ジュンが足元のファッションに特化したセレクトショップを展開
12月7日の繊研新聞に、ジュンが来春にオープンする、足元のファッションに特化したセレクトショップ「ラブクレール」に関する記事が掲載されています。
セレクトショップで育った高感度層の女性顧客をターゲットに、靴80%、ソックスやストッキングで10%、ネイルフットケア用品5%、その他アパレル5%という商品構成。アパレル企業ならではのアプローチで足元のファッションを20ブランドのセレクト&オリジナル商品開発で品揃えを行うとのことです。
もともと自社のセレクトショップ店頭で靴も展開してところ、顧客の反応から可能性を感じて服と靴の比率を逆転させた新業態を開発させようと思ったのが発足のいきさつとのこと。
このようにアパレル企業が靴業界に欠けているところに対するソリューションを行おうと発足した靴業態の事例は最近増えてきており、そこそこ露出も高まり、生活者の支持を得ていると思われますので今後もジュンのような新業態開発が業界でも加速するではないかと楽しみにしております。
主な事例
○タカキューが展開するAround the shoes(アラウンド・ザ・シューズ)
○ユナイテッドアローズが展開するodette-e-odile(オデット エ オディール)
○アバハウスが展開するAlfredo Bannister(アルフレッド・バニスター)
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