謹賀新年 2021年のアクセスランキングご紹介
今年もよろしくお願いいたします。
今年初めのエントリーは昨年アクセスの多かった記事のご紹介から。
第1位 世界アパレル専門店売上ランキング2020 トップ10
毎年一番アクセスを頂く記事です。
トップ10の損益動向を見ているだけでもファッション流通のグローバルトレンドが感じ取れます。
第2位 越境ECに特化して急成長を続ける中国新興アパレル企業、SHEIN(シーイン)の勢いと中国アパレルEC市場の事情
昨年、最も話題になった海外企業ではないでしょうか?
昨年は3兆円に迫る勢いだったとか?
中国の越境専業ファッション企業という新しいビジネスモデルであり、
同社の動向には早くから注目していましたが、その急拡大ぶりに目が離せません。
第3位 ファッション小売業の在庫は在庫日数(週数)で考えよう
一昨年のエントリーでしたが、引き続きアクセスを頂きました。
小売業は在庫日数(週数)経営が基本ですが、公式通り過去の売上を分母にするのではなく、
未来の売上予測(または予算)で計算するのが筆者流です。
第4位 ZARA(ザラ)のインディテックス2020年度決算。大幅減収減益も、全世界でECと店舗の在庫一元化が完了し、盤石体制に。
コロナ禍でも、しっかり利益を出している世界一企業の動向。
今期は、第2四半期と第3四半期は過去最高の売上と利益を上げています。
第5位 着なくなった衣服の廃棄を減らすためにできること~環境省の「ファッションと環境」レポートから
サステナブルの文脈で私たちが最も取り組めることは、着なくなった服との向き合い方でしょう。
消費者のクローゼットのワードローブの循環を、企業がどうお手伝いできるか、がこれからのファッション企業のテーマです。
本年も、ファッション流通業界の話題のニュースを独自の視点で取り上げ、解説します。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
執筆: ディマンドワークス代表 齊藤孝浩
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