社内プロジェクトミーティング、社内研修活性化のためのヒント
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私が、日ごろ、クライアント企業様の社員研修やプロジェクトミーティングのファシリテーションをする上で長年参考にし、応用しながら取り入れている手法のネタ本のひとつである、すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!の運用編が、最近出版されましたので、ご紹介しておきます。
大ベストセラーとなった、「もしドラ」こと、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は、今でも、ビジネス書の売上ランキングの1位のようですが、「もしドラ」のキーワードにもなっていた、チームの中で、人を活かし、風通しをよくして、認め合い、学び合うクセをつけ、まずはやってみる、工夫する、成果に執着する人材、チームを育成するための、シンプルながら、実践的な方程式、魔法がわかりやすく書かれています。
チームがギスギスしていて、評価するよりも、足の引っ張り合いだったり、上司と部下、馴れ合いになってしまうと、今更照れくさくてできないよ、なんてぼやかれる方も多いかもしれません。そんな時は、我々のような外部コンサルを活用するのも手ですが・・・
でも、まずは、どこからでもいいので、できそうなところからひとつづつやってみると、意外なくらい変化があります。今まで、埋もれていて、気づかなかった、メンバーの才能が発見できたり・・・トライアンドエラーで、お試しあれ。取り組むあなた自身がチームを変えるはずです。
アマゾンのレビューを書かれた方と同じところに、私も納得したものです。
「事故が発生したとき、アメリカでは人助けをしたヒーローを探す。日本では原因を作った責任者を捜す」
プロジェクトに限らず、日々の仕事でも、誰が悪いかではなく、是非、ヒーロー、ヒロイン探しをしましょうね。
追伸: 先週、「すごいチーム」を読み終えた私も、あらためて、それらの方程式の意味とメリットを噛みしめ、初心に返って、今週行った2つのクライアントさんとの定例プロジェクトミーティングで、それぞれ、ひとつづつ方程式を実践しました。そのおかげか、参加された皆さんが、普段より一層、すっきりした感じになったのが印象的でした。
このモチベーション、しっかり維持して行きたいと思います。
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