アウトレットモールの08年市場規模
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5月28日の繊研新聞に連載中の「アウトレットの10年」の中に、全国30数拠点で、約5,000億円規模の市場と言われている、日本のアウトレットモールの2強である、プレミアムアウトレット(チェルシー)と三井アウトレットパーク(三井不動産)の08年度拠点別売上高が掲載されていたので、メモとして取り上げさせていただきます。
プレミアムアウトレット 総店舗面積 193,382㎡(58,601坪)
御殿場 531億円
りんくう 281億円
佐野 316億円
鳥栖 189億円
土岐 81億円
神戸三田 163億円
仙台泉 80億円(10月開業;年間回った時の目標値)
計 1,641億円
三井アウトレットパーク 総店舗面積 166,840㎡(50,558坪)
鶴見 83億円
横浜 155億円
神戸 172億円
南大沢 195億円
幕張 212億円
長島 312億円
入間 390億円(4月開業)
仙台港 77億円(9月開業)
計 1,596億円
2強計で3,000億円超、市場全体の約7割を占めるとのこと。(ちなみに軽井沢プリンスショッピングプラザは325億円)
ラグジュアリーブランドも買えるプレミアムアウトレットに、都心から半日で行ける距離に開発を進める三井アウトレットパーク。生活者の賢い使い分けは進みますね。
企業側も正規店の鮮度向上のために上手に使っているところも少なくないので、新しいWIN-WIN関係の市場、販路ではないかと思います。
アウトレットモールは、飽和との見方もありますが、規模ややり方を変えて、今後ももっと我々の身近に増えるのではないかと見ています。
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