H&M、ユニクロ価格で日本市場をロックオン?
8月29日の日経新聞に、9月13日の銀座店オープンが迫ったH&M(ヘネス・アンド・モーリッツ)のロルフ・エリクセンCEOのストックホルムでのインタビュー記事が掲載されていました。
日本戦略については、これまでと変わらない
・都市部と地方SCへの積極出店
・M&Aも視野に入れた事業拡大
を中心に語られていたようですが、中でも、気になったのは、「価格は(中略)国内最大手ファーストリテイリング傘下のユニクロとほぼ同水準とする計画」との1文です。
ウェッブサイトで公表されている価格は、率直に安い!(日本価格でなく、海外で見る安さそのまま)と思いましたが、やはりユニクロの価格を意識していたのですね。
直観的に、ボトムス、インナー、服飾雑貨あたりは特に業界の価格設定を揺るがすことになるかもしれないと思いました。
H&M MAGAZINE←参考までに、この中に出ている商品と価格をご覧ください。
また、銀座、原宿、渋谷の都市部旗艦店オープンが決まっていますが、来年埼玉に開業するショッピングセンターにSC1号店オープンの噂も耳にするようになりました。今後、開業が予定されている都市近郊大型SCは、積極的に核テナントとして招致することでしょうね。
来週から9月、銀座のオープン、待ち遠しいですね。
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