今年の記事別アクセスランキング、トップ10発表
今年もあと3日となりました。ブログをお読みいただいている皆さんのアクセスに勇気づけられ、エントリーを続けて参りました。感謝の意味を込めまして、今年1年間、アクセスの多かったエントリーのトップ10をご紹介したいと思います。
ブログのアクセス解析を毎日見ることによって、読者の方々がファッション流通業界のどんなことにご興味を持っていらっしゃるか、その反応によって、どんな読者層の方がいらっしゃるのかを想像しながら日々エントリーをしています。
外資系企業の進出をはじめ、ファッション業界の大きな変化にとても期待をされているのがひしひしとわかります。
こういった情報も読者の皆さんと共有しながらこれからもブログを楽しんで行きたいと思います。
第1位-原宿人気古着ショップの魅力比較
コメント:原宿を舞台に、今やUSEDファッションも世代交代、
「USED新御三家」をご紹介したエントリーに人気が
集まりました。
第2位-ZARA(ザラ)ジャパン スペイン本社100%出資へ
コメント:ファストファッションの日本先行企業、ZARAが当初のパートナー、ビギ
グループから株式を買い取り、日本本格攻略の狼煙(のろし)を上げた
注目のエントリー。
第3位-アバクロ日本進出延期
コメント:残念に思ったファンの方々から多くのリンクを頂きました。しかし、再び
日本進出を計画されているのでお楽しみに。
コメント:アメリカでのアバクロの最大のライバルの日本進出ですからファンは
見逃せないですね。
第5位-ファストファッションの挑戦状
コメント:当ブログでは早々にご紹介してきましたが、「ファストファッション」は
来年のファッション流行語になりそうです。
コメント:5大セレクトショップに対し、新風か?との期待虚しく残念。同質化したと
指摘される既存セレクトに対する次なる新しいチャレンジャーの登場に
期待です。
第7位-リアルクローズの時代
コメント:すっかり今年の業界の流行語になったリアルクローズですが、決して
流行り服という意味ではなく、リアルクローズの本質を記事から感じ
取っていただければと思います。
コメント:業界の出店戦略が大きく変わるといわれる規制の波です。
まちづくり三法改正、これも時代のキーワードでしたね。
コメント:同質化ではなく、生活者を半歩リードする、そしていつも新しいもので
ワクワクを与えてくれるセレクトショップの王道みたいなものやスピリット、
そんなものがだんだん薄れてきているなぁというような話。
第10位-H&M(エッチアンドエム)、2008年秋 日本進出
コメント:とうとう最後の大物の日本進出が発表され、2年後とは言え、日本の
ファッション業界のいっそうの努力が必要になってくることになると
思います。
その発想からして、エッチアンドエムはそう遠くない将来、GAPを抜いて
世界一のファッションSPAになると見ています。
※さて、次回、今年最後のエントリーは、「ファッション流通ブログde業界関心事」が選ぶ、2006年の業界を読む注目キーワード&ニュースの総括です。お楽しみに。
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【第7位】↑up (06.12.29現在)
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