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June 19, 2008

6月17日付日本繊維新聞に執筆記事が掲載されました。

 6月17日付けの日本繊維新聞(ニッセン)さん、「ファッションビジネス教室」の欄に、執筆記事が掲載されましたのでご紹介させていだたきます。

 4月からスタートしたシリーズ記事で、本業であります、ファッション専門店の多店舗化、SPA(製造小売業)化ビジネスコーチングの現場において日頃感じている基本的なテーマについて解説してます。

 2回目の今回は、店頭のマーチャンダイジング業務を、「数量ベース」で考えることの大切さについてまとめてみました。

 一般的に、会社の売上、在庫、仕入予算が「金額ベース」で設定されていると、どうしても店頭スタッフも本部の方も、商品販売業務の会話が「金額ベース」に終始してしまいがちです。 

 しかしながら、顧客から見える店頭の品揃え(MD)は、どうでしょう。 

 現実は、「数量ベース」(型数、カラーサイズ展開、店頭ボリューム、バックストック在庫・・・)で成り立っていて、そのギャップに業界の永遠のテーマ、「在庫過多」や「機会損失(売り逃し)」の根源のひとつがありそうです。

 日頃、「店頭在庫が少なくて売上が取れない!」「投入が多すぎて販売に集中できない!」「在庫が多すぎる!」といったやりとりにお悩みの方、記事をPDFでお読みいただけるようにいたしましたので、よろしかったら読んでみてください。

 「日本繊維新聞08.6.17-SPAコーチングの現場から②数量ベースで店頭を考えよう」をダウンロード
 
 日本繊維新聞ホームページ

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 【過去の日本繊維新聞執筆記事】
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 ●『ファッションの民主化』で何が変わるか・・・ファストファッションの衝撃波
 ●H&Mのハイスピード経営
 ●ZARA(ザラ)のビジネス哲学に学ぶ
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 ●SPAコーチングの現場から①週単位で業務を遂行しよう」をダウンロード

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