【祝】日経MJが創刊5000号に・・・日経MJと私
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本日(6月4日)の日経MJは、1971年、同紙が日経流通新聞として創刊してから本日5000号になるそうで、1970年代からの流通を振り返り、経営者アンケートで今後の流通を占う特集号です。
日経MJさんには、ブログで記事を取り上げさせていただいたり、近年では、何度も取材もしていただいたり、長年大変お世話になっておりますので、この場を借りて御礼とお祝いを申し上げます。
創刊5000号おめでとうございます!
日経MJ(日経流通新聞)さんには沢山の思い出があります。
同紙と出会ったのは・・・
1970年代、当時代々木でインテリアショップを営んでいた私の父の事務机の上に、いつも何紙か新聞が置いてあったのですが、子供心に、他の新聞よりお店や消費財商品の写真が多かったので、よく手に取って眺めていたように記憶しております。
自分自身が定期購読を始めたのは、商社に就職して、その後、バブルが崩壊した1990年代前半から半ばくらいだったでしょうか。それまでは日経新聞ばかり読んでいたのですが、ひょんなことから、マーケティングというものに興味を持ち始めた時です。
読んでいるうちに、流通、小売、生活者の劇的な変化を知って、あれあれ、そんな現場から最も遠い商社なんかで仕事をしていたら、世の中のことがわからなくなっちゃうんじゃないかな?もっと生活者に近づかねば、と危機感を感じたのを覚えています。
その後、アメリカ視察で感激したリテイルビジネスを志向して、10年勤めていた商社を退職し、渡米したのですが、今思い返すと、そのきっかけを作ってくれたのは、日経流通新聞だったのかもしれません。
また、私が脱サラをしてコンサルタントとして独立したのが、2004年になりますが、このきっかけも実は、日経MJさんのある記事にありました。。
当時、アパレル小売りチェーンに勤務して5年目、経営企画室の役員をしていて、自分の仕事に一区切りがついた、と感じていた時でした。
ちょうどそんな時、日経MJの一面に、インディペンデントコントラクター(IC)としての働き方についての記事が出ていたのです。
ICとは、高度な専門知識を持っていて、複数の企業とプロジェクト単位で、業務委託契約ベースで働く、プロフェッショナルワーカー(個人)のことです。そんな働き方、生き方があるのかと目から鱗。独立に向かって励みになりました。
ICについて、もう少し詳しくお知りになりたい方は、私も独立以来所属し、この度、理事のひとりをさせていただくことになった、IC協会という組織がありますので、ホームページをご覧ください。
という訳で、私の人生の節目に、いつも日経MJあり、って言っても過言じゃないかもしれません(笑)
ありがとうございました。そして、これからもエキサイティングな記事楽しみにしています!
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