日本繊維新聞12月18日付にZARA(ザラ)に関する寄稿が掲載されます
来る12月18日(火)、日本繊維新聞(ニッセン)さんのご依頼で執筆したスペインのインディテックスグループの基幹業態、日本でもすっかりおなじみになったZARA(ザラ)に関する寄稿記事が同紙に掲載されますので、事前にご案内させていただきます。
ニッセンさんには、以前、ファストファッションについて2回、H&Mについて1回コラムを執筆しましたが、今回は、ファッションリテイラーがZARAに学ぶべき政策を簡単にまとめさせていただきました。
ZARAの哲学、オペレーションを整理するたびに、ファッション業界で、これほど進んだディマンドチェーンマネージメント(顧客起点のサプライチェーンマネージメント=SCM)はないだろうと、思い知らされます。
しかしながら、そのひとつひとつはファッションビジネスの基本中の基本であり、彼らをゴールにして日々の業務改善を考えたら、まだまだ日本のファッション企業が「やれる」ことはたくさんあることにも気付かされます。
その点、来年、マークすべきは、H&MよりむしろZARAではないかと思えてきます。
2008年の取り組む課題のひとつに「ZARAのベンチマーキング」というのも悪くないんじゃないでしょうか?
よろしかったら是非お読みください。
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