トップショップが今秋TOCみなとみらいに核テナントで出店
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6月4日の繊研新聞に、今秋、横浜桜木町の駅前に開業する大型複合商業施設、「TOCみなとみらい」の1階に、イギリスのハイストリート(ファスト)ファッションの雄、トップショップが核テナントとして出店することに関する記事が掲載されていました。
この施設は一時H&Mが出店のための交渉を進めていたことで話題となりましたが、H&Mが出店を取り下げ、その後の交渉で、トップショップが出店することになったとのことです。
同施設は、トップショップをキーテナントとすることで、遊心クリエーションのイーブスなど、ファストファッション系のストアを集積すべく、交渉を進めているとのこと。
トップショップは、1号店のラフォーレ原宿に続き、この桜木町の店舗が2号店となる模様。小規模で、正直、少々中途半端な形で出店し、魅力の一部しか出せていないラフォーレ原宿店に比べて、今回は、本領が発揮できそうな大型店になるようで(記事には売り場面積の情報はありませんが・・・)、イギリス本国での魅力をどこまで出してくれるかが楽しみです。
独資で日本展開をしている欧州ファストファッションのZARAやH&Mとは違い、トップショップは、森ビル系の日本企業が代理店となり、フランチャイズ形式で出店をする準備を進めているのはご存じかと思います。
そのビジネススタイル(FC)は、作り手と買い手の温度差、時間差、オペレーションのスピードという観点で言えば、今のファッションマーケットにおいては、ディスアドバンテージだと思いますが、今後のトップショップの日本での展開の成否を占う出店になりそうで、要注目ですね。
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