で月商1億円の売上を上げたとの記事が掲載されています。
同社の全国1000店舗を超える月商の標準は3000万円に対してこの売上は業界の脅威になることは間違いなさそうです。
好調な売上により、郊外立地で家賃比率5%が標準の同社の都心型店舗の8%設定に対し、低めに抑えられるのでは、と自信を深めている模様で、19日にアベイル(ジーンズカジュアル業態)、バースデイ(ベビー・子供用品業態)をともなってオープンしたダイエー西葛西店跡店舗にも期待が寄せられているとのこと。
これにより同社の都心(東京、神奈川、埼玉)出店は加速しそうですね。
「あそこはおばちゃんの店」とライバル視していなかったお店もちょっと身を引き締めないといけないかもしれません。見た目によらず、「小売のトヨタ」と呼ばれるほど日本でもっとも科学的なアプローチのファッションビジネスを展開する企業の一つである同社が品揃えを変えて都心を地盤にしているファッションストアに挑んで来たら・・・都心生活者の反応は・・・各社ますますの企業努力が必要になりそうです。
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