次に来る流通革命
前回も取り上げた今週の週刊ダイヤモンドの特集記事の最後の部分にある「小売り業界50年史」年表を眺めていて思ったこと。
業界は、戦後のチェーンストア理論に始まり、さまざまな流通革命をもって、段階的に日本の生活者を豊かにして来たと思います。
「品揃え革命」を起こした百貨店
「価格革命」を起こしたダイエーほかGMS
「品質革命」を起こしたユニクロに、「機能革命」を起こした無印良品
革命後の勝ち組企業は、当然、それらを備えていることがスタンダード(あたりまえ)になります。
さて、次に来る流通革命は?
ずばり「デザイン革命」なんでしょうね。
安くてもデザインがいい、安くてもファッション性が高い。
それは、2つのスウェーデン企業、2006年のIKEA、2008年のH&Mの日本進出で口火が切られ、すでに始まっていると思います。
日本で、これら外資を越える「デザイン革命」の担い手は、現れるのでしょうか。
これが業界最大関心事のひとつであると言っても過言ではありません。
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Comments
はじめまして、にしやんといいます。ヽ(´▽`)/
品質・機能・デザインは、製品の3大要素ではないでしょうか?
私はどちらかというとデザイン重視ですので、
今後の業界が楽しみです。
では、応援して帰ります。
Posted by: FX初心者のサラリーマンでも勝てる!脅威のFXシステムトレード講座 | October 17, 2008 09:54 PM
にしやんさん
コメントありがとうございます。
そう、安いけどデザインがいい商品が増えてゆくことが楽しみです。
よろしくお願いします。
Posted by: taka | October 20, 2008 01:35 AM