下取りキャンペーン、回収商品の行き先
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4月15日の日経新聞に小田急百貨店が4月21日~26日に新宿店、町田店、藤沢店で実施する衣類の下取りキャンペーンに関する記事が掲載されていました。
期間中持ち込まれた衣類、靴、ハンドバック、1回につき5点を上限に、1点あたり、1万円以上のお買い物に使える1000円の割引券を配布するとのこと。
同社では、以前、婦人靴売り場で同じキャンペーンをして、一定の売上アップの成果(期間中倍増など)を出していたとのことなので、今回は、回収品目を広げての試みのようです。
いつも、こういう下取りや回収キャンペーンの話を聞いて、関心があるのは、回収した商品はどこに行くのかな、というところです。
前回の靴はミスターミニッツが修理の研修用に引き取ったとか。
記事によると、今回は、ブックオフが買い取り、同社グループのリユース店で販売される模様で、買い取り金額は全額ピンクリボン活動(乳がん撲滅運動の)に寄付されるとのこと。
ここのところ、小売業の集客目的で、期間限定の下取りセールや回収キャンペーンが行われることが増えてはきましたが・・・不用となって処分に困るファッション商品のリサイクルがもっとシンプルに、継続的に行われるインフラ、それは本で言うところのブックオフのようなリユースビジネスでもいいと思うのですが・・・もう少し普及、拡大しないものかな~と、そんなキャンペーンの記事を読むたびに思うものです。
関連エントリー-リサイクルファッションマーケットの認知と成長のための一考察
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