人は教える時にもっとも学ぶ
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今日はクライアント先の年に一度の経営方針発表会に出席してきました。
ご支援に入ってから4年になりますが、この間、連続増収増益、既存店売上高も増収を続けており、伸び率も業界トップクラスの元気企業さんです。
毎年、若い現場の方々が成長している姿にフォーカスが当てられ、私自身も元気とこれから一年のご支援のモチベーションをいただいている経営方針発表会ですが、今日は、トップの世代交代のサプライズ発表もありました。
今回のテーマは、今なお二桁成長を続ける同業態の「第2ステージ」
そこには、単なる世代交代だけでなく、ここまで新体制を支えてきた若手リーダーたちが一皮むけ、自分たちががむしゃらに頑張るだけでなく、次の「人財育成」に取り組み始める意気込みが強く感じられました。
リーダーの方々全員が30歳前後と、まだまだ、皆さんが、スポンジのような吸収力を持ち、ご自身が頑張らなければならない年齢だと思いますが、常に人財育成の循環ができている企業こそ、時代を超えて、成長を維持できる企業の条件だと思います。
そこで、そんなみなさんに贈りたい言葉があります。 それが、今回のエントリーのタイトル
『人は教える時にもっとも学ぶ』
です。 ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、もしドラでおなじみの、ドラッカーの言葉です。
自分が学び、頑張ることより、教えることの方が3倍以上難しい。しかしながら、教えた人がそれに基づいて、成長してゆく姿を見るのは感無量です。
これはコンサルを生業とする私にとって、もっともうれしいことのひとつでもあります。
第2ステージは、学び、成長する組織 から 教え、人を育てる組織へ
今年度、掲げられた私のミッションもハードルは決して低くありませんが・・・学びの輪、行動の輪を社内に広げてゆきながら、ご一緒に取り組んで行こう、と身が引き締まる思いがした会でした。
関連エントリー-「学ぶ組織」と「教える組織」
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