好評発売中「ユニクロ対ZARA(ザラ)」(日本経済新聞出版社)へのご感想
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拙著「ユニクロ対ZARA」(日本経済新聞出版社)が発売されて10日間が経ちました。
おかげさまで、店頭での反応も好評のようで、早々に増刷が決まり、
Amazonビジネス書ベストセラーでは10日間100位以内にランクインしております。
ご購入いただきました皆様、誠にありがとうございます。
発売すぐにお読みいただき、ブログなどで書評をいただいた方々のエントリーをいくつかご紹介させていただきます。
まだ、お読みいただいていない方々もご参考にしていただければ幸いです。
まず、ビジネス書を多読するビジネスマンご用達のメルマガで有名な土井英司さんの「ビジネスブックマラソン」で拙著をご紹介いただき、翌日バックナンバーとしてブログにその内容が掲載されています。
「経営戦略」のタグ付けがされ、ご感想、「本日の赤ペンチェック」ともに筆者が意図するところを的確にご紹介いただいた上に
「製造、販売、広告宣伝の参考に、また戦略の生きた事例として、ぜひ読んでおきたい一冊です。」
と評していただきました。
ありがとうございます。
次にアパレル業界で大手企業複数社で活躍されたのちVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)のプロとして活動されている内田文雄さんのブログ
業界の中でも実際にユニクロで7年VMDの責任者としてお勤めだった方からの
「(ユニクロの)直近の事までよくぞここまで調べ上げたな」
とのお褒めの言葉は感無量です。
「定性面、定量面を駆使しアパレル以外の方にも非常に分かり易い内容になっているので、一度是非読まれる事を御薦めします」
と評していただきました。
ありがとうございます。
それから、なんと!商社勤務時代の同じ部署の後輩で外資系企業のマネージャー職を経て現在キャリアデザインコンサルタントとして独立している大橋重子さんのブログ。
先ほど Google 検索していて、感想とともに紹介してくれていることがわかりました。
自称「ZARA」好きの目線とご自身の仕事に関連付けての感想を書いていただいています。
「最後に将来の勢力図の予測があったが、本当にこうなったらすごいなと思う。」
私も本当にそう思いますね。
どうもありがとう!
このほかにも、
「ユニクロに優しすぎる書き方ではないか」、「両社の従業員の満足度の違いにも突っ込んで書いてほしい」という趣旨のご感想やご意見の方のブログコメントも拝読しました。
これらのご意見の意味するところはもちろんわかります。しかしながら、
本書の役目は、筆者の専門分野の立場から
ユニクロとZARAの真逆のビジネスモデルを明らかにしながらファッションビジネスの急所を浮き彫りにし、
それに対処すべきリスクマネジメント、特に顧客購買行動分析と在庫コントロールの重要性を中心に
グローバル展開を考える経営戦略本としてまとめさせていただくことにありました。
ご指摘の点は、是非、社会派ジャーナリストの方々にその役目をお譲りしたいと思っています。
ただひとつ言えることは、本書を通じて、
これまで世界一を目指してワンマンで意思決定をして来られた柳井さんと、
たとえ、ご自身がいなくなっても・・・店頭を起点にしたサプライチェーン(=ディマンドチェーン)が高速で回り続けるしくみづくりと社員の行動を育んで来たオルテガさんの
経営アプローチの違いを知っていただければ・・・
読者のみなさんも 両社の過去、現在とその先にある未来を十分理解し、想像していただけるのではないかと思っています。
ブログで書評をいただきました方々をはじめ、お忙しい中、貴重なお時間を拙著をお読みいただくことに割いて下さいましたこと、心より感謝申し上げます。
「ユニクロ対ZARA(ザラ)」単行本 ソフトカバー(日本経済新聞出版社)
ベーシックカジュアルの価格と品質の常識を変え日本一のアパレルチェーンとなり、世界一を目指して突き進むユニクロとトレンドファッションの価格の常識を変え、世界一となったスペイン インディテックスグループの基幹ブランドZARA (ザラ)。
既存のファッション流通の常識に挑んだ2つのブランドの真逆のアプローチ、ビジネスモデル、2人の起業家が考える顧客満足、経営信念、人材育成、今後の成長の可能性まで・・・
10数年両ブランドをウォッチし続けた専門家の立場から両者の成長の舞台裏をわかりやすく解説しました。
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