サマンサタバサがラグジュラリーバッグブランド意識調査で大健闘
4月30日の日経MJに、女子大生500人(共立女子大、文化女子大;回収率96%)を対象とした高級バッグブランドに対する意識調査の結果が掲載されていました。
エルメス、グッチ、クリスチャンディオール、コーチ、サマンサタバサ、シャネル、プラダ、ルイヴィトン(五十音順←おっとアルファベット順にすべきだったか・・・)の人気ブランドに対し、
1 どのブランドにステータスを感じるか
2 ファッション雑誌から受けるブランドの印象の強さ
3 どのブランドが流行をひっぱっているか
を複数回答可で調査したところ、
すべてにおいてルイ・ヴィトンがダントツ1位だったわけですが、それに次いで、なんと日本のサマンサタバサがすべての項目で3位を引き離し2位にランクインしておりました。
さらにヴィトンとサマンサタバサの魅力詳細比較では、
A-流行意識
①持っていると友達に自慢ができる
②友達が持っているから自分も買う
③新作を見ればこれから世間でもはやるものが分かる
B-品質意識
①機能性がよい
②使いやすい
③長持ちしそう
の6つの観点から見た時、サマンサタバサはA-②、③、B-②、③でヴィトンを上回っておりました。
調査対象が女子大生とは言え、欧米ラグジュアリーブランド並みのイメージ戦略に生活者の使い勝手を考えたものづくりのタマモノですね。
日本国内であっても、こうして欧州ラグジュアリーブランドと伍していけるブランドが出てくるのは喜ばしいことです。
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