現代“ショ袋”(ショップバッグ)人気事情
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6月29日の日経MJにファッションストアーでお買い物をした際に購入商品を入れてくれるショッパーことショップバッグ、略して「ショ袋」を取り巻く顧客心理に関する記事が掲載されており楽しく読ませていただきました。
ショ袋は昔からファッションブランドのブランディングを行う上での大事なツールのひとつであり、買い物帰りの顧客を広告塔にするとともにランチバッグやセカンドバッグとして再利用してもらえるかどうかが、その時買いたい、買い物しても恥ずかしくないお店の人気のバロメーターにもなっています。
年代にもよりますが、昔から伊勢丹などの百貨店やラグジュアリーブランドの袋は根強い人気、時代の流行でいくと、古くはボートハウスの折りたたみ式紙袋←年代がわかっちゃいますね(笑)、ビームス、ムラサキスポーツ、アルバローザの巾着袋、最近ではセシルマクビー、リズリサ、バイバイなどのマルキュー系、ローリーズファームあたりをよく見かけますね。
外資系で行くとポロラルフローレン、ギャップを経て、今ではザラあたりがプチハイソな奥様に人気なのではないでしょうか?
ブランド各社は費用対効果を踏まえつつ、最大限に再利用してもらえる質感のあるつくりにしたり、デザイン、カラーに工夫を凝らし、コレクター心理を掻き立て、その価値観を競いあう。一方、ショ袋目当てで買い物をする人も少なくないようです。
記事によると今、若い女性の中で、一番人気はローリーズファームのようで数ヶ月ごとにお金を出して買いたくなるような素敵なカラーのショ袋を次々に切り替えていったり、期間限定版を出したりするのがその人気の秘密、と納得。
過去のデザインはオークションサイトで値段がつき売買されているのが面白いですね。
最近はファッション雑誌の付録も強力なライバルになって来ている感がありますが・・・
さて、今、あなたがバッグの中に忍ばせたいのはどんなお店、ブランドのショ袋でしょうか?
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