イオンが新たな生活雑貨専門店を開発・開業
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3月24日の日経新聞にイオンが新たに開発、4月から出店を始める生活雑貨専門店「R・O・U(アール・オー・ユー)」に関する記事が掲載されていました。
記事によれば
・顧客ターゲット:30代の女性
・取り扱い商品:キッチンウエア、バス用品、スキンケア化粧品、文具、和雑貨など6万品目!
・調達方法と販売価格: 問屋から仕入れた商品の定価販売
・売場面積:450坪-600坪
・出店計画:既存のSCに準核テナントとして、年間5ー7店舗
・売上目標:3年後に年商100億-150億円
・社内公募する想定顧客と同世代の女性が販売や仕入れを担当し、需要の高い商品を機動的にそろえる
とのことです。
記事には、雑貨専門店として、無印良品、東急ハンズ、ロフト、プラザ(旧ソニプラ)、フランフランの売上規模や店舗数が掲載されていましたが、読む限り、これらとは違う業態を目指しているみたいですね。
想像するに、日本ではまだそれほど専門店として認知、確立されていない、アメリカで言えばクレイト・アンド・バレルとベッドバス&ビヨンドのいいとこ取り?日本では、規模は小さいですが、アスプルンドの212kitchenstoreのようなお店を作るのでしょうか?
Crate&Barrel
Bed Bath&Beyond
212kitchenstore
これまで、顧客と仕入担当(バイヤー)の生活感の隔たりがGMS苦戦の最大要因のひとつと思っていましたが、想定顧客と同世代の女性=「等身大」で臨もうという点は評価したいと思います。
4月の出店は、越谷のレイクタウンと津田沼のイオンですかね?
料理が趣味の私としては、キッチンウエアは大好きなのでオープンを楽しみにしたいと思います。
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