英アクアスキュータムの経営破たん報道に思う
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英国の老舗ブランド、アクアスキュータムの経営破たんが報じられ、その後の顛末が気になるところです。
Fashionsnap.com:161年の歴史アクアスキュータムが会社管理手続申請、日本展開は影響なし
かつてのブランドホルダーで今はライセンス契約に切り替えているレナウンは、アジアの商標権を持つ香港YGMからの商標権使用契約は長期だから当面、大丈夫とか、当の香港のYGMは、アジア42カ国のビジネスは安泰、その他の国の商標権も買い取り交渉に入るとアナウンスされていますが・・・
一方で、英国では自社工場の閉鎖など、リストラが進み、実態がどんどんなくなって行くような危機感を覚えます。
すでに日本を含めた、アジアでは、リプロ(本家のデザインを参考にローカルでライセンス生産を行うもの)が中心で、ブランド名と「アクアスチェック」と呼ばれるあのチェック柄が使えればそれでよかったのかもしれませんが・・・
マス向けのライセンスブランドならいざ知らず、実態のないハイブランドってありなのでしょうか?
上記の報道の中のコメントは他人事のように聞こえて・・・ブランド名だけでなく、本家の実態を守ることにもっと関心を持って頂きたいなと思うのは、私だけではないと思いますが・・・
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