紳士服のコナカがリサイクル古着のドンドンダウン・オン・ウェンズデイとFC提携
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6月9日の繊研新聞によると、紳士服のコナカの子会社が、リサイクル古着で成長中のドンドンダウン・オン・ウェンズデイ(ヘイプが運営)のFCに加盟し、「紳士服コナカ」の不採算店舗を8月末までに15店舗をドンドンダウン業態に転換するとのこと。
現在、紳士服チェーンは、郊外ロードサイドでの不採算店舗の整理を進めているようで、青山商事が、先だって、やはり、ファッションリユースビジネス大手のセカンドストリートとFC提携したことは、ブログでもご紹介しましたが、4大紳士服チェーンの一角、コナカは、その合理化、次なる成長のパートナーに、ドンドンダウンのヘイプを選んだということですね。
今後も、90年代に郊外ロードサイドへの多店舗出店で成長したチェーンストアが、リユースビジネスに転換する事例が増えるかもしれません。
それにしても、ドンドンダウンオンウェンズデイの既存店はまだ36店舗(過半数のFC含む)なのに対し、大手資本のコナカがいきなり15店舗と、最大のFCオーナーになるのですね。
ともにノウハウを共有しながら、未来のリユースビジネス拡大をけん引されることを期待しております。
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