6月17日付日本繊維新聞に執筆記事が掲載されました。
6月17日付けの日本繊維新聞(ニッセン)さん、「ファッションビジネス教室」の欄に、執筆記事が掲載されましたのでご紹介させていだたきます。
4月からスタートしたシリーズ記事で、本業であります、ファッション専門店の多店舗化、SPA(製造小売業)化ビジネスコーチングの現場において日頃感じている基本的なテーマについて解説してます。
2回目の今回は、店頭のマーチャンダイジング業務を、「数量ベース」で考えることの大切さについてまとめてみました。
一般的に、会社の売上、在庫、仕入予算が「金額ベース」で設定されていると、どうしても店頭スタッフも本部の方も、商品販売業務の会話が「金額ベース」に終始してしまいがちです。
しかしながら、顧客から見える店頭の品揃え(MD)は、どうでしょう。
現実は、「数量ベース」(型数、カラーサイズ展開、店頭ボリューム、バックストック在庫・・・)で成り立っていて、そのギャップに業界の永遠のテーマ、「在庫過多」や「機会損失(売り逃し)」の根源のひとつがありそうです。
日頃、「店頭在庫が少なくて売上が取れない!」「投入が多すぎて販売に集中できない!」「在庫が多すぎる!」といったやりとりにお悩みの方、記事をPDFでお読みいただけるようにいたしましたので、よろしかったら読んでみてください。
「日本繊維新聞08.6.17-SPAコーチングの現場から②数量ベースで店頭を考えよう」をダウンロード
日本繊維新聞ホームページ
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