H&Mはサイズ対応でも日本で革命を起こすだろうか?
業界雑誌、「チェーンストア・エイジ」の2月1日号に以前もブログでご紹介した記事「H&M、モザイクマーチャンダイジングのベールを剥ぐ」の後編が掲載されていましたので拝読いたしました。
今回の記事の中で、私の琴線に触れたのは、サイズ展開の話です。
昨年は、業界で進むサイズ対応に関して、ブログでいくつかのエントリーを上げましたが、実際は、まだまだ不十分だと言わざるを得ません。
H&Mは、婦人服について、同じデザインの商品で、ヨーロッパサイズ32号~46号(日本サイズ7号~21号に相当)の8サイズを展開していて、このうち中国では32号~44号を展開しています。
記事の筆者の方が言われるように、「着る人を差別しない」ところも、私が常日頃からブログでH&Mが「ファッションの民主化」の旗手であることを申し上げている「ゆえん」のひとつであると思います。
大きいサイズは、普通のサイズを基準にすると、確かに生産効率が悪かったり、売れ残りロスが目立ちがちですが、大きいサイズの顧客が、他ではなかなか商品が見つからないがゆえ、ストアロイヤリティが高いことも事実です。
伊勢丹新宿店は東京でメンズのシェアの25%を持っていると言われていますが、その理由のひとつは、伊勢丹ほどサイズ対応を考えている百貨店が他にはないからだと思っています。
さて、今秋日本進出を果たすH&Mは、日本でMAX何サイズ展開してくるでしょうかね。
同社は、サイズ構成比はマーケットに応じて変えるが、日本向けの特別サイズは作らないとしています。確かに、袖丈が日本規格よりも長いところは日本人一般に合うかどうかという課題は残りますが、とても興味深いところです。
そしてそれが日本の業界のいい刺激になれば、と思います。
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