ファストファッション時代にいかに備えるか
来年のH&Mの日本進出まであと1年ということで、業界の話題の高まりはもちろんのこと、ファストファッション御三家、「H&M」、「ZARA」、「TOPSHOP」のキーワード検索で、当ブログにアクセスしてこられる方の数が増えて来ています。
業界では、H&Mが火付け役になるであろう本格的ファストファッションブームに、戦々恐々とし、中には、ファストファッション業態の開発に入った企業があるという話も耳にします。
ブログのおかげで、私にも政府系機関の専門誌と業界専門紙から、H&Mやファストファッションにまつわる記事の執筆のチャンスを頂き、先ごろ入稿も終え、共に今月中にも掲載される予定です(前者は論文風に、後者は入門編風に書いてあります。発売になったらご案内しますね)。
また、今週、ある流通業界を長年見続けてこられた方が主催となって、日本の生活者を豊かにする外資リテーラーの日本進出を歓迎する「研究会」が発足され、初回からお声をかけて頂き、参加して来ました。 話題の中心は当然、H&M。 これからの定期情報交換会、勉強会が楽しみです。
ファストファッションと言っても、まだ実感が湧かない方がほとんどだと思いますが、私は、生活者にとっても、業界にとっても、とてもポジティブにとらえています。今後とも折りに触れてエントリーして行きたいと思いますのでお楽しみに。
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これまでのファストファッション関連のエントリーはこちらにまとまっています。
ブログカテゴリー08.ファストファッションの挑戦状
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