ユニクロ原宿店がTシャツ専門店「UT」に
4月14日の繊研新聞、シブヤ経済新聞などによると、ユニクロは、同社のユニクロ・フリースブームの火付け役となった伝説の?原宿店を、4月28日、佐藤可士和氏プロデュースのTシャツ専門店「ユーティー・ストア・ハラジュク」として改装オープンするとのことです。
ユニクロのUTに関するプレス記事
すでにUTのホームページもあります。なかなかユニークで素敵です。
原宿のTシャツ専門店という意味では、以前から、10坪のグラニフや、20坪強のBEAMS-Tがありますから特に新規性はありませんが、170坪すべてがTシャツとなると、博物館のようで、圧巻でしょうね。ところで、これ、一年中やるのかなぁ。
個人的にも見に行くのは楽しみですが、今回の試みを聞いて、やっぱりユニクロさんは「単品訴求型」なんだなぁと思いました。
せっかく業界のトレンドマーケットで実績のある逸材の方々を集めてらっしゃるので、原宿という立地で、「単品」ではなく、「スタイリング」を軸とした次世代的実験、すなわち、GAPグループで言えば、バナリパ・GAP・オールドネイビーのような「松竹梅戦略」の「松」=バナリパにあたる実験はできないものかなぁと思いながら、記事やサイトを眺めておりました。それがユニクロが一皮剥ける手立てのひとつのような気がするのですが・・・それともM&Aでそれをやるのでしょうかね。
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